すっかり深みを増した緑の中に
濃いピンク色がフワフワ揺れる
百日紅の咲く季節になりました。
時々、ジージーと蝉らしき声も
聞こえてきて、
一層、夏らしさが増してきているこの頃。
今年は梅雨が短か過ぎて、
ちょっと拍子抜けでしたが
この時期にはいつも楽しみにしている
お菓子がありました。
いつ食べても美味しいけれど、
せっかくなら梅雨に食べたい
季節の花を型どった鎌倉銘菓
まぁるいラスク状のスポンジケーキに
スライスアーモンドを散りばめて、
あじさいに見立てたもので
ザクザクした食感、アーモンドの香ばしさと
ミルキーな甘味が優しく口に広がる
風味豊かなお菓子です。
鎌倉は東京からも近く
気軽に歴史ある街を楽しめる場所として
中学、高校の遠足でも行きました。
鎌倉にある明月院というお寺は
紫陽花の名所でもあることから
別名をあじさい寺とも呼ばれており、
明月院ブルーと言われる青い紫陽花が
一面に咲く光景を今でも覚えています
そんな紫陽花が、可愛らしく
美味しいお菓子になってしまうのですから
嬉しいものですね
ちょうど先月は
お礼のお便りを出す機会が多く
クチナシ、ユリ、そして紫陽花…
梅雨を彩る花々の共演が始まった頃に
このお菓子と共にお便りを
お送りしようと準備していました。
が。。。
思い掛けず梅雨が短かった為に
梅雨明け後にお届けする羽目に
でも、この紅谷のあじさいは
いつ食べても美味しいので
喜んで頂けて良かったです!
近頃は温暖化のせいか、
季節の長さが今までと違うので
油断大敵ですね。

