2026年8月13日(thu)
昨日まで甲子園に出掛けて高校野球の観戦をした。もうそれだけで、青春18きっぷは元を取っているのだが、貧乏性の私は、最終日もどこかへ行こうと考えてしまう。もっとも、8月から運行が再開されたJR大糸線増便バスについて、体験を交えながら、伝えたいという思いもあった。
2024年6月に初めて登場したJR大糸線臨時増便バスは翌年3月まで、往復4便が毎日運行された。ところが2025年度は、往復3便に減便され、しかも観光シーズンを除いた土日だけの運行になった。停車駅は白馬八方バスターミナル、白馬岩岳、栂池高原とスキー場を経由することになり、途中の鉄道駅は通らなくなった。(写真/白馬駅に掲げられたポスター)
2026年度は、8月になってようやく運行が始まった。9月と11月を除いて毎日運行になり(写真)、なぜか「臨時」の文字が消えた。これは一見、朗報のように思えるが、北陸新幹線との接続を優先した時刻表になっていて、JR東日本との接続はあまり考慮されていない。そこまで追求しないマスコミや行政はこれでヨシとしているが、もはや、鉄路を残す政策とはかけ離れ、大糸線を廃線に導くための時間延ばし策に映る。
そんなことから、松本駅始発の列車に乗ってたどり着いた白馬駅では、1時間20分もの乗り継ぎ時間が生じる。2年前は30分だったので、もうこれで、いかに在来線との接続を考慮していないかがご理解いただけることだろう。(写真/時間を潰そうと思っていた駅前のカフェは朝9時からの営業だった)
天気もいいので、少し歩いて八方へ向かう。白馬三山はくっきりとその雄姿をみせてくれるが電線が邪魔をする。都市部と違ってこの辺はまだ地中化されていないのだ。
途中に、24時間営業の無人自動販売機店がある。朝食を済ませてきたので、何を食べたいということもないが、どんな商品が置かれているのか興味が沸いて店内に入る。
なんと、隅の自動販売機には「毛ガニ」「サーモン」「めんたいこ」といった、およそ信州には縁がない商品が陳列されている(写真)。しかも手ガニは6,500円と、完全に外国人を意識したラインナップになっている。ちなみに、白馬村は、もはや日本人より外国人の方が多い印象で、地価は全国一の上昇率を記録している。






