まだPingdaoママと行く イギリスカントリーサイド旅行が終わっていません。もしよかったら1日目から5日目までもありますので、どうぞご覧くださいませ。
1日目
http://hama-sush-jp.pro/pingdao/entry-12038468951.html
2日目
http://hama-sush-jp.pro/pingdao/entry-12038601760.html
3日目
http://hama-sush-jp.pro/pingdao/entry-12038868493.html
4日目
http://hama-sush-jp.pro/pingdao/entry-12038990451.html
5日目
http://hama-sush-jp.pro/pingdao/entry-12039416244.html
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6日目 6月3日
ホテルでの重大なミス
朝起きたら、晴れている。最近の朝の日課である散歩に出かけることにした。しかし今日は、走りたい気がしたので、ジョギングをすることにした。6時半ごろなので、まだみんな寝静まっているようである。人と会わないように願いながら、ホテルの外に出る。そして走り始める。
ここら辺は、いろんなフットパスが網の目のように張られている。しかし、フットパスに入り込むと迷子になりそうだったので、車も通る道を走ることにした。しかしながら、朝早い(といっても6時半ごろ)ので、ほとんど車は通っていない。
アスファルトでしっかり舗装された道を、快適に走る。めちゃくちゃ気持ちよいのである。朝の美しい空気を突っ切って走るのは、かなり気分がよい。朝のお散歩や朝のジョギングが、この旅行での日課となりつつあるが、これがかなりよいのである。車だと急に止まれないし、細かい景色まで見ることができない。しかしながら、歩いたり、走ったりする速度の場合には、かなりゆっくりいろんなものを見て、感じることができる。車からでは、見えない小さな小川を発見したり、水を近くに感じたり、羊に近づいたりすることができる。村の場合には、まだどこのお店、レストランも開いていないが、どんなお店があるのか、走りながら見ることができる。
この朝のお散歩&ジョギング。この旅行中の、秘かな楽しみから、毎日の一大イベントとなってきた。
朝のジョギングが終わると、朝ごはんである。朝食もこの素晴らしいホテルでいただくことができるのである。まずは、たくさんの新鮮そうなフルーツとか、ヨーグルト。シリアルもいろんなものを加えたりすることができて、とても楽しい。朝食は、いくつかのメニューから好きなものを選択することができた。母は魚とポーチドエッグ、私はエッグベネディクトをいただくことにした。それにしても、私の母親は、食べ物の選択がうまい。ここの白身のお魚とポーチドエッグは、私が今までみたこともないような上品な感じ。もちろん私のエッグベネディクトもおいしかった。
朝ごはんメニュー
http://www.thetraddock.co.uk/hotel-breakfast-menu
スタッフの方々も笑顔で、優しいし、本当に、素晴らしいホテルであった。しかしながら、超重大なミスを犯してしまう。なんとサービス料をよく確かめなかったのである。どうやらサービス料が含まれていなかったらしい。言われるままにカードで支払いをし、母がレシートを見て、サービス料どれって聞かれ、実は含まれていなかったことに後で気がついたのである。大ショックである。ちょっとばたばたしたりしてはいたが、重大なことがスコーンと抜けていた。大反省である。運転しながら、しばらくの間ショックから立ち直れなかった・・・。一番サービス料を支払いたかったホテルなのに・・・。次回行って、今回の分も合わせて払って来よう。
さて、本日の天気も、よさそうである。
王立ガーデン(RHS Garden Harlow Carr)
今日の予定は、王立のガーデン見学後に、宿に向かうことだけである。。このガーデンのことは、Traddockのサイトに出ていたので、行ってみようかなという気になった。母親は、最近いろんな人とフラワーパークなどに行っているらしく、ガーデンに対する目が肥えているはずである。そんな母の意見を聞くのも楽しみである。それに、最近では、イギリスで観光地に行こうという気もうせているので、こんな機会でもない限り、ガーデンに行こうという気にはならない。
近くのガーデンを紹介してくれているホテルのページ
http://www.thetraddock.co.uk/yorkshire-gardens
ホテルの近くとは行っても、車で1時間弱はかかって、到着した。このガーデンまでの道もまたよかった。途中であまりにも、何にもない場所に来てしまったので、本当にガーデンがあるのか非常に不安になったりもした。
