子が生まれたのは3月の最初の頃。
まだ雪は沢山残ってるし、気温も最低気温が-10℃前後と上がっては来たけど、それでもまだまだ暖房が必要な時期。
だけど、シッターがあることを言ったのだ。
「もうこの子の調子も安定してるし、今日からお外でお昼寝させよう!」
えっ?
天気はいいけど、寒いのだけど。。。
「寒いからいいのよ~♪」
とアッサリと言うシッターだった。
夫はと言えば、
「そうだね、いい加減始めてもいいよね、外気浴は」
とこっちもアッサリしてる。
以前、まだ市内に住んでた頃、新生児みたいな感じの赤ん坊が、真冬の-15℃程度の吹雪の時に、ストローラーの中で寝てるのを近所の保育園の庭先で見たことがあったし、お店なんかにも、絶対に1ヶ月未満の赤ん坊が割と軽装で親に抱っこされて、買い物に付き合わされているのを何度も見てる。
「やっぱ、タフだよなぁ」
素直にそう思ったな。
で、それを我が子にも早速するのだと言うのだけど。。。
日本でだと、
「新生児を生後1週で外へ?
絶対に有り得ないーーー!!!」
なんて驚愕されて、ギャーギャー言われそうだけど、
この国とか隣国とか、まぁこの辺一帯だと、普通のことらしい。
そうやって赤ん坊の頃から肺を鍛えるのだね、絶対に。
大人になってからやって来た私なんて、真冬にお散歩で外出たら、
「ひぇー、冷たい!!!」
って私の肺が驚いてしまったようで、普通に呼吸出来なかったし、
サクサク歩けなくて、驚いたことがあったのだけど、生粋の北欧人は皆違うんだな。 (笑
「じゃ、お外行こうね~」
とシッターが子を抱いて、後ろから夫がついて行く。
私は寒いから、家の中から彼等の様子を見ることにした。
室内では、肌着とシャツ、下は布オムツとカヴァー、それとレッグウォーマーだけで寝ているので、
その上に足元には靴下を履かせ、モコモコの化繊のなんだろうな、着る毛布状のお布団?みたいなモノの中に子を入れて、マイナス気温の外へ出た我が子。
そして、ストローラーの中に毛布を敷いて置いたのを外へ出す。
で、その中に結構ラフな感じで、
「ポンッ!!!」
と子を置いたシッター。
子は、それまでも殆ど寝ていたので、引き続き、外でも寝ていたようだった。
最初の日は10分だけで、外気浴は終了。
家の中に入る時、玄関と家の中の間に、もう一部屋あるんだけど、日本語で言うとなんだろな?
たぶん、風除室みたいな感じかな?
我が家のは、そこはガラス張りなので、夏はサンルームと言うかサウナ状態に暑いし、
冬は冬で、牛乳とかお肉とかを "少し見た目よく" 置いて、まるで冷蔵庫みたいにしてるんだ。
あんまり来客もないんで、ま、見た目はどうでもいいかもだけど。 (笑
大体8帖位の広さがあるんで、そこに子のストローラーとか、靴とか、そう言った感じのモノを置いてるんだ。
で、外から家の中に入る時に、その空間で子の入ってたモコモコ毛布みたいなのを外して、
家の中での服装だけの状態にしてから、子の部屋へと連れて行った。
そうしないと、外での気温に対する服装で家の中に入ると、子の体感温度に厄介なことが有るとか無いとかで。
ま、赤ん坊は体温の調節がそもそも出来ないらしいのだけど、そこまで面倒なことは無さそうに思う。
だけど、取り敢えず、夫はシッターの言う通りに、靴下も脱がせて、肌着とレッグウォーマーの状態にして、家の中へと子と一緒に入って来た。
約10分の外の世界は、子にはどう感じたのかはわからない。
だって、爆睡してたのでね。 (笑
で、この外気浴と称したお外でのお昼寝は、翌日から10分ずつ延長されて、1週間目位で1時間もグッスリと子はお外でも寝ていたな。