娘が、小3のときに診断された「春季カタル」とのつきあいは、今年で4年目になります。
過去記事には、目の症状が悪化し、病院を変えたり、春季カタルと診断されてからその後の経過、を書いたものがありますので、興味ある方はお読みください。
毎年花粉時期になると、4年前のことを思い起こします。
4年前は本当に症状が悪化の一途をたどっていくような感じでした。
いつもの眼科医で、毎年もらっていた点眼薬が効かない…。
花粉時期が過ぎれば症状が良くなるはず…と思っていたのに、なんだか目の状態が思わしくない…。
そこで、病院を変えたところ「春季カタル」と診断を受けました。
今回は、今の担当医である先生に春季カタルは、アトピー性皮膚炎の子が多いという話を元に、うちの娘の生育から、アレルギー、アトピー性皮膚炎について少しお話していこうと思います。
長女ノエルは、離乳食をはじめる段階で、ベビーダノンを口にした時、卵の卵黄を食べさせた時、激しく泣き、顔の周りが腫れる状態となり、病院へ行くと、アレルギーの診断をされました。詳しく検査をして、乳、卵に強い反応が出ているという結果も。
幼稚園では、乳、卵除去食で給食を提供してもらい、家庭では、少しずつ食事に混ぜたりしながら、アレルギーを慣らしていくようにアレルゲンを取り込ませていました。
アトピーに関して言えば、幼少期から、肌が弱いというイメージはほとんどなかったです。通年肌がガザガザして粉っぽいということもなかったです。汗ばむ時期に、あせもになりやすいとか、かきこわしてとびひになることはありましたが。皮膚科で処方された塗り薬で治ることが多かったので、(これはステロイドを使っていました)。
担当医だった皮膚科の先生が、ひどいときはステロイドで治して、後は保湿ケアをしていくという方針だったので。
小学校入学前に行ったアレルギー検査では、乳、卵の数値は減っており、給食も除去しなくても良い診断となったので、今でも給食はみんなと同じにたべています。アレルギー症状は出ていません。今までも、最初の離乳食時に激しい症状がでただけで、あとにもこれといった大きなアレルギー症状を引き起こしたことはありませんでした。今では何でも食べさせています。何でも食べます(野菜など好き嫌いはありますが)
ただ、「スギ・ヒノキ」や「ハウスダスト」といったアレルゲンへの数値が高くなっていました。アレルギー診断は皮膚科でしてもらったのですが、
先生曰く、アレルゲンの数値は年齢と共に、変わっていく。これが低くなると、あれが高くなる、というように、一定して全体が低くなることはなくって、デコボコがあるようです。診断の都度、どのアレルゲンが今高いのか、低いのか、知っておくことが大切、とのことでした。
確かに娘は、2歳くらいのとき、5月GW、まぶたがなんだか腫れている…といった症状がありました。目がかゆいとか赤いとかはなかったのですが、顔全体がむくんでいるような状態になり、それが毎年花粉時期とかぶっていたので、そのころから、花粉に対してのアレルギー症状は少なからずあったのだと思います。ただ、やはりそのころは症状が軽度ということもあり、時期が過ぎればおさまっていたので、(春、秋)にその症状はありました。
眼に赤み、痒みが現れ始めたのは、小1の4月下旬ごろ~5月がピーク、6月には症状緩和。という流れがありました。このころは、眼科医で処方された点眼液「クラビット点眼液1.5%」「フルオロメトロン0.1%点眼液T」「アレジオン点眼液0.05%」「フルメトロン点眼液0.02」などを症状のたびにあれこれ処方してもらい、なんとか治っていたという状態です。
(というより、時期が来たら収まった)学校には花粉ガードのメガネなどをかけて通わせていました。
花粉で肌荒れも起こしやすくなっており、晴れた日花粉飛散が多いときは、学校から帰ってくると顔が赤く腫れていて、痒い痒いと言っていました。肌を冷やしたり、皮膚科で処方された塗り薬を塗ることで、肌の方はだいぶ落ち着いてきましたが、目の方は、まぶしい、涙が出る…という症状もあいまって、目の周りの皮膚は目薬や涙でただれることが多かったです。