しかしながら、そんな不安も杞憂に終わり、無事にガーデンに辿りついた。ガーデンは、意外と込み合っており、かなり奥の駐車スペースにしか止めることができなかった。平日だからだと思われるが、ほとんどが高齢者。頭の白い方々ばかりである。6月ぐらいがガーデンが一番きれいな季節なので、人が多いのだろう。
入り口からたくさんのかわいい花たちで、気分もかなり盛り上がってくる。やっぱり花っていい。お花があるだけで、こんなにも気分が違ってくる。
ゆっくりゆっくり園内を堪能する。見たこともない植物がたくさんある。
今回、ちょうど見ごろだったのが、しゃくなげと紫のぼんぼんしたボールみたいな花だった。日本のフラワーセンター事情に詳しい母によると、ここは人が少ないという。いや、そんなに少なくないとは思うが、現在日本のフラワーパークには、たくさんの中国人観光客が訪れており、派手な格好な人たちが結構な音量を発しているらしい。イギリスのガーデンも素晴らしいが、日本のフラワーパークもかなりすごいらしい。ちょうどこの前、カンブリア宮殿でフラワーパークの園長さんがでていたので、いつか日本のフラワーパークにも行ってみたいと思っていたところである。
それから、このガーデンで、もう一つとってもよい発見があった。
ティールームである。
登山靴でガーデンを歩き、山用のジャケットを着て、リュックを背負っていたので、このちょっとポッシュな感じのティールームには入れなかった。しかし、車に戻り、靴を代えて、ジャケットも交換し、リュックから普通のかばんに取り替えて、ティールームに行くことにした。
白髪の方々が結構並んでいた。アジア人は、私たち親子だけである。母にも言われたが、イギリスの旅にでてから、日本人はおろかアジア人や観光客をほとんどみないのである。特に今日なんて、白人の高齢者の中に私たち親子が、ひょっこりいる感じである。母は、少々日本人が恋しくなってきたのだろうか。
並んで数分後、席に通してくれた。ここは、完全なテーブルサービスではなく、オーダーと会計は、ケーキなどが並んでいるカウンターでしなくてはならない。テーブルナンバーを伝えてオーダーするので、後で、注文したケーキとお茶がやってくることとなる。ちょっと難しい。
さてさて、母は、迷わず紅茶。最近母は、イギリスの紅茶にはまっているらしい。私も、このティールームだったら、紅茶を飲んでみたいと思って、紅茶をオーダーする。
それにしても、ここのスタッフは、みんなお人形さんみたいにかわいくて、若い子が多い。採用基準に顔がいいことが入っているのではないだろうか。けれども、お客さんは、ほとんどが高齢者。週末になるとまた異なるのだろうか。
待つこと10-15分くらいで、紅茶とスコーンがやってきた。母は、普通のスコーン。私は、ヨークシャーのスコーンである。ヨークシャーのスコーンがあるなんて、今回初めて知った。見た目に惹かれて、注文してみたが、大正解。本当においしかったのだ。普通のスコーンにジャム、クロテットクリームの組み合わせも最高であるが、このヨークシャーのスコーンもすばらしい。このスコーンはそのままいただくものらしく、個人的には、かりっと焼けている表面と、中のしっとり感、それと粉ものの重量感があり、大満足。購入して帰りたかったが、まだ旅が続いているので、あきらめた。
ティールームBettyの私がほれたスコーン
http://www.bettys.co.uk/yorkshire-fat-rascal-scones-box-of-4
それから、紅茶のティーポットも、高級感がただよっている。これは、銀だろうか?(私には、わからない・・・)かなりの間、あたたかいままで保温ができる感じである。そして、紅茶も、予想通り本当においしかった!母も紅茶には、満足してくれているみたいである。
席は、真ん中の方でそれほど落ち着ける場所ではなかったが、素敵なティールームで、すばらしい紅茶とスコーンを大満喫した。代えの靴などを持っていて、本当によかった・・・・・。さすがにあの格好で、このティールームには入れなかったと思う。
帰りには、外のお土産売り場で、つかまってしまう。さっき堪能した紅茶などが売っているのである。おまけに、このブランドは、日本では有名でないし(たぶん)、空港にも売っていない。けれども、おしゃれだし、おいしいし、いいお土産になることは間違いない。母は、かわいい缶入りの紅茶を数個ご購入。私も買えばよかったか。誰にあげたんだろう?その人たちは、ラッキーである。
シェフィールドの日本食
さてさて、ティールームを満喫してからは、本日の宿に向かうこととなる。本日の宿には、ディナーが着いていないので、そろそろアジア系のものを食べたいという私の意向で、日本食を食べにいくことにした。しかしながら、この私のわがままで、母を怖い目にあわせてしまった。けど、まあ、イギリスにせっかく来たのだ。ちょっと違う面のイギリスを見たっていいだろう。
