今年に入り、文庫本を二冊買いました。
その一つが、
「東野圭吾公式ガイド」(作家生活35周年ver.)です。
ページ内には、
今までの東野作品についてずらっと年表がつくってあったり、
過去作品について、当時のインタビューで東野氏がどのように自身の作品について
語っていたのか、存分に読むことができます。
また、
テレビドラマ、映画などにもなった作品についての作者の思い入れ、解説と、
物語の裏側が楽しめるようになっています。
東野圭吾作品は、作風も過去と現代ではだいぶ変わっていたり、
あらゆるジャンルのテイストを描いているので、
どんな人でも、どこかの作品で見聞き、読んだことがあると思います。
あれが好き、これが好き、
あの作品はああだ、これはこうだ、と東野作品が好きな人たちにとっては、
この一冊を読みながら、話が弾むことだと思います。
私も、過去作品から現代にいたるまでほぼ、東野作品は読破している、と思っていたのですが、
「公式ガイド」を読んだら、
まだ、読んでいない作品ありました。
特に過去作品は、ほぼ読破していたと思っていたんですが、取りこぼしているものもあり、
(読んでみたいな~)という気持ちになりました。
あとは、私が好きな作品は文庫本として購入しているのですが、
その作品について、作者はどんな風に思い入れがあるのか、また書いた背景はどんなだったか、
そういったことを改めて読むことで、
(なるほど~)と、作品に対しても、作者に対しても、また違った面をみることができ、とても興味深かったです。
東野作品の1位は、やはりガリレオシリーズらしいのですが、本書内によると、、
やはり、ガリレオは強い!!、これは納得でしょう。
でも、そのあとに「白夜行」「流星の絆」「手紙」などが続くので、
皆さん、東野氏の作品に期待するのは、ミステリー要素よりも、人情モノなのかもしれない、と思いました。
私は、どちらかというとガリレオとか、現代のものよりも、過去作品の方が好きなんですね。
とくに「変身」「宿命」「パラレル・ワールドラブストーリー」あたりがすきです。
脳に関する話が良く出てくるころの作品は、
(もし、そうだったら…)
(そういうことがあったら…)
と、想像をかきたてられて、すごくミステリアスというか、考えさせられました。
ストーリー展開や描写なども気に入っています。
「さまよう刃」は、唯一、途中で読むのを断念した作品です。
物語の冒頭から、読んでいて嫌悪感がすごくあって、
そのからさき読むことができなくなってしまいました。
物語のあらすじ、ラストは想像できたし、映像化もされてちらっと眼にすることもあったので、
それでいいかとおしまいにしてしまいました。
親として、自分だったらどうするのか…そう考えると、とても考えさせられる話なんですがね。
最近は、やはり、
「マスカレード」シリーズが人気なんですかね。
マスカレード・ホテルは、私も好きな作品です。
映像化されたことで、より認知度も高くなったと思いますが、
小説で読むと、また違った雰囲気を楽しめますね。
と、色々東野作品について語ると、
あれもこれも、あの作品も、、当時をそれを読んでいたときのことが思い出されてきますね~♪
東野圭吾作品が好きな人にはぜひ、読んでもらいたいです♪
