8月14日

Eaux-Roussess 1658m

Col Entrelar 3002m

Rhemes notre Dame 1722m 

 

***写真から***

 

太陽がでてきた!

 

明るくなって、周りが見えてきた!

 

夏なのに、霜がおりてる!

 

 

コルの手前。最後の登り前に出会った湖。

 

チングルマを多少巨大化させたもの?

 

ワタスゲ?

 

マーモットくん やあ!

 

この水が異様に澄んでいた。

 

おおお!とうとう!

 

あともう少しでコル

 

今日の最高地点!3000mちょっと。

 

コルからの眺め♡

 

ランチ!こんな場所で食べるとなんでも?おいしい?

 

ここら辺は、感動の美しさ。ここら辺は、下の町から簡単に来れるので、そこそこ人が歩いていた。

 

なんだろ。ここは?

 

下界だ!!!うれしいのか、悲しいのかよくわからない。

 

総力戦

 

今日は、文字通り総力戦である。私たちがもつリソース全てを今日の行程に集中させ、何としてでも最後のバスに乗らなくてはならない。(そうしないと、どうやって本日の宿に行けばいいかわからない。)

朝は、可能な限り早め出発である。朝食の時間は、7時半であったが、前日に宿のおねーちゃんと交渉し、朝食と昼のサンドイッチは、前日に受け取っていたのである。非常にありがたい。これができなかったら、エネルギー不足で、今日の行程はこなせなかっただろう。まあ、いろいろあったが、この宿のおかげで、次に進むことができるのである。

 

今日が最終日であるために、持っている食料をすべて食べるくらいの勢いでいる。今日の分として残してあるトマト、そうして最終兵器レッドブルである。今日の最後の登りぐらいの前にレッドブル投入の予定である。歩く途中の当分補給として、塩レモン飴をいつも通りズボンに入れるのも忘れない。

 

5時半に出発するよとあいつに言い放ち、4時45分にアラームを設定する。

あいつは、ええええと本当に嫌そうな顔をするが、仕方ないのである。この総力戦の状態で、最後悲惨な目にあわないように、最大限できることをしなくてはならないのだ。

 

こういう時って本当に不思議なのだが、なぜかアラームがなる前に目が覚めるのである。あいつも、あんなに嫌がっていたが、私が起きたら、起きてきた。

 

朝ごはんとしてもらったのは、そこそこ長いバゲットx2本とジャム、バター、ヌテラとインスタントコーヒー、お湯である。このお湯がありがたかったのである。はやり朝は、何かあったかいものがほしいのだ。このバゲットを水で流し込むなんて、絶対に嫌である。

 

朝食を前日にいただいたことはよかったのだが、この小さい部屋で朝食を食べるというのがかなり至難の業であった。結局ベットの上しかスペースがないのである。

 

けれども食べないと今日の行動に支障がでるので、じゃんじゃかジャムをぬって口に押し込んだのである。そうして、アミノバイタルも忘れない。

 

本当は5時半に出発したかったのであるが、部屋をでるのが6時前ぐらいになってしまった。

 

そろそろ明るくなってきてはいるが、ヘッドライトはあった方がいい。水汲み場で、ありがたく冷たいお水を汲ませてもらい、出発である。ここの水汲み場では、巨大なすいかが冷やしてあった。なんだかとてものどかな感じである。

 

そうして、本日の戦いが始まった。

 

快調な登り

 

暗い中をヘッドライトをつけて、歩き始める。道がわかるか多少不安だったが、まあ大丈夫であった。あの真夜中に横尾出発した時のことが頭をよぎる。あの時は、もっと暗くて、ヘッドライトの光に頼らないと歩けないほどだった。涸沢の紅葉を涸沢で泊まらないで見にいく方法であったが、ああほんと懐かしい。

 

あいつが快調にとばしていく。今日は、気合が入っているからか、私もあいつと似たようなペースで登っている。この暗く涼しい時間に少しでも標高をかせいだ方がいい。

 

