舞浜のプロアマ戦は、ついにワンヒート40秒!!


   上の素敵な写真の一枚を“踊り”として成立させるには、入りも、流れも、呼吸も、信頼も要る。

 ただ形を置けばいいわけじゃない。


 しかも、舞浜プロアマ戦の相手は、百戦錬磨の競技選手たち。

 本来なら、もっと妖しく、もっと美しく、もっと物語にできる人たちだ。


 なのに一方で

 プロ戦のD級・C級、ラテンでは一組デモ、二組対戦、三組で金銀銅、という場面まである。


 愛好家は溢れすぎて 40秒。

 プロは足りなさすぎて即 表彰台。


 一半は海水🌊

 一半は火焔🔥


 もちろん、

 これは単純に「どちらが良い・悪い」の話ではない。

 プロアマ戦が盛り上がること自体は、市場として見れば、むしろ自然な流れなのだと思う。


 でも、いちばんお金が流れている場所ほど、“間”が削られていくのだとしたら、それは少し皮肉である。


 社交ダンスの魅力は、本来そんな

   「高速回転」

 で消費できるものではない。


 美しさも、色気も、物語も、全部“少しの間”の中で育つ。


 それでも皆、また出る。

  先生も、また踊る。

  生徒も、また出る。

 また髪を整えて、またドレスを着て、

 またたった一瞬のために、フロアへ向かう。


 なぜなら、40秒でも、まだそこに手放しきれない「夢」があるからだ。

 ただ——


 40秒では、狐狸もまだ化けきれない❣️