写真から~♪
Kinlochlevenから少し登ったところ。湖が見えてくる
やっとこPathらしい道をみつけたところ
WOW ほんときれい! 少ししか登っていないのに。
少し登ったら、こんな感じの緩やかな道をいく
湖と山のこの景色最高
WOW
ここら辺もヒースが咲いている
ほんといい散歩道
はあ。
古いパイプ
りんご休憩
やっぱりこういのはどこの山にもある
遠くにKinlochlevenの村が見える
この緑が本当に好き
この天気にここにいる幸せ
帰りにたちよった湖 ここも素晴らしい
真ん中の島が素敵である
ここは宿からすぐの海
一番気に入ったレストランのスターター
このチキンは、本当に素晴らしすぎた ここのレストランに恋に落ちる
帰りよったグレンコー 夕日にあたって美しすぎる
山歩き2日目
ミッジーの攻撃&道がない
今日は、私のガイドブックによると、距離は長いが、それほど高い標高にはならない予定である。ガイドブックには、短いバージョンも記載されていたが、さすがに短いバージョンにすることはないと思っていた。
今回の私の予想はいろいろと外れるのである。
宿でまたおいしい上品な朝食をいただいてから、今日の出発地点 Kinlochlevenの村まで車で向かう。ここは宿から比較的近い場所であった。ちょうどその村に行く前に広大な湖の横をずっとドライブするのであるが、それがとても気持ちよかったのである。
この村の駐車場も難なく発見し、車を止めて今日のウォーキングの始まりである。あいつは、この駐車場が安全かどうか非常に心配している。そして、近所のおっさんとかに駐車場が安全かどうか聞いたりしている。
そして、村からの登山はいつもこうなのであるが、山道につながる道を見つけるのがとても大変である。
地図とスマホのオフラインマップ、そしてガイドブック全てを駆使しながら、道を探すが、確実な道が見つからない。
どうやらここは、きちんとした道のない場所なのかもしれない。とうとう私の地図とコンパスが役にたつのだろうか?
けれどもスマホのオフラインマップでわからない道がとてもコンパスで探せるとは思えない。
いろんな道をくるくる歩き、かろうじて道のように見える踏み跡を登っていった。
時折方向が分からなくなり、歩きを止めると何かに顔を襲撃されるようになる。歩いている時はそうでもないのであるが、止まって20-30秒ほどすると顔の周りに小さな虫が大量にやってきて、顔がちくちくするのである。
どうやらここでは、昨日のおばさんが使っていた帽子とネットが必要なようである。
手で追いやるが、またすぐ戻ってくる。おまけに、顔がちくちくするのである。イコール虫に刺されているのだろう。
最悪だ。
虫と戦いながら、なんとか上につながっている道をあいつが野生のカンで見つけ出し、めでたく正しそうなPathを発見した。
ここでは初めに300mぐらい登り、あとはいい景色を堪能するのである。
少し登るにつれて、ものすごい景色になってくる。さっき車で通ってきた湖が遠くに見えだし、湖の周りの山々がまじめにきれいである。
なんと、あいつまでが写真を撮っている。あいつが写真を撮るなんて、非常に稀有なことなのだ。
少ししか登っていないのに、景色がすごすぎる。こんなにすぐご褒美をもらってしまって、いいのだろうか。
300mほど登った後は、高地の気持ちがいい道を歩いていく。そして昨日よりも更に人がいない。本当に誰もいないのだ。
歩くにつれて左側に見える山も変わってきた。この天気にこの場所を歩くことができる確率って、本当に少ないと思うのであるが、昨日に引き続いて神様がご褒美をくれているみたいである。
だがしかし、なんとあいつは、こんなすごい場所にいるのに、ラジオを聞き始めた!ありえないのである。こんな場所で、俗世間の話を聞くなど、断じて許せない。なぜ山に来るかって、俗世間と縁を切るってこともしっかり理由の一つである。
まああいつが聞きたいのであれば、私は聞こえない距離で歩くのみである。あいつには、これは香港の山おやじと一緒だといって、けなすが動じない。そうなのだ。香港ではラジオを大音量で、聞きながら登っているおやじが多かったのだ。
涼しいランチ
さて、そろそろランチを食べてもいいかなという時間になってきた。この炎天下の中、どこか日影がないか探すのであるが、全く日影が存在しない。
そして、とうとう別の湖にたどり着いた。
あいつは、基本的に太陽の下があまり好きな方ではない。いつも休む時には、日影を探すのに異様に執着している。私はそこまで執着しない。
そして、その意地が勝っのか、ランチにいい場所をあいつが発見した。
なんと、橋の下である。
川と橋の隙間にちょうどいいスペースがあり、いい感じで日光が遮られていて、涼しそうであった。
ただそこに行くまでに、ごろごろした石たちを越えていかなくてはならない。
あいつはたったかその場所まで辿り着いて、くつろいでいる。
