少々昔ですが、2018年8月分 やっとこアップしてみました。
今年もAosta Valleyへ
今年は、いろいろと忙しく、Holidayに関して新たな地を開拓することもできずに、ここ数年歩き続けているAlta Vieをさらに続けて歩くことにした。かれこれもう3年も歩いているので、Aosta 近辺の情報には多少詳しくなり、旅行の計画も他の地域を開拓するよりは簡単だったからである。
5月のいつかの日曜日に集中し、宿、ルートなどを決めて、Bookingを完了した。初年度に比べるとこの予約作業の効率がかなり上がっている。ちょうど忙しい時期だったので、仕事のように予約作業をしてしまったのだ・・・。
2015年から北イタリアのAlta Vie1をクールマイユールから歩き始めて、去年でなんとなくAlta Vie1が終了、今年はAlta Vie2という円の下半分側を歩くのである。
昨年下りてきたLillianという町から再出発をするかどうか迷ったのであるが、やはり山小屋泊を多くしたかったという私の勝手な好みで、結局Alta Vie1の最後の方は勝手に省略し、今回は気分も新たにAlta Vie2のはじめDonnaから歩くことにしたのである。
しかしながら、Alta Vie2の初日は330mの村から2120mの峠に上がるという世にも恐ろしい標高差で、コースタイムが7時間35分である。私は、大体コースタイムの倍ぐらいの時間がかかるので、初日がかなりきつい状態になるのはもう明らかである。2日目もかなりの標高差で、コースタイム7時間15分。今回は1,2日目が地獄。あとは、まあ楽々というスケジュールであった。
さてはて、今年はどんなことが私たちを待ち受けているのだろう~。
あと新しい試み! You Tubeにも写真をアップしtみました。
***道中の写真から***
フェリーからホワイトクリフを見る。フェリーに何の期待もしていなかったので、この天気と景色に感動~
夏にワイナリーを見るの大好きである。スイスまであと少しのフランス側 Arbois近く
Henri Maireのぶどう畑
Henri Maireのお店
Arboisの町 非常に気に入った
ランチをしたスイスのある場所
とうとうスイスを越えてイタリア方面へ ここら辺は、ドライブだけでもものすごい景色が堪能できる。
wow!
またフェリーに乗り遅れる
8月11日土曜日は、朝自宅を出発し、フェリーに乗るためにDoverに向かうのだ。本当に毎回毎回のことであるが、あいつが私の言った時間までに準備をしないのある。フェリーや電車に乗り遅れるのはもう慣れすぎている。
自宅からDoverまでは普通に行くと2時間半はかかるのに、あいつは、いつも2時間ぐらい前にしか出発しないのだ。おまけにこの時期は、夏で港近辺は、非常に混雑するのである。
今年も去年同様に、イミグレ前がひどいことになっていた。車が滞留しており、全く進んでいないのだ。さすがである。きっとみんな夏休みで、職員の人があまり出勤していないのであろう・・・。
これで、予定のフェリーに乗ることは、あきらめた。
去年もここら辺ではまったなあと苦い記憶を思い出す。
結局30分ぐらいしてから、のろのろと動き出し、私たちは、もともとの予定のフェリーの次の10時15分発に乗ることができた。これが、非常にラッキーであり、本当に最後の最後の車で、フェリーの一番後ろに車を止めたのだ。こんなぎりぎり乗車は初めてである。私たちが車を止めると、すぐにゲートが閉ざされて出航の準備を始めていた。こんなこともあるものなのだ。
私たちはといえば、私はトレッキング保険会社に、あいつは車のロードサービス会社に電話をしたりして、相変わらずいろいろとぎりぎりであった。電波が通じるぎりぎりのところで、なんとか二人とも手続きを完了した。ふう。
行きのフェリーは、クラブラウンジにしなかったので、普通の場所でデッキにでて、ホワイトクリフを見たりしていた。やはり海と白い壁のホワイトクリフは素敵である。他の船がのんびり進んでいるのを見るのもいい。トンネルの方が30分ですぐ到着し楽であるが、フェリーでこんな景色を見るのもいいのである。
