素敵な花火ですね・・・。きほく燈籠祭というのだそうです。
こちらに素敵なお写真がたくさん投稿されています(↓)。
https://twitter.com/hashtag/%E3%81%8D%E3%81%BB%E3%81%8F%E7%87%88%E7%B1%A0%E7%A5%AD?src=hash
昨夜のファンタジーオンアイス、新潟公演楽日のバラード第1番とアンコールのパリの散歩道。改めてテレビで映像を見た感想です。

まるで蝶が舞うような艶やかさが増したように感じました。これは「色気」という言葉で形容すると何か違和感があるように思います。どんな言葉ならしっくりくるだろうと考えていたのですが・・・。
ありました。「色香」です。匂い立つような艶やかな色をまとった新潟公演の演技でした。
「色香」はあまり男性に対しては使わないのかもしれませんが、結弦くんの場合、どこか性別を超越した美しさがあるので、それを言い表すのに使用してもOKとしたいと思います。
「色気」と「色香」の違いはわかりにくいかもしれませんが、作家の書いた文章などから拾ってみますと、その違いは一目瞭然です。
「色気」を文学の世界で探してみると・・・
「余り色気がなさ過ぎるわ。」泉鏡花「売色鴨南蛮」
「ハハハ詰らねえ色気を出したもんだ。」幸田露伴「貧乏」
「この婆サも、まだこれで色気がある」島崎藤村「ある女の生涯」
「御招待まことにありがたく云々と色気たっぷりの返事を書いて」太宰治「水仙」
あまり美しい表現が見当たりません。
一方「色香」は文学作品の中では・・・
「色香を湛え、情を含んだ」泉鏡花「瓜の涙」
「深張の涼傘の影ながら、なお面影は透き、色香は仄めく」
泉鏡花「伯爵の釵」
「無憂樹の花、色香鮮麗にして、」
泉鏡花「夫人利生記
泉鏡花は明治後期から昭和初期にかけて活躍した浪漫と幻想の小説家です。

https://twitter.com/KAGAYA_11949/status/885108588015898625
花二つ紫陽花青き月夜かな
こんな句も作っています。幻想的ですね。この句に感じられるのは「色気」ではなくて「色香」です。

https://twitter.com/KAGAYA_11949/status/886205374554005504
新潟公演のバラード第1番はいつになく激しく、急に大人になってしまった結弦くんをどう受け止めたらよいのかとまどうような、そんな色香を身に纏った演技でした。

https://twitter.com/KAGAYA_11949/status/886205374554005504
静かに、時に狂おしく、光をまとった蝶が闇夜を舞うような幻想の世界。匂い立つ美しい色彩の世界が、氷上の闇に広がっていたのです。
上の蛍のお写真で思い出した一句です。
恋いを得て蛍は草に沈みけり
鈴木真砂女
色香の「香」は余韻・・・。
この句の静かな狂おしさが好きです。
近頃の結弦くんに私が感じているものです。今季の結弦くんは、ものすごいものを見せてくれますよ、きっと・・・。
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さて、話はかわりますが・・・
ISU125周年。お誕生日、おめでとうございます!
🎂 Today we celebrate our 125th anniversary. 🎉#ISU125
Read and share this short report on our anniversary and let us know which is your favorite skating memory?
facebookのアカウントをお持ちの方は大好きなプログラムは何か投稿できるようですよ(↓)。
https://www.facebook.com/isufigureskating/videos/1586639448027657/
7月23日がISUのお誕生日だそうです。
なんと、我らが結弦くんのお写真が掲載されています。誇らしいですね。
125 years old today… happy birthday to (IS)U
結弦くんのフリープログラム、楽しみにしています。
結弦くんが選んだプログラムなら、全力応援です。
※ヒメボタルの二枚のお写真はKAGAYAさんのツィッターで紹介されていたものです。青い花は紫陽花だそうです。

