ストーリー、理解出来ていますか?
ようこそ、妻夫木です。
「私の考えていることが分かりますか?」
これがクライエントのみならず、初めてお会いする方から、「カウンセラーをしています」と自己紹介したときに8割がたいただけるコメントです。
そんなときには、「分かるかい!」ではなく(笑)
「そんないつもカウンセリングの技術を使っていたら疲れるので分かりませんよ(笑)ましてやカウンセリングは信頼関係があってこそ効果的なものですから初対面でそれは難しいでしょう」
とお答えするようにしています。
今日のテーマは信頼関係・・・ではなく、本質に迫るために、普段どんなことを考えているかをお話したいと想います。
以前お会いした方から、
「妻夫木さんは弁が立ちますからうらやましい」
と言われたことがあります。
本当なら素直に喜ぶところですが、一方で「ああ、自分は理屈っぽいところがあるってことだな。気をつけなくては」と想います。
また公務員を辞めてかなりたつのですが、そのときの同僚と飲む機会があったときに、同僚から「いや~所長から大きなプロジェクト任されて困ってるよ。組織をまとめる人物になれってことかな?」
と言われたときには、
「ああ、いいように使われて大変そうだな。給料にも反映されてないみたいだし、所長が同僚に何をさせたくてそうしているのか早く気付けばいいけど・・・」
と考えます。
逆を考えたらいい、と言いたいのではありません。
もちろん人は天邪鬼な一面を持っています。
なので逆を考えることは本質に近づく第一歩です。
自分が気をつけているのは、言葉に含まれている両面性ということです。言葉のみならず態度も両面があります。
どちらかの一面だけに惑わされることなく、本質を見るようにしています。
そのときに助けになるのが、「ストーリー」です。
話している相手の前後のストーリー、登場人物の前後のストーリーなど、そこに至るまでの経緯や、それからのストーリーを意識して聞くようにしています。
このストーリーが分かってないと、両面性の見事裏ばかりを選択してしまい、訳が分からなくなってしまいます。
全体を見るまで、そのときの言葉や態度の意味は分からないということですね。
そこで最初の話に戻ります。
ね?
初対面で相手を理解することの難しさが理解していただけることかと想います。
無茶ぶりさえされなかったら、誠実でいい仕事しますよ(笑)。
なので、本当に自分のことを理解したいときには遠慮なくご連絡下さい。
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