扶桑社の編集長小林孝延さんのブログより「蒼い炎II-飛翔編」
発売日が近づいてきました。
読む前からもう素晴らしい本に違いないという確信を抱いています。
と同時に、海外の結弦くんファンの皆さんに対して申し訳なさのようなものも感じてしまうのです。インターネットの普及した昨今、「蒼い炎II飛翔編」の噂は世界中を駆け巡っています・・・。「蒼い炎」をせめて英語版で出版していただけないのかな・・・。
翻訳本の業界の仕組みがよくわからないのですが、本当に多くの海外のファンたちから切望の眼差しを感じています。
そしてもう1つ、私が「蒼い炎」の翻訳版を待ち望む大きな理由があります。ソチ五輪以降、結弦くんは世界中にファンを増やし続けています。全日本や日本のアイス・ショーでも、海外から結弦くんを観にはるばるやってくるファンの方々を見かけるようになりました。
結弦くんに魅せられて、フィギュア・スケートを初めて知る方々も多くいます。しかし、きちんと明文化された観戦のルールや、選手のためになる応援の仕方のマニュアルがある訳でもありません。日本語の通じるファン同士の間でも、それらを伝えていくことはとても難しいです。
世界選手権では結弦くんの宿泊する上海のホテルでも、ロビーで彼と一緒に写真に収まろうとしたり、ボストンのホテルでも気の遠くなるような長時間、彼を待ち続ける海外のファンの方がいました。
日本で開催されたアイス・ショーでも、彼以外のスケーターの皆さんが演技している間はスマートフォンを眺めていて、彼の演技が始まると彼だけを見る・・・という方を見かけたことがあります。
結弦くんは周囲のスケーターの皆さんをキャリアに関係なく本当にリスペクトしています。そうしたファンの姿を知ったら、彼は悲しむと思うのです。
すべてのファンがそうだとは言いません。ただ、「蒼い炎」の英語版が出版されたら、きっとそうしたファンの皆さんもこぞって読んでくれると思うのです。
そして、アスリートとしての彼がどれほど真剣に競技に立ち向かっているか、人としての彼がどれほどの苦悩を抱え、それを克服し、被災地のために身を削る思いで活動しているか・・・。
それを知れば、応援の仕方が変わると思うのです。どんな応援が彼のためになるのか、一人一人が考えてくれるようになると思うのです。
結弦くんを「日本の宝」から「世界の宝」にしたい・・・。私の切なる願いです。「蒼い炎」の翻訳版、膨大な需要があると思うんですよね・・。
さて、話は変わりますが・・・。
私のブログの中でも度々御紹介してきたカナダの元フィギュア・スケーター、Sportymagsさんと一緒に、仙台と長野に行ってきました。
昨シーズン、世界中の観客を眩惑させてきたSEIMEIの魅惑のクロスロール「ジャパン」(勝手に命名)。
はるばるカナダからやってきて、夢にまで見たアイスリンク仙台の氷の上に立った彼女は、「見て!」と一言私に告げると、結弦くんのクロスロール「ジャパン」を目の前で披露してくれたのでした。本当に幸せそうでした。
真剣にスケートを練習していらっしゃる皆さんの御迷惑にならないよう、平日の早い時間帯にひっそりと訪れました。
アイスリンク仙台はファンの間では聖地ですが、やはりそこにいらっしゃる方々にご迷惑をおかけしては元も子もありません。そこは一番注意を払わなければならない点だと思います。
取り急ぎ、こちらに本家のリンクを貼らせていただきます。
Yuzuru Hanyu: My First Time in Japan: Part 1: Sendai
ユヅル・ハニュウ「私の初めての日本:Part 1:仙台」
https://sportymags.wordpress.com/2016/06/27/yuzuru-hanyu-my-first-time-in-japan-part-1-sendai/
Sportymagsさんの「ユヅルとユカイな仲間たち」増えてます(↓)。
https://www.instagram.com/won0066/
