「リアルタイムで観られなくても、ずっと気にかけてくれている方もいる」by 結弦くん | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

■    羽生結弦選手監修のオルゴール ファンの予約殺到
10/12(金) 16:22配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000564-san-spo

 

”羽生選手と競技は異なるものの、スピードスケート女子で金メダル二つを獲得した高木菜那選手は同社(=日本電産サンキョー)の所属。このため、五輪の感動を再び伝えようと、オルゴールの企画が社内から持ち上がった。五輪終了後に羽生選手に製品化を提案したところ、冬季競技にゆかりの深い企業ということもあり、即座に快諾。”

”オルゴールに収録するに当たって同社所属の編曲家と音源のイメージをめぐって何度もやりとりが交わされ、最終的に羽生選手が納得する音が完成した。同社の担当者は「羽生選手の音楽に対するこだわりは相当なものだった」と振り返る。”

 

■    日本電産サンキョー羽生選手監修のオルゴール販売へ
毎日新聞2018年10月12日
https://mainichi.jp/articles/20181012/k00/00e/040/209000c


“日本電産サンキョーによると、羽生選手の滑りとオルゴールの音色の「優雅なイメージ」が重なるため、平昌五輪前から企画を打診。羽生選手は快く応じ、曲やデザインなど全体の監修を担当した。特に曲への思い入れは強く、「この部分をぜひ使ってください」と要望するなど、編曲家と5~6回話し合ったという。”


〔北陸・信越観光ナビ〕

https://twitter.com/naganoNTK/status/1050561246305562624

「平昌五輪前から・・・」いったいどれほど多くの企画の打診があったことでしょう。オルゴールの話はリハビリの最中だったのかな。

 

金メダル以外はあり得ないような壁に囲まれて、NHK杯で怪我をした時はどん底に突き落とされたような気持になったこともあったかもしれない。

 

でも、関わったことにはとことん心を尽くす結弦くんです。

 



結弦くんは昨日アップされたマイレピの記事の中で、“僕がフリーを演じた「SEIMEI」の安倍晴明は、ミステリアスで、底知れない器の大きさがある人というイメージ”と語っていますが、私に言わせれば結弦くんこそ『ミステリアスで、底知れない器の大きさがある人』です。

昨日のオルゴール・フィーバーは大変なものでしたね。結弦くん監修ということで©Y.H.のマークもついていることもあり、ネットの予約ページで瞬殺でした。(これから通常販売もあります。)

 

製造されている日本電産サンキョーさんという会社はかつての五輪開催地でもある長野にあり、日本のスケート界の発展に長く寄与してくださった会社で・・・

 

 

また結弦くん自身、長野のビックハットで史上初の300点越えを成し遂げたこともあって、結弦くんとしては何かしら長野へのご恩をお返ししたいという気持ちが形となったものかな・・・と、あくまで私の想像ですが、思っています。

会場に足を運べないファンや行列に長時間並ぶことができないファン、ほしいものが手に入らなかったファンのために開設していただいた羽生結弦展のグッズの販売サイトも10月8日でクローズしました。

 

すべての商品の左上にピンクの「SOLD OUT」のマークがついて、完売しています*。

 

 

来場者数は7会場の累計で56万1048人**、「売上の一部は東日本大震災復興支援への寄付に充てられる」***ということですから、ファンの皆さんの力は結弦くんを通して広く社会に還元され、さらには日本の経済活性化にも多大な貢献となったことでしょう。

「結弦くんが自分の名前の元に行うことに意味がないことはない」と私は思っています。

 

そういう意味で、結弦くんというアスリートは五輪で勝ち取った二つの金メダルの力を、本当によく社会のために使うことを考えているのだな、と感心します。

 



しかしその一方で、アイスショーや試合のチケットは入手困難で高額ですし、遠征に出かければ旅費もかさみ、アイスショーのテレビ放送も有料チャンネルでしか見られないものもあり、そうした商業的な面も、どのスポーツもそうかもしれませんが、フィギュアスケートにもありますよね。

ほとんどすべてのアイスショー、すべての試合を観戦し、すべてのグッズを購入し、すべてのテレビ番組も視聴されているファンの方々もいれば、結弦くんの事が大好きだけれど、「ほとんど何も参加できない」という状況の方々もいます。

