桜花、命一杯咲くからに・・・ | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

「自分の命を削るくらいの演技、 たくさんの方々の心に入り込める演技をしたい。」
「スケートをやる時は、僕は死ぬ気でやっています。」
「命を削るような思いで、これからも努力していきます・・・。」
羽生結弦

こうした言葉は決して命を粗末に考えている言葉ではないと思う。
軽々しく口にできる言葉ではないだけに、言葉はそれを発する人を選んでいる。

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命を大切にするとは、命を輝かせること・・・。燃え尽きる限界まで命を燃焼させること。氷の上で、彼は何度も生と死を味わっているのかもしれない。

リンクに流れる、いわば録音された音楽に・・・結弦くんは瑞々しい息吹を吹き込んでゆく。言葉では説明できないあの圧倒的な光景は、つまり、そういうことなのだと思う。

ショート・プログラム、ショパンの「バラード第1番」の音源と言われているポーランドのピアニスト、クリスチャン・ツィメルマンもまた同じことを言っていた・・・。

ツィメルマン


11回のステージに命を賭けて臨みます。死ぬ気で演奏する作品でなければ、弾くことはありません。」

素晴らしい芸術家の作品に触れるとき、観客が氷の上で、ステージの上で、目にするのは、燃え尽きるまで限界に挑もうとする表現者の命の輝きである。

自らの命を削るようにして息吹を吹き込まれたプログラムは、観る者の心の中で永遠の命を得ている・・・。

「桜ばな命いっぱいに咲くからに生命をかけて我が眺めたり」
岡本かの子

満開の桜が命がけで咲いているのだから・・・私も、命がけでそれを眺めるのだ。

花になれ


本当に・・・滅多な事では見られなくなってしまった結弦くんの演技。見に行くことができた時の私の心境は、満開の桜を眺めるかの子の気持ちと変わらない。

結弦くんが命がけで氷に咲かせる花を、私もまた命がけで見つめる思いである。




※ SportyMagsさんのインスタ、更新してくださってます。「ユヅルとユカイな仲間たち」増えました!
https://instagram.com/won0066/

※ 写真家のDavid Carmichaelさんが上海ワールドのお写真を公開してくださっています。撮影されたお写真をCDやDVDにして、次に選手に会う時にプレゼントされているとか・・・。
http://davecskatingphoto.com/photos.html





※photo by Sunao Noto at Madame Tussaud's, Zimbio