意外に楽しかったフランスの田舎町 ARBOIS
さて、初日の宿はフランスのB&Bである。これまた私が適当にBooking.comで予約した宿である。いつも思うのであるが、フランスはB&Bが多く、それぞれが非常に個性的な宿で、おまけに料金も非常に良心的である。
カレーから約6時間、あいつががんばって、なんとか普通にディナーをいただくことができるような時間に到着した。ヨーロッパ車旅行を始めた当初は、ナビがないのでよく迷っており、ディナーの時間までに到着するのが、非常に難しかった。あの頃に比べるとものすごい進歩である。
今回のB&Bもかなりいろんな意味で個性的であった。まずチェックインは6時から8時とかかなり狭い時間帯設定である。そして、現金しか受け付けないという。かなり割り切った宿であることは、Booking.comの情報でわかってはいた。到着して、迎えてくれたおばちゃんもかなり割り切った感じで対応してくれる。しかしながら、部屋は、広くて、趣味もまあまあよく、とても快適であった。びっくりしたのが、トイレ、シャワーが必要以上に広く、ソファーまでおいてあったのである。バスルームだけで普通のホテルのシングルルームぐらいは余裕である。
昔の馬屋?みたいなのを家に改築したような感じであり、とても広く、部屋に行くまでにも階段を登ったりと大変である。階段の踊り場には、ソファーが置いてあり、くつろげるスペース、そして家のあらゆる場所にいろんな置物が置いてある。それが、かなり個性的なのである。アジアチックなものや、ヨーロッパの怖い人形などなど、、、どんなに安くても買いたくないし、ましてや自宅に置きたいととても思えないようなものが飾ってあるのだ。
いろんな趣味がある。
けど、全体的には、とてもきれいで、居心地のよい宿である。たまに、ぎょっとするものが置いてあるだけである。
さて、ディナーである。宿のおばちゃんに、いいレストランを5軒ほど教えてもらい、車で10分ぐらいというARBOISという町まで行くこととした。ARBOISに行くまでは、ワイン畑が広がっており、とてもよい。こんなにワイン畑があるのなら、よいワインがあるのだろう。楽しみである。
ARBOISは、小さくて、かわいい田舎町といった感じである。予想通りワインのお店がたくさんだ!思わず閉店間際のお店で、ワインを購入。去年飲んで惚れたクレモンというスパークリングワインを発見したのである。あーーー、幸せである。
そして、おばちゃんが教えてくれたレストランに入ってみた。あー、フランス料理万歳である。何か根本的なものがもうイギリスと違うのである。
またまたAostaに
翌日は、去年同様にセントバーナードのトンネルではなく、無料の方の峠の道を通過して、イタリアに。ここら辺になると、もう本当に絶景の連続である。天気もすばらしく、最高のドライブ日和である。こんなすごい場所に、それも車で来れるなんて、久しぶりにこの幸せを噛み締める。
今回のトレッキングの地図は、既に持っていたのであるが、来年用の地図を購入したかったので、またAostaのインフォメーションセンターに行ってみた。相変わらず混んでおり、10分ぐらい待ってやっと順番が回ってきた。地図を購入したい旨を告げたのに、非常に嫌な感じで、私の言っていることがわからないという。
さすがの私も、あんな態度には非常に憤慨し、ゆっくりはっきり地図がほしいとむかついて言うと、おとなしく地図をもってきた。あーあ、こんな人は接客向いてないよ。それに、むかつく私も大人気ないが、まあいいや・・・・。
そうして、結局私は、もう既にすべての地図を持っていることが判明し、今回のトレッキングの帰りに利用する予定のバス時刻表も入手し、一応今日のミッションはなんとか果たすことはできたのである。
Aostaを歩いていると、どら焼きがあったり、Sushiレストランがあったり、漫画ショップみたいなのも発見した。確か去年はこんなのはなかった気がする。気がつかなかっただけかもしれないが。