なんといっても約1500m上がって1300m下るのである。これって私レベルには、結構大変なのだ。

 

途中で、見知らぬ人が登山道に立っていた。なんだか気味悪いなあと思っていたら、近所に住んでいる人だったらしい。たぶん羊飼いの人だろう。こんなすごい場所で住むっていいなあと思うが、買い物はどうしているのかと非常に気になってしまう。彼らも山小屋のようにヘリを利用しているのだろうか?それとも、自分で荷歩しているのだろうか。それだったら、お酒とか重いものをここまで持ってくるのは本当に至難の業である。彼がお酒をどうやってここまで運んでいるのかなどと非常に余計な心配をしてしまう。

 

ヘッドライトは、もう不要となり、だんだんと明るくなってきた道をずんずん登っていく。森林の中の単調な登りの時には、無心で登ることだけに集中できる状態がいいみたいである。はやり早朝出発にしておいてよかった。例えば昼すぎに同じ道を歩いたら、今この時間に歩いている時間よりも余計に時間がかかってしまうだろう。

 

あいつの調子もなかなかいい感じである。そのあいつにくっついていっている私も今日はなかなか調子がいい。

 

途中少し立ち止まった草むらで、草に霜がおりていることを発見した。

 

おお、ここはこんなに寒いのだ。最近ヨーロッパが30度以上とかになっていたのに、山はこんなに寒いのだ。

 

朝のだいだいに近い光が正面に見える岩肌を照らしていく。今日のコルはどの方面だろう。下から見ると、本当にこの岩肌を自分の足で乗り越えることができるのかといつも思うのである。いつも本当に不思議なのだが、登っているといつのまにかこんな岩肌の中にも道がきちんとあって、なんどかどうにかコルまで辿りついて、一山乗り越えることができるのだ。

 

本当に不思議である。

 

しばらくは朝の優しい光に照らされていたが、次第に雲がでてきくる。しかしながら、雨がふるようなどんよりさではなく、ただ薄い雲が青空を隠してしまっている感じである。青空が見えなくなり、少々悲しいのではあるが、私たちは先を急がなくてはならない。何といっても最終バスに乗らなくてはならないからである。

 

森林内の登りを終えると、緩やかな開けた場所となる。時折まるまる太ったマーモットと出会ったりもする。

 

強い太陽の光が雲で遮られているので、かなり快適な温度の中、快調に登っていると湖が見えてきた。

 

とその近くで、テントを乾かしている二人組がいた。この近くでキャンプしていたのかと聞くと、そうだという。

 

確かスイスは、そこら辺でテントを張ることが禁止されていたような気がしたが、イタリアはどうなのだろう。イタリアでは、どこでも適当にキャンプしていいのだろうか。

 

また進んでいくと別の湖も現れた。山の姿を鏡のように反映していて、本当に美しい。その周辺には、日本でいうワタスゲみたいな植物がいっぱい生えている。

 

そして、ここら辺で最終兵器=レッドブルを投入した。レッドブルは、缶なのですぐ飲み切らなくてはならない。しかしながら、あんな量を一回の休憩で全部飲めないので、あいつの出番なのである。ちょうど2人で1本ぐらいがちょうどいいのである。

 

ここら辺までくると、コルはたぶんあそこら辺だろうという検討もついてくる。あとは、あそこに向かってひたすら進むのみである。

 

時間的には、私にしてはかなりいい感じである。コースタイムに対して一時間弱の遅れだけである!そんなに悪くない。

 

先ほどのテントの人たち誰とも他の人たちと出会っていなかったが、下の方からものすごい勢いで登ってくる単独の女の人が近づいてきた。その速度が尋常でないのである。走っているのではないが、走っているのと同じぐらいの速度であったような気がする。

 

あっという間に私たちに追い付いて、また遠ざかっていった。

 

まさに超人的な進み方であった。

 

先を行くあいつが、止まってなんだか写真を撮り始めた。あいつが写真を撮るなんて、非常に珍しいのである。

 

そうして、あいつが、

 

「動物!!!」

 