まず私たちが今まで宿泊してきたような、パブぐらいしかない小さな田舎の村や町で、他国の料理を食することはほぼ難しい。今日の宿泊もピークディストリクトの小さな村なので、日本食があるとはとても思えない。それなので、行く途中の大きな町に行けば日本食か、もしくは他のアジア料理を食べることができるだろうと思い、ちょうど途中のシェフイールドに行くことにした。たぶんシェフィールドぐらいであれば、本当の和食ではなく、おもしろい感じにアレンジされた日本食に出会えると思っていたが、まさに予想的中だったのだ。
おまけに、シェフィールドとは、たしかいろんな工場があった気がするので、それほど環境がよくないかもしれないと思っていたが、そんな予感もあたってしまった。
後で、見てみるとシェフィールドは、英国での人口第5位の町であり、鉄鋼業で栄えた町という。こんなに大きな町だとは、知らなかった。高速を下りてからも、町の中心にでるまでにかなりの時間がかかり、周辺もそこそこ栄えていた。おまけに川崎市と姉妹都市だという。なんとなく、わかる気がするのだ・・・。
日本食レストランがあったのは、シェフィールドの移民が集まるようなエリア。このエリアには、タイレストランやチャイニーズレストラン、トルコレストランと、私にはわくわくするようなレストランがあふれている。そして、WEB検索で、たまたまでてきた日本食YAMASUSHIも、この界隈にあったのだ。
町の中に車でくると様々な問題に直面する。その1、運転が難しい。その2、車線がいくつもあって、ナビの言うことを聞くのが少々難しい、その3、駐車場がわからない。しかしながら、なんとか空いている駐車場までは辿りついた。
しかし、残念なことに、駐車チケットを購入するマシーンが壊れている。イギリスでは、よくある話である。それなので、電話で支払いをするしかなかったのだ。電話などで支払いをするためには、カードの登録などいろいろしなくてはならないので、少々時間がかかるのだ。私が、なんとかカードでパーキング料金を支払いすると、母が車の後ろの席に座っていた。
そうやら、母を怖い目に合わせてしまったらしい。確かに明るいとはいえ、時間は既に7時で、結構寂しい駐車場である。この駐車場は、一人でいるには、怖かったかもしれない。母よ。またすまない・・・。
車をこのさびしい駐車場に残すのも少々心配ではあったが、まだ明るいし、大丈夫なはずである。
さて、調べてあったレストランは、ほどなくして、見つかった。日本っぽい雰囲気である。本日の夜のお客さん一号だったようだ。
さきほどのティーとスコーンで、まだそんなにおなかが空いているわけではない。しかし、何か食べておかなければ、夜おなかがすいてしまうだろう。それなので、軽めにいただくことにした。母は、味噌汁に、焼きおにぎり、野菜てんぷら、私は牡蠣巻きという巻き寿司。それにグリーンティーも頼んでみた。
軽めかと思っていたのに、でてきたのはかなりの量。グリーンティーもいただけて、やっぱり久しぶりの日本食はいいとしばし感動する。個人的には、母からもらった鮭の焼きおにぎりに、やられてしまった。これが絶品であったのだ。イギリスのおいしい鮭のはいった焼きおにぎり。私もいつか作ってみよう。私のオーダーした巻き寿司も、かなりよかった。私は、普通のお寿司は苦手なので、こんな外人用にアレンジされたお寿司が、好きなのである。
しかしながら、この店で一番楽しかったのは、久しぶりに、イギリスにいるアジア人と接することができたことである。お店で最初に応対してくれたフィリピンの女の子もかわいかったし、その後食事を持ってきてくれたマレーシア人の子もとてもいい子だった。つくづく思うのであるが、やっぱりアジア人の人たちの方が心が通じやすい。本当に不思議である。やはり日本人が、白人社会で暮らすには少々無理をしているのであるが、アジア人と接したりするのは、それほど気をはらなくていいので、楽なのであろう。
ちなみに、この日本食レストランは、日本人がやっているわけではないという。しかし、私にとっては、このちょっと中国や韓国の要素も組み込まれ、アレンジされた和食が、とても好みなのである。
日本食とアジアの雰囲気を楽しんだ後は、また英国世界に引き戻される。シェフィールドから、宿までは車で15分くらいと予想外に近かった。ちょっと傾いた夕日の中の、カントリーサイドドライブであった。
昨日ひょっこり予約したにしては、まあまあのホテルであった。1点だけの難点とは、大きなホテルで、客室がかなり遠かったことである。上ではなく、横に広がったホテルなので、延々と歩かなくてはならないのだ。
しかしながら、このホテルは、チャッツワースの邸宅のすぐ前にあり、部屋からの景色が素晴らしい。それに、部屋はまあ普通であるが、バスルームが最近新しくなっているようで、かなり快適であった。イギリスで床暖房があったのは、初めてである。
おまけに、ここも部屋のティー&コーヒーセットが結構よくて、おいてあったショートブレッドもかなりおいしかった。やはりイギリス的なものもいいのだ。
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ホテルのお庭。ここは、大きなホテルではなく、ほんとこじんまりとした私好みのホテル。
6月なのに、まだチューリップが咲いてる!