Aostaで発見する日本もおもしろい。
Aostaでは、いつものカルフールで、明日の朝食、行動食を購入し、今日の宿へ。明日は、かなりの苦行が予想されているために、緊張が高まってくるのである。
宿では、かわいい男の子が対応してくれて、朝ごはんの代わりのお菓子をもらったり、これから1週間車を止めさせてもらうので、その場所を確認したりする。以前に、エジンバラにいたという子で、おしゃべりが止まらないのである。おまけに、フランスで買ってきたワインを別の場所で預かってもらったりと、本当に本当にわがままたっぷりのどうしようもない客であった。けど、この男の子もワインが好きで今はソムリエの勉強をしているという。それなので、ワインを1週間も日の当たる場所にある車の中に置くことの危険性はとってもよくわかってくれて、よかったのだ。
本当にごめんよお。けど、本当にありがとう。
この男の子としばし話していたので、夕食の時間に多少乗り遅れてしまった。はじめのレストランでは、もういっぱいだと断られる。ちなみに、Donnaの町は、道がせまく、入り組んでいるので、車で移動するのは少し大変である。
そうして、たどり着いたのがあるこざっぱりとした新しいレストランであった。
ここは、とても不思議な作りで、1階部分が空洞であり、2階にレストランがある。そうして、人が歩くと少々揺れるのである。中には、それほど人がいなかった。お店の人は英語ができないので、他のお客さんがいろいろ助けてくれた。
ここはどうやらトスカーナ地方の郷土料理を食べさせてくれるレストランという。せっかくなので、Aostaの郷土料理の方がよいかとも思ったが、これから1週間はAostaの料理の予定であるので、1日ぐらいはイタリアの他の地域の料理をいただくのもおもしろい。
そして、メニューはドリンクメニューしかないのである。
いい。こういうの好きである。
出てきた料理は、まずサラミ、ハムとチーズ。ああ、、最高。こういうの大好きである。それから、数々のアンティパストみたいなのとおやきみたいなもの。
他のおきゃくさんが、おやきを半分に切って、挟んで食べることを教えてくれた。
楽しすぎる。
こういうの大好きである。
おまけに、トスカーナ地方のワインと一緒にいただくのである。
幸せすぎた。
おいしかったのである。
その後中が空洞のピザみたいなのがでてきたり、とても私好みの食べ物であったのだ。
幸せな気分で、夕食を楽しんでいたが、天気予報を見て、愕然とする。なんと明日は、雨、おまけに雷雨という・・・。
最悪ではないか。雨はまだしも、雷雨はやばいのだ。どうすればいいのか・・・。もう明日からの宿は、すべて手配しているので、今からいろんな変更は非常に大変なのだ。
天気予報を見るたびに、かなり嫌な気分になってくる。
しかし、天気には勝てない。それは、わかっていることである。
日本のトレッキングでもいつも、台風や天候悪化で、いつも予定は変更されている。イタリアトレッキングの1年目は、確かシャモニーモンブラントンネルの渋滞にはまり、山小屋に行くことができずに、ホテル泊、その後の予定をつめたりした。
旅行には、何等かのハプニングがいつもあるのである。
この天気予報と、私のぎすぎすした態度からか、あいつが明日は止めようという結論を下した。明日は、ものすごく大変な日なのに、10時すぎに、レストランでワインを飲んでいるのも、試練の日の前日としては非常にふさわしくない。
このあいつの決断で、かなり軽くなり、心が落ち着いた。やはり雷雨の日にコースタイム7時間以上、標高差1700mというのは、いくら何でもきつすぎる。本当にまずいことになりかねない。
ということで、あっさり明日は中止が決定した。明日の宿は、Crestという場所であり、地図を見るとどうにか車で行くことができそうである。明日の天気は、本当に雷雨なのだろうか。一応中止は決定したが、天気がよかったら出発してもいいかもしれない。
それなので、一応予定の時間には起きることとした。