 

そしておそらくほとんどのファンが、「できること」と「できないこと」を取捨選択しながら結弦くんの応援を続けているのだと思います。

昨日のオルゴール・フィーバーの後、読者の方からメッセージをいただきました。

 

その方はお体が弱くて、これからお話するのはたまたまその方や私たちと同じく結弦くんのファンでもあり、その方の身の周りのサポートをしてくださっている若い女性のお話です。

メッセージをくださった方は、いつもは明るいその若い女性が、最近珍しくネガティブなことを言うので、その言葉に耳を傾けながらふと、いたたまれない気持ちになられたそうです。

結弦くんのファン同士ですから、時々結弦くんの話で盛り上がることはよくあるのでしょうね。若い方だとよくSNSにも目を通されるのでしょう。

 

でも、SNSで行き交う情報は、チケットの発売方法や譲り合いの情報、どうやって観戦に行くのか、何が便利なのか、いつどこで何が発売されるのか、写真展をはじめとする数々のイベントの応募方法など・・・具体的に、そして実際に、結弦くんに会いに行ける、あるいは結弦くんに関連のあるものを見ることができる、そうした類の実際的な情報が多いですよね。

おそらくそれを眺めながら、どれ一つにも参加できなかったら、やるせない気持ちになりますよね。かといってSNSを全く見ないということもできないと思います。

匿名にさせていただき、少しメッセージを引用します。

「CSもBSも見られない、雑誌も1000円の物は無くなっていく。生ユヅなんて強運と時間と沢山のお金がないと見る事なんて出来ない。(手に入れることができるのは)ロッテのファイル位かな・・・。」

普段はとても明るく優しい方だそうです。思わず漏らした言葉から、彼女の寂しさが伝わってきます。

でも、こうしたことって、実は結弦くんに関することだけではなくて、私たちの生活にはよくあることかもしれません。

 



「分別」という言葉は仏教に由来するものですが、私たちも日常生活の中で、たとえば「あの人は分別がある」と聞けば、善悪の区別がつけられて「道理をわきまえている人」を想像します。

 

要するに自分で一本の線を引いて、目の前の世界を二つに分けることです。

目の前に広がる世界を「善悪」「長短」「優劣」「軽重」・・・といった二つの世界に、一本の線を引いて考える。

 

そうすると、そこに生まれるのは「比較」という価値観です。

私たちの抱えるほとんどの悩みの原因が、こうして自分で引いた一本の線によって生まれた二つの世界の比較から始まるのかもしれません。

たとえば若い女性にとってほとんど普遍的なテーマを取り上げますと、「結婚している、結婚していない」で一本の線を引き、二つの世界を自分で作るとします。

 

そうするとそこには、「結婚している人=幸せ」「結婚していない人=不幸せ」という「比較」が生まれ、自分がどちらの世界に属しているかで、「幸せか、不幸せか」を判断する。そして悩みが生まれる・・・。

実際の社会では善悪の分別は必要ですし、分別をしながら生活していくことは避けられないことでもあります。

 

でも、その分別が悩みの種となる時、仏教の世界では「無分別智(分別を超えた智慧)」と言って、その分別にとらわれないことで、悩みのない境地に至ろうとするようです。

自分で引いた一本の線は、目の前の世界を「幸せ」と「不幸せ」の両極端な世界に分割してしまい、そこに「比較」が生まれ、「持っているもの」と「持っていないもの」の優劣の感情が沸き起こり、苦悩が生まれる。

苦悩とは・・・自分で引いた一本の線が作り出したものなんですよね。

 

その線を取り払うことが「無分別」であり、そうすることによって「比較」してきた二つの世界は消え、悩みも消え、今、自分に残された大切なものの存在に気付く、ということかな。

幸せだと思っていたことの中に実は小さな不幸せがあるかもしれません。不幸せだと思っていたことの中に実は大きな幸せがあるかもしれません。

 

結弦くんの試合やショーにも行けなかった。テレビの有料放送を見ることもできなかった。テレビの試合も仕事等の都合でリアルタイムでは追えない。雑誌やグッズも買えなかった。写真展にも行けなかった・・・。