このころは、ちゃんと毎日点眼液をしているのに、すぐに良くならないし、目の周りの皮膚はただれてくるし、まぶたはだいぶ重い感じだし、本人も辛かったと思います。こっちとしても、本当に神経すり減らしました。薬が合っていないのではないか、それとも薬の副作用がでているのではないか…。など点眼液の回数を減らしたり、アレジオンだけやってみるとか、色々考えてやっていました。
この状態は小1と小2の4月~6月に同じ状態が続き、その時期過ぎると目もさっぱりして、充血もなくキレイな白目になり、まぶたも顔のむくみもなくなったので、やはり花粉時期を過ぎればおさまるのかーーと思っていました。
けど、小3の時期、同じように(というより、2年連続症状が続いたのでいつもより早めに対策しようと眼科医、皮膚科を受診、薬を処方してもらったんです)。もちろん小児科でも、花粉の飲み薬などももらっていました。
けどね、、小児科と皮膚科で処方された薬は効くんですよ。鼻水も咳も、そこまでひどくない。皮膚も薬ですぐに症状が落ち着く。
だけど、目だけは、どーーーしても、毎年毎年、処方されていても、すぐに効かない。花粉時期のピーク、症状を一番緩和させてあげたいのに、ひどくなる。毎年同じように、痒い、充血、涙、朝起きると光で目がまぶしい、目やにがひどい。目やにが目にはりついて目が開けられない、そして点眼液で目の周りの皮膚がただれる。
(はぁ…いったいこの症状、、どうしたらいいんだ…)とかなり、悩まされました。
「春季カタル」と診断され、タリムスを処方されてから、この薬が本当にうちの娘には効果テキメンで、4年たった今でも、朝晩、アレジオン点眼液とともに、使用していますが、今年の花粉時期も乗り越えました。
というより、タリムス+アレジオンだけで、なにも症状が起こらなくなりました。
もはや、花粉時期も目だけはクリア!きれい!
娘のアトピー性皮膚炎でいうと、ひどいときはステロイド。普段は保湿ケアをしていれば問題ありません。花粉時期、汗をかく時期は手や足の節に湿疹ができやすいことがありますが、それ以外は肌を痒がることはほぼないです。普段は保湿をべったりぬっているか、というとそうでもなくて、痒い時やひどいときにぬる程度で、あとは化粧水などさらっとしたクリームで肌を保護するくらいです。なんといっても花粉時期以外、うちの子はほとんど肌をかゆがらないので、やはり花粉時期のアレルギーが強いんだと思います。
娘のクラスには、娘よりも食物アレルギーが強い子がいたり、アトピー性皮膚炎が強い子がいます。しかし、その子たちは、目の症状は強くありません。痒い、充血する、と花粉時期に花粉ガードメガネをかけている子もいますが、娘ほど目が重症化した子はいません。そう考えると、なぜ、うちの子が??と思わずにはいられませんが。きっと、その子によって花粉症状が、どこに強く表れるのか、によるのかもしれません。
うちの子は目に強くでたのでしょう。肌に強く出る子もいるし、咳、喉など気管支に強く出る子もいるように。
しかし何事も、原因結果がわかり、よりよい対策を講じれば大事に至らないということを、私も学んできたので、娘が発する訴えには真摯に対応したいと思うようになりました。
春季カタルは、アトピー性皮膚炎が治らないと治らないと眼科の先生。
アトピー性皮膚炎は、治すのに時間がかかる、と皮膚科の先生。
皮膚科の先生には、娘が春期カタルであることも報告し、アドバイスをもらっています。
娘の症状に合わせて薬を処方してくれるので、本当、皮膚科の先生には感謝しています。
娘は、今は二ヶ月に一回眼科に通っています。タリムスとアレジオンを処方してもらっています。
眼圧、視力検査を毎回していますが、状態は良好。視力も裸眼で1.0以上見えています。ちょっと乱視傾向がある、といわれていますがこれはパパの遺伝です。が、いまのところ問題ありません。
アトピー性皮膚炎も、ひどくなっているわけでもなく、かといってそこまで改善されているわけでもなく、花粉時期を中心に通い薬を処方してもらっています。
その都度症状が出た時に、担当医に相談して薬を処方してもらい、自宅では保湿ケアをしているという状態ですね。
色々長く書きましたが、
今後もときどき、娘の春季カタルやアトピー性皮膚炎について経過をお話していこうと思います。
よろしくお願いします。