一般社団法人日本プレス協会
AJPS MAGAZINE VOL.00
スポーツの鼓動
10人のスーパースター
2017年4月1日発行
記事とお写真はこちらの7ページめ(p.12-13)に掲載されています。
http://www.ajps.jp/wp-content/uploads/2017/05/ajps_magazine_vol34_00.pdf
羽生結弦
「表現力に長けた唯一無二の存在」
プレゼンテーションスポーツで日本人がこれだけ強いのは珍しい。しかも、男子で、だ。
髙橋大輔も世界のトップレベルだったが、また違った雰囲気があり、醸し出しているフェロモンが少し違う。手足が長く、スタイルがいい。
スケーティング中も含めて、表情にもグッと引き込まれる。演技終了時は歌舞伎の見得に匹敵する選手の見せ所だが、その瞬間の表情には思わず歓声をあげたくなる。
また、身体が柔らかく動きがしなやかで、たとえばビールマンスピンの美しさには定評があり、女子選手の柔らかさを凌ぐとも言われている。
「フィギュアスケートの撮影なんだけど、羽生結弦の一挙手一投足を撮っている感じになる」と語るカメラマンもいるほどだ。
採点(構成点)には動作、身のこなしや振付、曲の解釈という部門もあるが、羽生結弦は誰よりも自分を見せる力、いわゆる表現力に長けている。
無論、そのベースには高度な技術力が存在していることを忘れてはいけない。文:飯塚健司
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フィギュアスケート関係者や解説者とはまた違った目線なのだと思います。写真家やジャーナリストの見る結弦くんは・・・。