確かに、その若い女性の方は寂しかっただろうと思います。SNSを眺めながら、結弦くんを応援する気持ちは同じなのに、どうして私は皆が参加していることに参加できないのだろう・・・。誰だってそう思うでしょう。とても辛いですよね。

 



でも・・・いただいたメッセージを拝見してふと気づいたのですが、その若い女性の方には、お子さんがいらっしゃるのです。

 

かけがえのない宝物を抱きしめながら、毎日を懸命に過ごされている方なのでした。

たとえば・・・結弦くんのすべてのアイスショー、すべての試合、すべての雑誌やグッズを手に入れている方がいらしたとして、それでその方が100%幸せか・・・というと、そうは言えないのではないか、と思うのです。

楽しいことは一瞬で目の前を通り過ぎて過去となり、せっかく手に入れたものも自分が死を迎える時は一緒にあの世に持っていくことはできません。

 



「結弦くんの試合にはよく行くけれど、結婚したくてもなかなかいい人に出会えません。」「結弦くんを実際に見たことはないけれど、家では大切な子供がいつも待っていてくれます」・・・等々、

 

私たちは誰もが「持っていても、持っていない人」であり、「持っていなくても、持っている人」である、と言えるのかもしれないですね。

 

結弦くんのファンの皆さんは一人ひとり全く異なる環境で、それぞれの方がそれぞれの幸せを手にしていらっしゃることと思います。

すべてを手に入れなければ幸せになれないと思っていれば、どれか一つ欠けても満足感は得られないでしょう。

 

「生涯に一度でいい、結弦くんの演技が見たい!」と思ってきた方が、本当に生涯一度の思いで結弦くんに会いに行くことができたら、その方のたった一度が、すべての試合に参加した方のすべての試合に劣るとは決して思えません。

人は結局、あるがままを受け入れて、今、自分の持っているものを慈しみ、大切にすることでしか、悩みから解放されることはないのではないでしょうか。

 



昨日もオルゴールがたくさん売れました。結弦展のグッズも売れました。パレードでもたくさんの寄付金が集まりました。平昌五輪も大成功を収めました。

 

たくさんのお金が動きました。たくさんのモノが行き交いました。それ自体は決して悪いことではないと思います

 

結弦くんを通して経済が活性化し、そうした経済活動が被災地への貢献や地域活性化に直接的に結びついているのですから・・・。

 

でも、ほしいものが手に入った時も、「様々な状況で今回は参加できなかったファンの方もいらっしゃるんだな」、というのはいつも心に留めておきたいものです。

 

だからこそ、モノであれ観戦という体験であれ、結弦くんに関わることに幸運にも参加できたときは、心の底からその機会を大切にしなきゃいけないなと思います。

 



そうしたイベントに参加できなかったとしても、仏教では「無財の七施」と呼ばれるものがありますが、優しいまなざしで、いつもニコニコ笑顔で、温かい言葉を使い、結弦くんを思いやる・・・そんな心の祈りは、オルゴールや雑誌を買うことや、試合やショーを見に行くことと同じくらい、結弦くんの心に届いていると思います。

いや、むしろ結弦くんは、したくでもできないことを我慢しながらも、結弦くんを心から応援し続けてくれているファンの方々の事を、いつも忘れていないはずです。

2017.08.26発売の「フィギュアスケート日本代表メモリアル2017 スキージャーナル(株)」掲載のインタビューで、結弦くんはこんなことを語ってくれています。

 


「ものすごいプレッシャーに立ち向かう時、どん底から這い上がるとき、自分を奮い立たせるものは?」という質問に対しての答えです。

「(ファンの方々の)存在。僕の事を応援してくれている人たちがいるという、そのことが僕の力になっている。実際に会場で聞く声援は、本当にすごいパワーになる。でも、声援が届かなくてもいい。試合に足を運んでくださる方だけでなく、テレビで観てくださっている方だっているし、ネットで観てくださっている方だっている。リアルタイムで観られなくても、ずっと気にかけてくれている方もいる。そういったすべての人々の存在が、自分の力になっている。」 by 羽生結弦

