先日、小樽の民家の多頭案件のお掃除に行ってきました。
概要は
ツキネコ北海道ブログをご覧ください
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ツキネコのお掃除ラインで
現場の写真を見た時は
「わ!汚いな…。でも、床が見える」と
変な感想を持ってしまいました。
というのも、ツキネコでは過去に
ありとあらゆる場所の多頭案件レスキューに
入っており
床が見えないほど酷い状態の多頭民家も
沢山見て来たからです。
特に衝撃だったのは
あまりにも糞尿と虫が酷くて、
一歩も動けず、同じ場所を延々を拭いていた
《普通のお家で暮らしたい》豪邸猫レスキューは
ピアノやエレベーターまであった
まさに豪邸で
飼い主もいましたが(認知症)
人間が壊れるとこんな状態になるんだなと
実感した案件でした。
どちらも、思うことは
「猫が可哀想」
ただ、それだけでした。
今回の案件も飼い主さんがいますが、
諸事情で、家の中が崩壊してまだ一年未満とのこと。
猫は12匹くらい。
平日にも関わらず、代表、スタッフさんを除いて
10人以上の里親さんが集まりました。
さすがツキネコマンパワーです。
掃除道具に加え
猫フードや、猫砂も大量に積み込みます。
小樽の案件ですが、
小樽の行政がフードや砂を用意してくれるわけでもないので
当然ツキネコの持ち出しです。
札幌から40分。
現地に到着。
明るいツキネコボラさんたち。
ある里親さんは
匂いがつくので捨ててもいい様な
Tシャツに着替えていましたが
実はコレ、
旦那さんがハロウィンでゾンビになった時の
衣装だそうです。
絶妙な感じの血のりです(笑)
部屋に入るとやはり悪臭が…・
それもそのはず、部屋の角にうんこ塚が…・。
それを、どじょうすくいの様に
すくっていくボラさん。
逞しい!
リビングに出ていた猫は3匹。
あとの8匹は別部屋に。
2階には凶暴な猫が1匹
(息子さんしか触れないとの事)
人に驚いて右往左往していたので
いったん、ケージに入れておきます。
白い子、かわいいね
家の中なのに何でこんな風に…とか
何で掃除しないの?とか
普通に思うのですが
ここは飼い主さんがいる民家で
飼い主さんの事情もあるので
この環境については私の様な
外の人間が色々書くことも出来ませんが
もしも一つだけ書くのを許してもらえるのなら
単純に「猫が可哀想」と思うのが
一番に湧き出て来た感情でした。
ツコネコお掃除部隊。
黙々と掃除をしていきます。
あの、うんこ塚があった場所も
床が見えています。
床が糞尿でふにゃふにゃになっているので
逆に削りやすくなっていました。
もうちょっとだよ、待っててね。
そして綺麗になった床に猫砂を置きます。
この家は猫が12匹いるのに
トイレは2~3個だった様で
それも糞尿で溢れていたそうです。
代表が飼い主さんに、
「次に行く時までこの状態を保ってね」と
言ってましたが
猫達のためにも、そうして欲しいです。
外の庭は手入れがされてたので
出来ると願っています。
(心の病のことなので想像になってしまいますが)
小樽の行政が、アニマスポリスの様に
見回り的なこともしてくれないのかな…・。
この日も、行政はお掃除には入れないとのことで
(相談は受けるものの直接手を出すことは
できないそうです)
行政がしてくれたことは
靴カバーを貸してくれた
ことだけでした。
(最初、シャワーキャップかと思い
頭にかぶりそうになったのは内緒です)
ツキネコブログにも書いてありましたが
現場から連れて来た子は
ヘルニアかと思っていたのですが、
かなりの大きさの
卵巣水腫と卵巣腫傷だったそうです。
高齢でもあるので
心配していたそうですが
ツキネコの主治医の先生に手術をしてもらったところ
ご飯ペロリ![]()
手術を終えてきたとは思えない
食べっぷりだったそうです。
飼い主さんが最後まで飼いたいというので
戻す予定だそうです。
(高齢ゆえ環境が変わることは命とりになることがあります)
生活困窮だったそうなので
手術ができてよかった。
自腹の医療費も多いツキネコ。
これでまた医療費は嵩みそうですが…・。
最後は、みんなで小樽でカレーを食べて
解散しました。
労働のあとのスパイスは五臓六腑に沁みました。
小樽の多頭で、札幌の掃除レスキューに
入るというのは
この様な案件があることを地元の人も
知らないのかもしれないのですが
掃除ボランティアさんが入り、家の掃除を
してもらうだけで生活を立て直して頑張ろうと
思うこともあると思うのです。
猫のうしろに必ず人がいます。
その人が本当に困った時に助けてくれた人
手を差し伸べてくれる人がまわりにいたら
猫のためにも生き直せるのでは。
そんな気持ちで坂を下りながら
車の中から小樽の街を見ていました。
今回、この様な機会があり、撮影班も兼ねていたので
ブログ書いてみました。
多頭飼育案件でも相当酷い状態で
レスキューされたうちの子、
アバちゃんも
今は幸せに過ごしています・
困ってどうにもならなくなった時に
外に発信しそれをサポートしてもらえたら
一匹でも助かる命があるのだから…・
1日一羊毛
小樽ということで
久々に、街が好きだシリーズを置いておきます。
自分の街も作って~という方は
ブログのコメント欄にお願いします(笑)
※またコメントのお返事たまってます。
すいません。。
必ずお返事しますね。
羊毛で啓蒙に力を入れてるインスタ。
https://www.instagram.com/moguyamamoto
苦手な
ツイッター。たまにやってます。
みなさん
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