私は多少苦労しながらも、その場所まで辿り着いた。
涼しくて、ランチには最高だ。
そうして、宿のおねえちゃんにいただいたランチセットを出して、いただくのである。
なんだか、小学生の時の遠足のお弁当をわくわくしながら広げる感じである。
今日のサンドイッチはなんだろう。
今日のサンドイッチは、自家製パンにハムとチーズである。基本的にこのB&Bは、非常にセンスがよく食べ物もいいものを使っている。ただのハムとチーズのサンドイッチがここまでおいしいとは。本当に感動的においしいのある。
そうして、楽しいランチをいただいた後、あいつが遊び始めた。
ランチを食べながらこの川に小さい魚がたくさん泳いでいるのが見えていた。
そうして、あいつが魚をビデオに撮りだしたのである。
あいつの携帯は、どうやら水の中でも使えるらしく、外の景色を映したあとに、水の中にいれて、魚を撮っていた。
これが意外とよく撮れているのである。水の中の魚をこんな感じで見るのも、ほんとおもしろい。
私たちがランチをしている間に、どうやらこの橋の近くの小屋に人がきて、なにか用事をして帰っていった。こんな場所でランチしていて怒られるかと思ったのだが、怒られなくてよかったのだ。どうやら、ここまで車でくる道もあるらしい。たぶん許可された車しか通れないのではと思うのであるが。
ピートとパイプラインとものすごい景色
ランチを楽しんでからは、この川を渡り、また先に進むのだ。
川を渡ってからは、奇妙なものが道と並行に見えている。
どうやらパイプのようである。確かに地図にも、Pipe Lineと記載されている。
なぜこんなとこに、こんなパイプ。それも今はとても使われているとは思えないパイプがあるのだろうか。
非常に不思議であった。
それと、ここら辺の道は非常にぬかるんでいて、通るのがとても大変だった。障害物競争みたいな感じである。
油断をしたら、足のひざぐらいまでずっぽりはまってしまいそうなぬかるみがあちこちにある。いつぞや湖水地方で、ぬかるみにはまりまくった日を思い出す。英語のMuddyという単語を体感して覚えた日であった。
そうして、あいつと一緒に気がついたのが、なぜか油が水たまりに浮いているのである。
あのパイプから何かがもれているのか、バイクがこの道を通ったのかなどなど2人で考えるがまったくわからない。
こんな場所に、こんなオイルがあってはならないのに、たまに水たまりに浮かんでいるのである。
一つの場所だけにあるのではないので、おそらく自然のものであると思われる。だがしかし、どう考えてもおかしいのだ。
それから、ここら辺の黒いどろどろした土はピートといって、ウイスキーを作る時に使われるんだよとあいつに教えてあげた。というのも、前回Ben Navisを登りに来た際に、ウイスキー蒸留所でなんだかそんな話を聞いたことを思い出したのだ。
2人の中では、この油はきっと自然のものであるという結論に達してみた。
パイプラインと並行した道の先には、美しすぎる緑の森と山が広がり、何度シャッターを切ったかわからないほどであった。
本当に美しすぎた。
昨日の場所は、イタリアの3000m級の景色だったが、ここはスコットランドこの地域独自の美しさの景色である。昨日とはまた違った景色で、またスコットランドが好きになる。
たまにものすごい水たまりと格闘しなくてはならないが、この景色の中の散歩は、夢の中を歩いているようであった。
そうして、予想よりかなり遅れて、長いバージョンと短いバージョンの分岐に到着した。
この分岐でどちらにするか最終決断をしようと朝には思っており、おそらく今日は長いバージョンに行くことができるだろうと思っていた。
しかしながら、もうかなりいい時間となっており、とても今から長いバージョンに行くことは不可能であった。
長いバージョンに行った場合には、今までの歩行時間などを考えると今からさらに4,5時間かかってしまいそうである。
今日の夕食は近場で19時だったので、余裕はあったが、長いバージョンに行った場合には、夕食に間に合う時間に戻ってくることは不可能である。
ということで、全く迷わずに、短いバージョンの道に入り、既に遠くに見えているKinlochlevenの村に向かうことにした。
短いバージョンにしたので、時間的余裕もあるし、このいい天気を思う存分楽しむことができる。それほど時間のことを気にしなくてもいいので、写真もたくさん撮れる。ほんと楽しいのだ。あいつが、古いパイプラインにのっかって遊んだりしている。見るからに古いので、どこかがいきなり陥没とかしてもおかしくない感じである。
徐々に高度をさげて、村に戻っていく。途中で、りんご休憩や、宿のおねえちゃん製のレモンケーキをいただいたりする。
ああ、ほんと幸せである。
そして、4時ぐらいには、村にたどり着いた。このコースはガイドブックによると2時間半のコースなのに、私たちはなんと6時間もかけて歩いてきたのである。これは何かの間違いだろうか?とにかく、長いコースに行かなくてよかったのだ。