「リアルタイムで観られなくても、ずっと気にかけてくれている方もいる」

こんなことを言ってくれていたんですね。

 

結弦くんは、先ほどのお話に出ていらしたお子さんがいらっしゃる若い女性のような方が自分のファンの中にいることも、ちゃんと思ってくれています。忘れてなんかいません。

「羨ましい」って思ったって、いいと思います。私だってしょっちゅう思っています。でも、読者の方から時折こんなメッセージをいただくと、いろいろな事を考えさせられます。

 

「羨ましい」って思っても、「あ、でも、今の私にも他の人とは違う幸せがあるな」って思って、気づいて、そして、それでも「大好きな結弦くんを応援していこう、結弦くんを応援する皆さんが幸せでありますように」って思うことができたら、その気持ちはいつか、何か別の形となって、巡り巡って私たちの幸せとして戻ってくるものだと信じています。

私は時折、発売日からある程度時間が経ってから、雑誌のインタビューの中で「大事だな、皆さんに知ってもらいたいな」と思われる個所を「引用」という形でブログでご紹介させていただいています。

 

これも厳密にいうとしてはいけないことなのかもしれませんが、ファンの方は本当に様々な状況で結弦くんを応援していらっしゃるので、一部であっても大事なメッセージが一人でも多くの方々の心に届けばよいなという思いです。

上述のインタビューからの引用も昨年のものですが、今初めて知ったという方も中にはいらっしゃるかもしれませんよね。

 

覚えておいていただきたい「ゆづ語録」の一つです。

 


■    魚屋で受けた恩、尾畠さんの原動力「奉仕の種をまく」
聞き手・後藤太輔2018年10月11日朝日DITITAL
https://www.asahi.com/articles/ASLBB52XCLBBUPQJ00B.html

「行方不明になった男児を発見し、スーパーボランティアとして有名になった尾畠春夫さん(78)。月5万5千円の年金をガソリン代や食費などにあてながら、ボランティア活動を続けている。尾畠さん、お金に興味はないのですか?」

 


■    フモさん
「羽生結弦氏が僕とのテラスハウス充実のため、ふたりの絆をエターナルにつなぐ思い出のオルゴールを監修してくれた件。」
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/53297004.html
“「オルゴールも出るんだよな…」「負けたらオルゴールどうなるんだろうな…」「オルゴール職人の気持ち…」という関わる人すべてを思い遣る気持ちが、すべてを綺麗に解決する「勝つ」という王道へと本人を向かわせる。”

 

☆ マイレピの会員登録は無料でできますので、ぴょん落ちのみなさんもぜひ、過去記事や今後の記事のために登録してみてくださいね。

■【会員限定】[特別企画]あなたのお願いに羽生選手が応える!YUZUへリクエスト!(前編)
2018/10/10
https://www.myrepi.com/family/relationships/yuzu-days-1610

■    【会員限定】[特別企画]あなたのお願いに羽生選手が応える!YUZUへリクエスト!(後編)
2018/10/10
https://www.myrepi.com/family/relationships/yuzu-days-1611-02


 

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■ 前記事はこちらです(↓)。

 

「あなたが幸せなら、私たちはもっと幸せ。~マイレピ~」

https://hama-sush-jp.pro/poissonbleu/entry-12411262523.html

 

「結弦くんの著作権(コピー・ライト)マーク © Y.H. に注目!」

https://hama-sush-jp.pro/poissonbleu/entry-12411156656.html

 

「オルゴール、書籍、全日本フィギュア、世界フィギュア チケット 他」

https://hama-sush-jp.pro/poissonbleu/entry-12411106811.html

 

■ 参考資料


* https://shop.eplus.jp/hanyu/?_ga=2.266954312.714861832.1539305864-312396657.1539305864
 

*読売新聞五輪報道ツィッター
https://twitter.com/Yomiuri_gorin/status/1031475508800679936

 

***プレスリリース
いよいよ4月11日(水)より日本橋高島屋で開催! 写真と衣装などでたどる、輝かしい栄光の軌跡。 応援ありがとうございます! 羽生結弦展(Digital PR Platform)
2018年4月6日 16時52分(最終更新 4月6日 17時00分)毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180406/pls/00m/020/261000c