と言ってくる。

 

そう!あのSteambeccoというここら辺で非常にありがたられている動物が何匹かすぐそばにいるのである。

 

あいつは、写真と動画を撮って、マルコに送ろうとしていた。なんだか、高校生のマルコに写真をおくるあいつが非常に微笑ましい。

 

そして、私はカメラの望遠レンズで、近くまでひきよせて観察していた。なんだか角とかもあって、かっこいい。なんとなく、「千と千尋の神隠し」ででてきた神様に似ている気がする。

 

先を急がなくてはならないのであるが、なんだかこの動物に引き寄せられる。

 

あいつは、動画がマルコに送ることできないと悔しがる。

 

ここら辺の岩がごろごろした場所付近あたりから、薄い雲がどこかに消えて、青空が見えだした。この青空と岩のコントラストが本当にきれいであった。

 

そうして、ここら辺の登りは予想したほどそれほど急でもないし、危険でもない。

 

そして、とうとうコルに到着した。

 

峠での出会い

 

峠には、既にたくさんの人達がいた。彼らは、反対側から到着した人たちだ。

 

はじめは、ただコルの景色を楽しんでただけなのであるが、このグループの人たちが話しかけてきた。

 

「どこから来たの?」

 

と聞かれ、あいつは昨日の宿の場所を私に尋ねる。

 

「いや、日本だろ?」

 

って、質問してきた人が自分で答える。

 

昨日の宿のことではなく、日本人というのを確かめたかったらしい。

 

彼らは、フランスからのグループで、2週間かけてAlta Vieを回るツアーという。15人ぐらいのグループで、ガイドが2人ついているという。私たちが話していた人たちは、英語がかなり上手で、イギリスに何年か住んでいた某企業(私の会社の取引先)のおにーちゃん等もいた。あいつは、同業者っぽいおにーちゃんと楽しそうに話をしていた。

 

なんだかとても不思議であったのが、この人たちとは、話が非常によく通じるのである。昨日のホテルでの意思疎通レベルと全く異なるのだ。少しの言葉で、こんなに話の通じる人たちがいるとは、ここ数日の他の人との様々なやり取りで結構苦しんでいたのだろう。そんな違いに、こんな場所で、気づかされたのである。

 

その後、リンゴの強いお酒を飲まされ、爆笑され、私が一眼レフで写真を撮っていると、みんなから歓声が挙がる。

 

カメラで写真を撮る日本人を見ることができてうれしかったらしい。

 

私は、知っている限りのフランス語を並びたて、面白がられた。そうすると彼らもさようならは、日本語で何というのかとかいろいろ聞いてくる。

 

この峠で、少なくとも30分は、過ごしてしまったのだ。バスの時間も気になるのではあるが、この時間(11時頃)にここに到着していればまあなんとかなるはずである。

 

そうして、フランス人グループは、下の方へ下っていった。彼らは、あの湖あたりで、ランチをすると言っていた。

 

彼らが下りていくのをみて、私はこういうグループ行動は、無理だなあとなんとなく思ったのである。まず普通の人と比べて歩くのが遅いからが深刻な理由であるが、山は思いっきりわがままに楽しみたい。他の人がいるとそうはいかないのだ。

 

そうそう、フランス人たちパワーにおされて景色に集中できていなかったが、この峠からの景色は、たぶん Alta Vieのいろんな峠の中でもかなり上位にランクインする景色だと思う。遠くに初日からずっと見えている氷河がまだ見えるし、あたり一面かっこいい山々に囲まれている。そして、何といっても天気がかなり回復してきたので、すばらしい状態になっているのである!

