「劇的に勝つ」のが結弦の流儀。 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

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清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。


 

男子ショートプログラムの試合が終わりました。

 

<世界フィギュア・男子SP>SPの演技をする羽生結弦(撮影・小海途 良幹)Photo by スポニチ


今日のさいたまは朝から何やら起きそうなお天気だったんですよ~。

 

昨日までとは打って変わって空は曇っているし、天気予報でも時折雨が降るという予報が前から出ていましたし、スポーツ紙を買いにコンビニから出てきたら本当に雨が降り始めて、しばらくしたら青い空が広がり始め、ものすごい強風が吹き荒れました・・・春一番だったらしいですね。

 

たまアリの空には翼の形の雲が姿を現し(昨日は羽根の形だったらしい)、気温もどんどん上昇していって、夜空も晴れて、帰り道ではしっかり大きな満月がアリーナを照らしていました。

結弦くんが試合に出ると、虹が出たり、風が吹いたり、雨が上がったり・・・と、空の変化が激しくなることが多いな、と思うのは、多分、私だけじゃないですよね!?まさに嵐を呼ぶオトコのイメージなんです(;^_^A

トップ6人の選手の中で、4回転ジャンプの点数がまるまる入ってないないって結弦くんだけなんですよね。それで94.87点で3位につけているって、これ、復帰戦なんですよね?なんか平昌の五輪二連覇で感覚がマヒしてしまってますが。

そして、思い返せば・・・2014年のさいたまスーパーアリーナで開催されたソチ五輪直後の世界選手権でも、結弦くんは今日と同じ3位発進で、逆転優勝したのでした。

あの時、ショートで1位だったのは町田君で、点差は6.97点でしたが、総合では点差わずか0.33点で結弦くんが逆転優勝しました。

今回、ネイサンとの点差は12.53点と、6.97点より開いていますが、点差に関しては、ボストンの世界選手権を思い出していただくと、ハビエル君が結弦くんに逆転優勝した時のショートの点差が12.04点だったんですね。ですから、12.53点差をひっくり返しての逆転優勝はあり得ない話ではないと思います。

結弦くんの「経験値」として、世界選手権でショート3位から逆転優勝するパターンも(ヘルシンキではショート5位から逆転優勝)、逆に12点以上の点差で逆転優勝されたパターンも、既に「ある」訳です。そこにさらに、復帰戦がいきなり大舞台というのはつい最近平昌五輪で経験していますから、今日の状況は結弦くんにとっては全く「初めて」のことは何一つない、ですよね?

今日は6分間練習で一番やっておきたかったサルコーの確認がなかなか思うようにいかず、それが一番滑走という滑走順に少し影響してしまったようにも見受けられましたが、鉄壁だった冒頭の四回転トゥループを失敗して3位からの逆転優勝というのは前回のさいたまスーパーアリーナの再演のようなものです。

私はなんとなくフリーの鍵として挙げられる要素として、ショートとフリーの間に存在する「中一日」が何か意味を成してくるような気がしています。ショートとフリーは全く別物なので、この中一日で何がどう変わってフリーにつながるのか、は結構面白いところかなと思います。

 

結弦くんはショートにピークが来なくてよかったですね。他の選手の皆さんよりひと足遅く現地入りしていることも、この中一日と併せて考えると、フリーにピークを持ってくるのに結果的に役に立ったということになるんじゃないかな。今シーズンはもう、ほぼパーフェクトというショートは見せてもらっていますから。ループへの起爆剤になるんだろうな。


結弦くんが初日の会見で心の炎について聞かれ、「油はあるし火もあるんだけど、ちっちゃい部屋の中で燃えている感じだった。やっとこうやって試合の会場に来て、今は大きな箱の中で光って暴れ回る炎になれている」と言っていましたが、さいたまスーパーアリーナの会場は、結弦くんの言っていた「大きな箱の中で光って暴れ回る炎」にぐるっと囲まれていて、これを見てそう発言したのではないと思いますが、イメージがピッタリなんですよね。

 

これこれ、結弦くんのバックにある「光って暴れ回る炎」の私のイメージ。

 



フリーはきっとやってくれると思いますよ。

さいたま新都心のお隣の大宮駅から徒歩15分ぐらいのところに大宮氷川神社という大きな神社があります。誰に聞いても行き方は教えてもらえると思います。それほど複雑な道のりではありません。
武蔵一宮氷川神社
http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/

パワースポットとしても有名な神社ですが、御祭神は八俣大蛇退治で有名な須佐之男命(スサノオノミコト)で力強く雄々しい神として知られています。古事記にも登場されるんですよね。神名の「スサ」 は、荒れすさぶの意として嵐の神、暴風雨の神とする説もあるそうです。今日の春の嵐を思い出して、ちょっとクスっとしてしまいました。

明日は中一日空きますから、お時間のある方は気分転換に出かけてみてもいいかもしれませんね。

「大きな箱の中で光って暴れ回る炎」という結弦くんの言葉に、私は本当に感動を覚えました。アスリートとしてあれほどの高みにたどり着いた者でしか見ることのできない景色を、これほどまでわかりやすくイメージ化して一般の人たちに伝える言葉の表現力には脱帽です。

結弦くん、ショートは点火の儀式みたいなものでしたね。フリーでは18000人収容できるというあの巨大な箱、さいたまスーパーアリーナで、結弦くんが「光って暴れ回る炎」になるのをしっかり見届けさせていただきます。

結弦くんなら、きっとやってくれる。信じています。

今日の「秋によせて」も美しかったです。最初のジャンプの失敗でいっぱいいっぱいだったかもしれないけれど、苦しいリハビリの期間、どれほどジャンプ以外の細かなことにも努力を重ねて来たのかという成果は発揮できたのではないでしょうか。本当に美しい珠玉のプログラムだと思いました。ありがとう、結弦くん。

中一日を有効に使って、フリーで思いっきりはじけてください。

 

結弦くんのファンをやっていると、すんなり勝つのってなんか物足りなくなってくる!?あ、ご本人が一番大変なのはわかっているつもりなのですが・・・。心のどこかでこうした展開を待っていた自分がいたような気もしないでもなく(なんて言ったらファンの皆さんに叱られますよね?)、でも、私の中には

 

「劇的に勝つ」のが羽生結弦

 

のイメージなんですよね。

 

■ 特設エッセイ 羽生結弦は捧げていく 第8回
世界選手権ショートプログラム3位発進。羽生結弦の「眠らせることのできない才能」に、新しい感動をもらう――
高山真2019.3.21

https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/skate2/5463

■    羽生結弦「王者らしくいないとダメ」史上最大12・53点差逆転へ
[ 2019年3月21日 21:55 ]スポニチアネックス
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/03/21/kiji/20190321s00079000392000c.html

■【羽生SP会見一問一答】「強い選手と戦えるのは楽しい」
[ 2019年3月21日 22:46 ]スポニチアネックス
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/03/21/kiji/20190321s00079000436000c.html

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