X(旧Twitter)で話題になり
文庫版が増刷されてという
三笠宮彬子女王殿下の
オックスフォード留学記。
 
とても読みやすくユーモアにあふれ
あっという間に読了しました。
今は文庫版が出ています。

 

 

父君もオックスフォードに留学され

娘にも、とお思いだったそうで

学習院大学の交換留学制度にて

1年間聴講生として学ばれご帰国。

学習院大学卒業後に

再度修士課程へご留学

博士課程へ進むことになり

博士号取得までの

留学記でした。

 

修士課程への挑戦や

博士課程へ進むことになったこと

学生生活や学校制度

ご研究の日々、お父様のこと

博士号取得の帰国のことなど

様々なエピソードが

ユーモアを交えて描かれており

ストレスで胃を痛めながら

コツコツと積み上げられた様子に

励まされました。

 

オックスフォード大学の

システムや内部の様子、

大英博物館で、法隆寺金堂の

壁画の模写が発見されたことも。

 

手伝いのはずがまさかの展開で

びっくりするほど大変な

(おそらく日本ではありえない)

美術展の準備の様子、

自然光で作品を見る大切さ

など、美術館に行く人にとって

興味深い、心に残る

エピソードも多く散りばめられています。

 

もちろん、恵まれたご環境に

あることをご自覚の上で

やるべきことはちゃんとやる、

というご姿勢はご立派だなと。

 

機会があれば、ぜひご一読

されてはいかがでしょうか。