久しぶりの中村座。
もちろん杮落しもきています。
その時の演しもの「吉野山」で勘三郎さん(当時勘九郎)と福助さんの美しさに魂を持っていかれました。
それ以来歌舞伎ファン。
中村屋さんファンです。
当時は昔あった場所ということで、隅田公園の中だったのだけど今は浅草寺本堂の裏。
観光客をかき分けてたどり着きました。
お弁当はここで買えばよかった。
歌舞伎座とはまた違った中村屋プロデュースの美味しそうなお弁当。
カクテルもあるし・・・。
靴を脱いで入ります。
江戸時代と一緒ね。
座席も畳敷きの椅子。
座布団はあるものの小さい。
これも江戸時代サイズ?
江戸時代の雰囲気を味わってもらおうと、館内放送も電光掲示板もありません。
ドアのある場所にはこんな注意が。
トイレに行く廊下にある鏡はこんな洒落た絵も。
馬が!
今回は出ませんでした。
私が観たのは平成中村座に見立てた舞台。
勘九郎さんが座長でお客様を案内します。
そして勘三郎丈の名場面集が映し出されると・・・・
もう涙が・・・・
二部は牛若丸に勘九郎さんの長男勘太郎ちゃんが出ていました。
これが上手いのなんのって。
やっぱり血筋でしょうか。
弁慶の勘九郎さん。
花道で六方を踏みます。
片足体重でそのまま回る・・・
ダンスでも片足体重は重要。
すごいな、きっとダンスをやったら上手かも・・・なぁんて思ってしまいました。
休憩時間に勘三郎さんの「目」を探します。
小屋のあちこちにあるそうで、見つけたらいいことあるかも。
私は定式幕にあるのを1つ見つけました。
あちこちから勘三郎さんが見ているという趣向です。
三部は仮名手本忠臣蔵「一力茶屋」の場面。
勘九郎さんと七之助さんの二人芝居がすごい。
もう見入ってしまいました。
特に勘九郎さん、ふとした時に勘三郎さんそっくりの台詞回しにびっくりしました。
そんな芝居をたっぷり楽しんで、いい気持で外に出ると
浅草寺がライトアップされている。
スカイツリーも。
勘三郎丈の芝居をもっと観たかったな。
いつでも観ることができると思っていたら、あっけなく逝ってしまった。
だから今、自分がしたいことはしたい時にやる。
もちろんできる範囲で。
今ダンスに夢中になっているけれど、いつかできなくなる時がくるかもしれない。
後悔しないように、今、楽しまなくては。