ほんと素晴らしかった。ちなみにRHSのガーデンは、こちら。
http://www.thetraddock.co.uk/yorkshire-gardens
王立ガーデン(RHS Garden Harlow Carr)
1日目
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2日目
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3日目
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4日目
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5日目
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6日目 6月3日
ホテルでの重大なミス
朝起きたら、晴れている。最近の朝の日課である散歩に出かけることにした。しかし今日は、走りたい気がしたので、ジョギングをすることにした。6時半ごろなので、まだみんな寝静まっているようである。人と会わないように願いながら、ホテルの外に出る。そして走り始める。
ここら辺は、いろんなフットパスが網の目のように張られている。しかし、フットパスに入り込むと迷子になりそうだったので、車も通る道を走ることにした。しかしながら、朝早い(といっても6時半ごろ)ので、ほとんど車は通っていない。
アスファルトでしっかり舗装された道を、快適に走る。めちゃくちゃ気持ちよいのである。朝の美しい空気を突っ切って走るのは、かなり気分がよい。朝のお散歩や朝のジョギングが、この旅行での日課となりつつあるが、これがかなりよいのである。車だと急に止まれないし、細かい景色まで見ることができない。しかしながら、歩いたり、走ったりする速度の場合には、かなりゆっくりいろんなものを見て、感じることができる。車からでは、見えない小さな小川を発見したり、水を近くに感じたり、羊に近づいたりすることができる。村の場合には、まだどこのお店、レストランも開いていないが、どんなお店があるのか、走りながら見ることができる。
この朝のお散歩&ジョギング。この旅行中の、秘かな楽しみから、毎日の一大イベントとなってきた。
朝のジョギングが終わると、朝ごはんである。朝食もこの素晴らしいホテルでいただくことができるのである。まずは、たくさんの新鮮そうなフルーツとか、ヨーグルト。シリアルもいろんなものを加えたりすることができて、とても楽しい。朝食は、いくつかのメニューから好きなものを選択することができた。母は魚とポーチドエッグ、私はエッグベネディクトをいただくことにした。それにしても、私の母親は、食べ物の選択がうまい。ここの白身のお魚とポーチドエッグは、私が今までみたこともないような上品な感じ。もちろん私のエッグベネディクトもおいしかった。
朝ごはんメニュー
http://www.thetraddock.co.uk/hotel-breakfast-menu
スタッフの方々も笑顔で、優しいし、本当に、素晴らしいホテルであった。しかしながら、超重大なミスを犯してしまう。なんとサービス料をよく確かめなかったのである。どうやらサービス料が含まれていなかったらしい。言われるままにカードで支払いをし、母がレシートを見て、サービス料どれって聞かれ、実は含まれていなかったことに後で気がついたのである。大ショックである。ちょっとばたばたしたりしてはいたが、重大なことがスコーンと抜けていた。大反省である。運転しながら、しばらくの間ショックから立ち直れなかった・・・。一番サービス料を支払いたかったホテルなのに・・・。次回行って、今回の分も合わせて払って来よう。
さて、本日の天気も、よさそうである。
王立ガーデン(RHS Garden Harlow Carr)
今日の予定は、王立のガーデン見学後に、宿に向かうことだけである。。このガーデンのことは、Traddockのサイトに出ていたので、行ってみようかなという気になった。母親は、最近いろんな人とフラワーパークなどに行っているらしく、ガーデンに対する目が肥えているはずである。そんな母の意見を聞くのも楽しみである。それに、最近では、イギリスで観光地に行こうという気もうせているので、こんな機会でもない限り、ガーデンに行こうという気にはならない。
近くのガーデンを紹介してくれているホテルのページ
