先日の人形浄瑠璃文楽。

能、歌舞伎、狂言と観て、本当はあんまり行く気なかったんですが、伝統文芸シリーズ全部行こか〜的なノリで行った割に面白かったぞ〜 爆笑
一体の人形を三人で分担。何で三人?
その動きや、吸い込まれるほどに滑らか、人形とは思えない。やっぱ三人だから細かい動きが出来るのか!
優雅で嫋やか、品、色気、豪快さや凛々しさまで表現可能。
このお人形のちょっと前屈み、ちょっと斜め、実に色っぽい。完全に負けてる…。
「義経千本桜 椎の木の段・すしやの段」はざっくり言うと、源氏に追われた平家の末裔を匿う寿司屋で起こるその息子・ゴロツキ権太の改心劇、とでも言いましょうか。
開演前にやはりおおよその内容を教えてくれてましたが、どんでん返しがある事は知らず、最後の最後で感動の渦よ。
舞台脇には字幕スーパー「Gマーク」くんが鎮座。
時々読みましたが、読んでると人形の動きが見られないので途中からは太夫さんの声を推測。
太夫さんの役割が大きく、無声映画の弁士の様にこの方の語り口が重要。
その為か交代する時太夫と三味線のご紹介が有りました。他の芸能では無かった(他は複数人いたしね)
若い女性の声から野太いゴロツキ権太の声まで変幻自在。素晴らしいね。
役者が揃ってなくても、この太夫が一人いればいいから人形という形を借りてお芝居にする事を考え出したのかしら。
今回終了後に「着物または和風小物持参でプレゼント〜」のアナウンスが有り(事前告知はなかった)いそいそと列に並びました。
文楽解説のクリアファイル頂きました 照れ
また観たい、楽しかったです!