 

さて、ここから下りだ!と喜んだのもつかの間。なんと、ここからの下りが結構危なかったのである。そういえば、マルコ情報で、ここらへんはDangerousと書いてあったのだ。

 

私たちが登ってきた側は、それほど急でもなかったのであるが、反対側はえらい違いであった。あのフランス人たちは、このすごい道を越えてきたのである。

 

この道を越えるのは、ちょっとというかかなり大変であり、できるならやりたくない。けど下るのも大変である。

 

ガラガラの道を下りると、鉄の階段(きちんとした階段ではなく、ステップだけの簡単なもの)がでてきた。下から来る人達がいたので、彼らの通過を待って、下りることとした。しかしながら、周りの岩たちが本当に不安定なのだ。ちょうどこの鉄のステップの上の方に、そこそこの大きさの岩がぐらぐらしている。あの岩を落とした方がいいんじゃないかとも思ったが、変に触ると余計にひどいことになりそうなので、放っておいた。自分があそこを通っている際にも、あの岩がぐらぐらしてると思うと決していい気分ではない。

 

そこを通っている間に、数年前のオートルートで登った梯子を思い出した。あの時は、事前にすごい梯子があることを知っていたので、かなり構えていたが、今回は全く何の準備もしていない。が、あの梯子よりはぜんぜんましである。

 

あの時同様に、下をみないようにして、1ステップ、1ステップを確実にこなすとなんとか下りきった。人っておもしろい。昔の経験ってのが、いつか役に立つようになっているようである。

 

その後の道も反対側とはくらべものにならないくらい、大変な道であった。フランス人たちは、向こう側がこんなに緩やかな道だったのだと驚いているに違いない。そうして、Steambeccoと出会ったりして、楽しんでいるだろう。

 

ガラガラしたエリアを通り抜けてから、ランチタイムである。今までは、なんとかコルに到着することに集中し、途中ではレッドブルや比較的カロリーの高いチョコレートバーや、バターケーキをがんがん食べていた。

 

今日のランチは、昨日の夜に朝ごはんと一緒にいただいたサラミ&チーズ入りのバゲットである。このサンドイッチもなかなかよかったのだ。

特にチーズがなんともさっぱりしていておいしかったのである。

 

そうして、周りの景色がまたすんばらしい。ガラガラ道を通り抜けた後には、ピンクのアザミがたくさんさいていて、非常にのどかな感じである。たぶんマーモットがそこら辺にたくさん生息していると思われる雰囲気が漂っている。

 

サンドイッチも半分ぐらいはおいしくいただけるのだが、やはりこれはどう考えても巨大すぎる。それなので、半分はおいしくいただき、半分はザックに戻すこととした。

 

その後はいつもの下りのパターンである。しばし緩やかなマーモット地帯を楽しんだら、今度は一気に森林の中を下るのである。

 

ここは、どうやら一般の人たちもよく登ってくるらしく、Tシャツに短パンみたいな人を次第に見かけるようになった。この人たちは、たぶん下の村からかるーい気持ちで登ってきている人たちであろう。まあここら辺ぐらいなら、まあなんとかなる感じである。

 

そうして、ここら辺の景色のまたすごいこと。峠からは、すごい景色の一部でしかなかった遠くの山が、今は目の前にでーーーんとものすごい存在感で存在している。この山が近くにくればくるほど、かっこよく見えるのである。

 

そうして、森林地帯の下りが始まった。もうここら辺にくると、昨日の筋肉痛も始まり、今日の疲労も加わり、ついつい雑な下り方になる。そうして、あいつからも遅れがちになる。実は5時55分バスの前に3時のバスもあり、ものすごく早く歩いたらそのバスに乗れたかもしれなかった。あいつは、早いバスに乗りたかったようで、多少がんばっていたが、私がついていけなかった。

 

そろそろ村に到着したいよーーーと心で叫んでいると、村のはずれのお家みたいな場所まででてきた。

 

あと少しである。

 

そうして、川を渡ると、住宅地まででてきた。村の中心にきっとバス停があるだろう。

 

そうして、とうとうバス停に到着した!最終バスの前である。今回の一番の難関を乗り切ったのである。

 

本当によかった。ちょっと感慨深い。

 

今は3時半ごろ。さて、2時間以上もバスを待たなくてはならない。

 

ありえない出来事

 

さて、私たちは、時間をつぶすべく、まず何にか飲めるとこを探した。周りの人たちに、どこかにカフェがないかきくと、ホテルの方向を教えてもらった。ホテルのバー&カフェみたいなところがあったので、そこで祝杯を挙げることとした。

 

わーい。

 

最高の天気で、今回のトレッキングの最難関を達成し、言うことなしである。

 

ビールの小ジョッキで乾杯だ!!!

