Z会の受験生向け配信(2021年1月6日配信)
より、
今頑張っている受験生で
受験先を迷っている方、
これから進路を決める受験生に
受験校の決め方をアドバイスしている箇所があり
参考になるので、アップしてみました。

大学に何を求めるのか、

技術なのか、
資格なのか、
学びたい先生がいるからか、
…等
その辺りをもう一度、
明確にする事が
大事ですね(^ー^)



 将来やりたいことから受験校を決める 


 

みなさんは何のために大学へ進学するのでしょうか?

「希望する職に就きたい」「将来やりたいことを探したい」など、それぞれに「目標」があるのではないでしょうか。

では、志望する大学に進学することで、みなさんの「目標」にどれだけ近づくことができるのでしょうか。

 

例えば医師になることを志望する場合、東大理三や京大医学部でなくとも、医学部医学科のある大学に進学して医師国家試験に合格できれば大丈夫です。

弁護士になる場合も東大文一や京大法学部である必要はありません。

つまり「特定の資格を取得すること」が目標の人は、大学名に拘る必要はないのです。

 

また「特定の分野での研究」を目標とする場合は、各大学・大学院の研究内容を調べてください

例えば航空宇宙工学を学び研究したい人は、東大理一や京大工学部物理工学科でなくとも、高知工科大のような公立大学や帝京大学のような私立大学でも実現可能です。

 

このように目標がはっきりしている人は、その目標に近づくことができる大学を探して併願校を決めてください。

併願校の合格を得てから東大・京大の個別試験に臨むことができれば理想的ですが、もし出願先を変更することになった場合も、同じように考えましょう。

 

一方で、いわゆる「一般企業への就職」を目標とする場合、あるいは公務員を目指す場合には、少し検討が必要となります。

 

もし上場企業など大手企業等への就職を目標とするのであれば、いわゆる「偏差値の高い大学」に通っているほうが有利なことは事実です。

また国家公務員として中央省庁への就職を目指す場合も同じことが言えます。

 

しかし「とある地方で特定の企業に就職する」「特定の地域で公務員として働く」といった目標である場合に大学ブランドは必ずしも必要ではなくなります。

むしろ地方の大学はそうした企業への窓口となっていることも多いため、東大や京大に進学する必要はないのです。

 

何より大学へ進学して3年後・4年後の社会がどうなっているか、企業の盛衰や就職活動の方法も大きく変わっているかもしれません。

最終的に「大学名」よりも「個人の能力や資質」が重要なことは変わりませんが、もし出願先の変更や併願校の検討が必要な場合は、自分の目標に立ち返ってみましょう。