「アスリートイメージ評価調査」2018年10月調査~「親しみやすい」アスリート1位に大坂なおみ、「夢や感動を与えている」アスリート1位に大谷翔平~
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 2018年10月24日 11時00分
■ アスリートイメージ総合ランキング
1位:羽生結弦(フィギュアスケート)
■ アスリートイメージ評価 各種ランキング
・「純粋な」アスリート 5位:羽生結弦
・「華やかな」アスリート 1位:羽生結弦
・「存在感がある」アスリート 2位:羽生結弦
・「勢いを感じる」アスリート 3位:羽生結弦
・「夢や感動を与えている」アスリート 2位:羽生結弦
各順位の詳細はこちらです↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000038657.html
☆ 昨夜の記事の続きです。
■ フィギュアスケートDays Plus(ダイエックス出版)
男子シングル読本2014Autumnより
結弦くんインタビューPart 1(文・長谷川仁美さん)
4年前の本です(↓)。

”ずっと使いたかった「オペラ座の怪人」”
Q:新しいプログラムについて教えていただけますか?

結弦くん:
ショートはショパンの「バラード第1番」。振付はジェフです。(と言いながら、iPodを取り出し、曲を探して・・・音楽が流れてくる。)この曲です。超絶しんどいです。最初の方はゆっくりで、最後の方はすっごく盛り上がっていくんです。後半4回転トウループを入れる予定なんですね、とりあえず。最初に(トリプル)アクセルやって、スピン2つやって、(4回転)トウループに、3回転ルッツ+3回転トウループっていう予定で。トランジションがとても大変なんです。最初の方はクロス(スケーティング)で、最後の方は「なに、このトランジション?」みたいな感じで、ふふふ。すごくトランジションが入っていて、いつも以上にクロスのフリーレッグだとかそういうところを注意してきれいに見せなきゃいけないのです。これまでクラシックは、バレエ音楽も含めちゃうと、「火の鳥」とか、あと「パガニーニ(の主題による狂詩曲)」もやっていますけど、「バラード第1番」はほんとにピアノだけって感じの曲だから、とても丁寧にやっていかなきゃいけないなって思いが、今、あります。」
Q:フリーはどんな曲ですか?
結弦くん:
「オペラ座の怪人」です。ファントムやります!「オペラ座の怪人」、昔からめちゃくちゃやりたかったんです。「オペラ座の怪人」って、フィギュアスケートでよく使う曲じゃないですか。王道ですし。ずっと(いろいろな人が使っているのを)見ていて、やりたいな、やりたいなって思っていたんです。中学生のときに選択授業で音楽を選んでいたんですが、音楽の授業って、ビデオで劇やミュージカルとかを見るものだったんです。そこで映画版のファントムを見て、そのときに改めて「やっぱりやりたい!」って思ってたのが、大きなきっかけ。それからずっとやりたいやりたいって思っていました。中2の時からあったから、5,6年はずっと思ってきました」
Q:その思い入れのある曲を、なぜ今、このタイミングで使おうと思ったのですか?
結弦くん:
「オペラ座の怪人」は、パトリック選手もやっていたし、高橋選手もやっていたし、ほかにもたくさんの選手がやっていたので。それに、まだそんなに(自分に)実力なかったから。
Q:時期を待っていた?
結弦くん:
完璧なものをやりたかったんですよ。ファントムをやるのだったら。しっかりと実力をつけた時にやりたいな、って。今でも、もっと実力つけたときにやりたいって、ちょっと思っているんだけれど、でも、やるんだったら今かな、ファントムやりたいなって。
Q:それだけ思っていたら、振付の前から、こういう風に滑りたいっていうイメージはあったのですか?
結弦くん:
こういうのを、やりたいっていうイメージはあったんだけれど、(できあがったのは)ちょっと違うんですよねー(笑)!
Q:え?違う?
結弦くん:
ほんとねー、ファントムにこだわりはないんですよ、僕。(演技の中に)クリスティーヌとか入れちゃってもよかったのに、ファントムだけになっちゃったから。
Q:クリスティーヌもやりたかった(笑)?
結弦くん:
そこまでファントムファントムしなくてもよかった(笑)。でも、ずっとやりたかった曲だし、すごく気持ちを入れてやりたいと思います。
Q:フリーの振付をシェイ=リーンにお願いしようと思ったのはどうしてでしょう?
結弦くん:
ブライアンとシェイ=リーンとの間ですでに話ができていたので、それならシェイ=リーンとやりましょう、ってことになりました。
Q:やってみてどうでした?
結弦くん:
大変なんですよ。シェイ=リーンの作った他の選手のショートを見ただけでも難易度が凄いじゃないですか。フリーはもう、大変です(笑)。ほんとにターンとステップばっかり。
Q:ずっと動いている?
結弦くん:
ずーっと動いています。こんだけ動けと?みたいな(笑)。でも好きな曲だし、やるんだったら今だしね。
Q:やるなら今、というのはどういう意味ですか?
結弦くん:
体力つけるんだったら、今かな。体力強化の意味でもね。(という意味付けを)自分の中では作っている!(と言い切る。)ポジティブに考えている(笑)!それだけしんどいということですね。

結弦くんの「オペラ座の怪人」への熱い想いを知ると胸にこみあげてくるものがありますね。2014-2015シーズンは本当に大変だったけれど、今思い返せば、あのシーズンを通して、どれほど多くの人々が結弦くんのファントムに感動して、勇気をもらったことでしょう・・・。どれほど多くの人々が結弦くんを一生応援していこうと心に決めたことでしょう・・・。
そして、この時のシェイさんとの出会いが結弦くんを五輪二連覇に導くことにつながったんですね・・・。こんな筋書きは神様以外思いつかないでしょう!?
(つづく)
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