昨日は市民ホールで初!歌舞伎。
北海道に来る事などほとんどないんでしょう、後ろ半分はほぼ初歌舞伎。
全国からお集まりなのかもしれません、ロビーで小耳に挟んだ電話の声は「今、私どこにいると思う?札幌〜
」、一番前の席には浅草の手拭い屋さんのご主人(トーク中に中村兄弟が気付いてご紹介)
質問コーナーなども有りましたが、何せこう言う事に慣れてない北海道人。
最初はだ〜れも手を挙げず、ご兄弟が場を和ませると前の方が2、3人質問されてました。
北海道にも花道のある舞台を是非作って頂きたい!とご兄弟。
「今一番チケットの取れない『チームナックス』に頼もうかね」と。
二人は音尾さんと友達なんだって!美味しいジンギスカンのお店、ラーメン屋もラインナップして貰ったそうです。
もっと着物の方が多いかと思ってましたが、案外少なくポツリポツリ…
まあ、午前中吹雪いた時間もあり足元は雪が積もってましたしね。
歌舞伎は、スッゴい面白かったですよ!
寝てしまうんじゃないかと思ってましたが、そんな事は無い。
例のお二人と私の3人は、後見の方々の所作、お囃子の方々の所作や声、舞台上には無い鐘や大太鼓の音、役者さんの着物の紋がハートに見えるよ⁈などなど、主役以外が気になってしょうがない!釘付け!
食い付き所満載で寝てなんていられません。
私、前から思ってましたがこちらのお二人、感覚が似てるのね。
私の喰らい付くポイントを彼女達も気にしてる。だからご一緒が楽しい。
さらに
私はいつもあちら側で踊ってますが、客席で観るのは初めて。
「2階席で見ても演じてる人が飛び出して来る様に案外近くに感じる」(これは今回のライティングの関係でしょうか)
「奥に向かって狭くなってる」
「座席の配置が前の人の頭が全然邪魔にならないから、どこからもハッキリ見えちゃう」
など舞台チェックもしてしまいました 
いやいや、踊りも見てましたよ。
勘九郎さんの浦島は見事 
玉手箱を持ち帰ってからの話でしたが、竜宮城での楽しげな様子を舞う時、二つの扇をヒョイヒョイっとそれはそれは上手にさばく。
その後箱を開けておじいさんになる所の演出も面白かった。暗転後真っ白の髪、眉、衣装も一変。
おじいさんになってからの仕草が、ホントにおじいさん
やっぱり上手いなぁ。
七之助さんの枕獅子も色っぽかった。
指の先までキレイに伸びてるし、あんなに沿って腰大丈夫?
早替え⁈って言うのかしら、見応え有りました。
こちらは暗転せず、糸を抜き、着物を帯からずらし…を七之助さんの動きの流れの中で後見の方がピッタリ重なり絶対見えない様にして少しずつ準備(後見人が何やってるかやっぱり気になるでしょ?)
ハイ!ってタイミングでガラリと変わる。綺麗です。
獅子の頭を回すのも初めて見ました。
目が回らないのかしら?頭痛くならない?など素人は疑問だらけです。
長唄の歌詞がわからなくても十分楽しめます。
「今度は3人で本物の歌舞伎座にも行ってみたいね、もちろん着物で」と大満足でした。


