ファンタジーオンアイスの最終公演が新潟で明日から開催されます。
アイスショーのマナーをテーマに私が記事を書くなんて、本当に大それたことなのはわかっているのですが、笑うに笑えない観客席事情について、新潟前夜に触れさせていただこうかなあという気持ちになりました。
あくまで私基準の注意事項なので、「それはマナー違反ではない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんし、要は観に行かれる方それぞれが、「こんなことをしたら周囲に御迷惑かな」と思われることには気を付ける、ということが一番だと思います。
【日本でのアイスショー(試合)観覧時の注意事項】
~一般的なもの~
① スケーターさんのプレゼントボックスに食べ物を入れない
(ドーピング検査やスケーターの皆さんの安全のため)
※リップクリーム、入浴剤等、皮膚から吸収されるものもドーピング検査でひっかかる恐れがあるため適さない。
② 「写真・動画撮影は禁止されている。」
※ PIW(プリンスアイスワールド)ふれあい時は写真のみ可、とされているようですが、他は禁止されています。
③ 「公演中はスマホなど電子機器を使用しない。」
※暗い照明の中でスマホ等の画面が明るくちらつく、音が鳴る、というのはやはり周囲の迷惑になるかと思います。
④ 「席を離れて移動するのは演技と演技の合間に腰をかがめて。」
⑤ 「アイスショー、エキシビションではリンクへの花束等投げ入れ禁止。」
※テレビでよく見る光景は試合のものですが、投げ入れを禁止している試合や投げ入れ禁止エリアもあります。プレゼントやファンレターなどはプレゼントボックスが設置されていることが多いのでそちらへ。
⑥ 「公演中に座席での飲食はしない。」
~ここからは私の感じたことです~
① 「肩から上はスッキリと」
※大きなツバ付帽子、※頭上に大きな飾りのついた帽子、頭上で大きなお団子を作る髪型、後ろに座高の低い方が座るとその視界を遮ることがあります。
※バナーを肩より上に持って広げる、拍手を肩より上ですると、やはり周囲の方の視界を遮ることに・・・。
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要するに肩から上はできるだけスッキリとしていれば、周囲の御迷惑にはならないかなと思います。
② 「前のめりにならない」
※リンクの端に行けば行くほど気をつけたいことです。一人が身を乗り出すと客席の最果ての方は大変なことに・・・。姿勢は辛いけれども、やはり椅子には深く腰掛けて、背中は背もたれにつけるようにして、動かすのは首から上だけの方が周囲の御迷惑にはならないかなと思います。
③ 「故意に座高を高くしない」
※椅子が固いので長時間座り続けるのは大変です。クッション1枚ぐらいはよいのではないかと思いますが、座高が10センチも20センチも高くなるような積み上げをすると、やはり後ろの方の御迷惑になります。最後尾で後ろに座席がなければ御迷惑にはならないでしょうけれど、そんな状況は稀です。この問題は難しいです。人の背丈は様々ですから、観客席の段差が十分にあればいいのですが・・・。
④ 「香水は使用しない方がいい」
※「香り」は難しいです。大勢の方が同じ空間にいて、席の移動ができない状況では、香水が苦手な方や体調があまりすぐれない方は、香水で気分が悪くなることもあります。使用される場合は、公演終了後の方がよいかと思います。
⑤ 「光に反射するアクセサリーは使用しない方がいい」
※ヘアアクセサリーやバッグなどの飾りで、時々鏡のように光を反射するものがあります。アリーナで使われる照明はかなり強いので、その反射光が思いもかけず他の方の視界を妨げることがあります。
⑥ 「声がけはスタート位置についたらしない方がいい」
※アイスショーだからいいじゃないか、という意見もあるかもしれません。でも、私たちだって大勢の人の前で何かをしなければならない時は、やはり集中したいですよね。その一瞬の静けさを、観客席からスケーターさんたちにプレゼントしてあげたいです。
ざっと思いついたらこんなにたくさんになってしまいました・・・。
何だかウルサい小姑みたいですね。
でも・・・アイスショーのチケットを獲るのは本当に大変なことです。チケットそのものもとても高価だし、一人ひとりがそれぞれの生活の中で何とかやりくりをし、その日、その場所に向かわれます。中には最初で最後の思いで足を運ぶ方もいらっしゃいます。
楽しみにしていたアイスショーが、マナーや思いやりの足りなさによって悲しい思い出にならないよう、観客の皆さん一人ひとりが注意していただけたら、きっともっと素晴らしいショーになりますよね。
新潟も素晴らしいショーとなりますように、心から願っています。

