こんにちは!

自然療法マニアのこんぴぃです。

雨続きで、気温も不安定な最近ですね。
皆様、本当に体調にはお気を付けくださいね!

私も、免疫力つけたり、体を温めたり、魔除け(って書いてたよ~)
の効果もねらって、毎朝ヨモギのお茶を飲んでますドキドキ

ちなみに、この子は今年春日大社から連れ帰った鹿さんです。
↓





昨日は無事に、受講していたハーバルプラクティショナーの講座の
最終日を向かえ、レポート発表も無事済ませました。

それにしてもガーン
今回参加していたクラスは、私を除くほかのクラスメートはみなさん
完全な理系女子。

お仕事もバリバリ理系の方々なので、レポートのテーマも私とは
まるっきり視点が違う!
実験も構造式も素晴らしい~~~~

という中、いやいや、ここでひるんではいけなひ!!

こ、、、個性を大事にしなきゃ~(最近言い聞かせている)合格

というわけで、私のレポートテーマはこれでした。

万葉集と日本のハーブ!

ざっくり言いますと、万葉集の歌の中に出てくる植物の中で
ハーブぽいものを取り上げて、考察するって感じです(=⌒▽⌒=)

で、そのレポートのために今回少しばかり勉強した、
万葉集の世界なんですが、

いや~、学生時代はひたすら退屈でわけのわからない古文でしたが、

今読んだらすごいですよ!!!!

すごい、もう、昔の日本人ドキドキ
感覚が素晴らしすぎ~
なのです。

例えばですね、有名な額田王のこの歌。

あかねさす紫野行き標野行き 野守は見ずや君が袖振る

なんてのがありますが、

これ、昔、ラブラブ宝塚歌劇で節付けて歌っていた舞台とかあったんですよ~

これって、実は、「今の旦那といっしょにいるのに
元カレが遠くからこっそりこっちに袖振って、愛情表現してくるので
番人とかに見られたらどうしよ~」

っていうシチュエーションなんですが

昔の人って、かなり自由恋愛ですよねメラメラ
ボーイズラブの歌とかもあったりして、、、
ここら辺掘り下げると、ほんと面白いんですけど

あ、いや、今回はそうではなくて
ここで歌にでてくるのが、茜と紫、どちらも万葉ハーブです
茜も、紫も、お花はとっても奥ゆかしい、可愛らしいお花なんですが
その根っこが染料になります。
茜色も紫も、かなり情熱的な色ですよね~。

しかも、どちらも薬効もああったりします。
茜根(せんこん)といって茜の根っこは止血、利尿、解熱,強壮作用などが
あるようです。
紫は漢方で紫雲膏というのがあって、やはり根っこから外傷、火傷、かぶれ
ただれなどの皮膚疾患用の外用薬として用いられます。


それでもって、何がいちばん優雅かっていえば、
歌の中で出てくる植物って、植物そのものを表すことは少なくて、
こんな植物のなまえを、言葉を修飾する為だけに使うんです。

枕詞ってやつですね~。
上の歌のあかねさすは紫(が咲いている野原)を修飾してるみたいです。

そしてこの歌に答えた歌がこれ

紫のにほえる妹を憎くあらば 人妻故にあれ恋ひめやも(大海人皇子)

紫はこんな花です(o^-^o)
↓





紫のにほえる妹って「紫のように美しく輝くあなた」ってことらしいですよ。
額田王ってどんな人だったんでしょうね~。

ここでも紫は枕詞。
贅沢な修飾語なのです。

昔の人って、ほんと今より身近に植物をいろいろな用途で使っていて
素敵ですよね~。

まあ、染物なんかは、もっぱら貴族のものが多く、歌もほとんど
貴族のお遊びだったのかもしれませんが

そういう貴族発の文化の恩恵を、現代の私たちがシェアできてることも
たくさんあって、そこはありがたいところです。

そして、植物や自然の性質をものの例えにつかって歌う
日本のわびさびの世界?
い~わ~~~~。

一人勝手に喜んでおりますラブラブ

万葉集にはだいたい150種類の植物が詠まれてるようです。
レポートは終わったけど、この万葉ハーブたちをもっと
調べて、日常に使えたらいいなあと思うこのごろです。

お付き合いくださり、
ありがとうございま~す。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。