村に戻ってきてからは、駐車場を探すのだが、すぐには見つからない。村の住宅地をうろうろしながらハイストリートをめざすのだが、この住宅地歩きがかなり楽しい。どのお家もガーデンがかわいくて、ついついガーデンに見とれてしまうのである。
各ガーデンからそれぞれの個性が見えて、本当におもしろいのだ。けどあの広さを全部自分で手入れしたりするのは、大変そうである。それなので、私にはベランダで十分だ。というかあのベランダで結構手一杯である。
そうして、車を止めた駐車場に戻ってきた。
近くのパブで飲むかとあいつが聞いてきたが、今はパブの一杯よりもアイスキャンディーが食べたかった。
そのために近くのスーパーに向かうが、まさかの大行列。なぜこんな村のこのスーパーが平日のこの時間に行列するのか、全く意味がわからない。
そのためアイスキャンディーはあきらめて、宿に戻ることとした。
今日は、時間に余裕があるので、普通にシャワーを浴びることができるのだ。こんなことでもとてもうれしい。
宿に戻る途中に、湖近くに車を止める場所があったので、湖にも寄ってみた。ここの景色がまた素晴らしかった。
そして、なんと、3,4人の人が湖で泳いでいた。
別にこの湖の水が汚いわけではないのだが、ここでは泳ぎたくない。着替えとかどうするのか。考えただけでも絶対に泳ぎたくないのだ。
だがあいつは、泳いでいる人たちがうらやましかったらしい。自分ははだしになって、足だけびちゃびちゃ遊んでいた。最近野外で泳ぐことを覚えてはまっているので、かなり泳ぎたいのだろう。
そうそう、あいつはここでなぜか転び、とげとげの草を触る羽目になったのだ。この草がかなりきつかったらしく、手が真っ赤になり、かぶれていた。それを湖の中でごしごし毒を落とすように洗ったりしていた。
あの虫といい、この毒?草とい、スコットランドは少々危険である。
素晴らしいディナー
ゆっくり準備をして、今日の予約のレストランに出発である。今日のレストランは、唯一ここもいれてくださいと宿のおねえちゃんにお願いしたレストランであった。なんだかとてもよさそうだったのだ。
いいレストランと思いきや、雰囲気的には普通のパブであった。全く普通の格好で問題ない。
まず体が一番求めていたビールをいただき、あいつはムール貝、私はカプレーゼのサラダをスターターとしていただいた。
あいつのムール貝は、スターターのくせに、ものすごいサイズであった。このサイズであれば、メインとしても通用しそうである。
私のカプレーゼは、最高であった。本当に素材を活かすことができるシェフが料理をしてくれている感じがする。スイスのホテルのオリバーの料理がふと脳裏に浮かぶのだ。
ほんとすばらしいサラダであった。
あいつのメインは、パスタベイク、私はチキンにした。この一皿が芸術品であった。
ここでの食事が今回の旅行の中で、最高のものとなった。
こんな素晴らしい食事をこんなパブみたいなところで出していいのだろうか。
このレベルの食事は、もっとすごいレストランででてくるものである。
一口いただくごとに感動し、その感動をいちいちあいつに伝えるのである。
あいつのミートボール入りのパスタベイクも本当においしそうである。
ぜひともまた来たいレストランの一つとなった!
ディナーをいただいても、まだ外が明るい。さすが北なので、ロンドン近郊よりも日が長いらしい。
それなので、またGlen CoeのThree Sistersまで行くこととした。
この少し夕暮れ時のThree Sistersを見るのもいい!
この時間のThree Sistersも相変わらず美しかった。これを見て、明日はやっぱりまたここら辺を歩きたいと思ったのである。
ちょうど真ん中の山に駐車場からも見える山道がある。みるだけで、なんだかわくわくする道である。
ということで、明日はこの道を歩くことにした。実は、いろんな候補があり、迷っていたのであるが、当初行こうとしていた山はかなりルートファインディングが必要のようであったので、ここは無理をせずに確実なところを歩いた方がいいと思ったのだ。
今日の場所だって、それほどルートファインディングが必要ないコースであるが、初めに迷ったりした。
スマホのオフラインマップがあっても、迷う私なので、変な冒険はしない方がいい。また湖水地方での完全迷子という悲惨な状態になるかもしれなかった。そんなことになったら、山を楽しむどころでない。
8:00 朝ごはん
10;00 Kinlochlevenから歩き始める 標高ほぼ0mに近かったらしい
13:00ごろ ランチ 一番高いところで400m近くぐらいだったらしい
16:00 Kinlochlevenに戻ってくる
18:00 湖ー海を楽しみながら宿に戻ってくる
19:00 ディナー


