 

このビールは、キリマンジャロで飲んだキリマンジャロビールの次ぐらいにおいしかったかもしれない。

本当においしいビールだった。

 

そうして、日本人が珍しいのだろう。周りの人たちが私たちに笑いかけてくれたりする。

 

これで今日のメインイベントは終わりかと思ったら、そうではなかったのである。

 

さてはて、ビールはあっという間になくなった。2杯目を飲むか迷うが、せっかくなので、この村を探検というか観光することにした。この村の名前は、Rhemes-Notre-Dameといい、ここら辺の他の村同様に、とにかく花で飾りたてられて、本当にかわいいのである。今日は天気のよさも手伝って、本当にこの世の楽園のようである。

 

イタリア人はこういう村に夏は1-2週間とか滞在するのだろう。

 

私たちが向かったのは、この村のお土産屋さん&スーパーマーケット。アパートメント等に滞在する人用に食材が売っている。当然ここら辺の特産のサラミ、肉、チーズなどがてんこもりである。そして、ここら辺のワイン。

 

こんなとこで2週間アパートメント暮らしして、好きなだけ食べていたら恐ろしいことになる。

 

結局何も買わない迷惑なだけの客であるが、こんな場所を見るのも楽しいのだ。

 

その後は、村はずれのテントの方に行ってみた。今日はやっていないが、ここでビールフェスティバルみたいのが、開催されるようである。

 

村の外れで、あいつが今回の食料を片付けるといいだし、残ったトマトやバターレーズンケーキをどんどん出してきた。確かに、なんとかしたい。私はまだ残ったサンドイッチもある。

 

ということで、私はサラミとチーズだけを食べるという暴挙にでて、あいつは少し残ったトマトなどを食べていた。それから、このバターレーズンケーキ。これが、本当においしかったのである。また来年の旅のお供にしたいのだ。

 

そうして出たごみをゴミ箱に捨て、その近くのベンチでぼーーーっとしていた。ザックの大きさ、重さ、太陽の光、重量、なんだかすべてにやられて、かなりぼーぜん状態で、2人が2人ともベンチでぼーーーっとしていたのである。

 

どれくらいたったのだろうか、なんだか後ろからあいつの名前を呼んでいる人がいる。

 

「え???」

 

こんなとこで、あいつの名前が呼ばれるなんて、どう考えてもあり得ないことである。

 

振り向くと知っている人たちがいたのである!!!

 

彼らは去年のAlta Vieで会った家族である。お父さん、お母さん、娘さんである。息子のマルコは、先週既に家に帰ったことを私たちは知っている。

 

このものすごい再会は、ほんとすごい衝撃的であった。

みんなとハグして喜び、1年ぶりの再会を本当に楽しんだ。

 

なんと彼らは、私たちが本日泊まる予定の宿の2,3㎞離れたところのアパートメントで2週間いるということであった。

 

あのかわいい娘さんが1年たって大きくなっている。たぶんマルコもこの1年で成長しているのだろう。そうして、お父さん、お母さんはあいかわらず素敵である。

 

こんなことが起こるのである。どうやら娘さんが、ベンチにぼーーっと座っている私たちを見つけて、一度車で通りすぎたのであるが、戻ってきてくれたというのだ。

 

そうして、私たちを今日の宿までも送ってくれたのだった。その道中もなんと楽しかったこと。

ほんとなんとお礼を言えばよいのやら。それにあれからもう1年もたつってことも信じられないのである。

 

神様こんな素敵なプレゼントをくれてありがとう。

 

Eaux-Roussess 1658m 6:00am

Col Entrelar 3002m 11:30 am

Rhemes notre Dame 1722m  15:30