http://www.thetraddock.co.uk/yorkshire-gardens
ホテルの近くとは行っても、車で1時間弱はかかって、到着した。このガーデンまでの道もまたよかった。途中であまりにも、何にもない場所に来てしまったので、本当にガーデンがあるのか非常に不安になったりもした。
しかしながら、そんな不安も杞憂に終わり、無事にガーデンに辿りついた。ガーデンは、意外と込み合っており、かなり奥の駐車スペースにしか止めることができなかった。平日だからだと思われるが、ほとんどが高齢者。頭の白い方々ばかりである。6月ぐらいがガーデンが一番きれいな季節なので、人が多いのだろう。
入り口からたくさんのかわいい花たちで、気分もかなり盛り上がってくる。やっぱり花っていい。お花があるだけで、こんなにも気分が違ってくる。
ゆっくりゆっくり園内を堪能する。見たこともない植物がたくさんある。
今回、ちょうど見ごろだったのが、しゃくなげと紫のぼんぼんしたボールみたいな花だった。日本のフラワーセンター事情に詳しい母によると、ここは人が少ないという。いや、そんなに少なくないとは思うが、現在日本のフラワーパークには、たくさんの中国人観光客が訪れており、派手な格好な人たちが結構な音量を発しているらしい。イギリスのガーデンも素晴らしいが、日本のフラワーパークもかなりすごいらしい。ちょうどこの前、カンブリア宮殿でフラワーパークの園長さんがでていたので、いつか日本のフラワーパークにも行ってみたいと思っていたところである。
それから、このガーデンで、もう一つとってもよい発見があった。
ティールームである。
登山靴でガーデンを歩き、山用のジャケットを着て、リュックを背負っていたので、このちょっとポッシュな感じのティールームには入れなかった。しかし、車に戻り、靴を代えて、ジャケットも交換し、リュックから普通のかばんに取り替えて、ティールームに行くことにした。
白髪の方々が結構並んでいた。アジア人は、私たち親子だけである。母にも言われたが、イギリスの旅にでてから、日本人はおろかアジア人や観光客をほとんどみないのである。特に今日なんて、白人の高齢者の中に私たち親子が、ひょっこりいる感じである。母は、少々日本人が恋しくなってきたのだろうか。
並んで数分後、席に通してくれた。ここは、完全なテーブルサービスではなく、オーダーと会計は、ケーキなどが並んでいるカウンターでしなくてはならない。テーブルナンバーを伝えてオーダーするので、後で、注文したケーキとお茶がやってくることとなる。ちょっと難しい。
さてさて、母は、迷わず紅茶。最近母は、イギリスの紅茶にはまっているらしい。私も、このティールームだったら、紅茶を飲んでみたいと思って、紅茶をオーダーする。
それにしても、ここのスタッフは、みんなお人形さんみたいにかわいくて、若い子が多い。採用基準に顔がいいことが入っているのではないだろうか。けれども、お客さんは、ほとんどが高齢者。週末になるとまた異なるのだろうか。
待つこと10-15分くらいで、紅茶とスコーンがやってきた。母は、普通のスコーン。私は、ヨークシャーのスコーンである。ヨークシャーのスコーンがあるなんて、今回初めて知った。見た目に惹かれて、注文してみたが、大正解。本当においしかったのだ。普通のスコーンにジャム、クロテットクリームの組み合わせも最高であるが、このヨークシャーのスコーンもすばらしい。このスコーンはそのままいただくものらしく、個人的には、かりっと焼けている表面と、中のしっとり感、それと粉ものの重量感があり、大満足。購入して帰りたかったが、まだ旅が続いているので、あきらめた。
ティールームBettyの私がほれたスコーン
http://www.bettys.co.uk/yorkshire-fat-rascal-scones-box-of-4
それから、紅茶のティーポットも、高級感がただよっている。これは、銀だろうか?(私には、わからない・・・)かなりの間、あたたかいままで保温ができる感じである。そして、紅茶も、予想通り本当においしかった!母も紅茶には、満足してくれているみたいである。
席は、真ん中の方でそれほど落ち着ける場所ではなかったが、素敵なティールームで、すばらしい紅茶とスコーンを大満喫した。代えの靴などを持っていて、本当によかった・・・・・。さすがにあの格好で、このティールームには入れなかったと思う。
帰りには、外のお土産売り場で、つかまってしまう。さっき堪能した紅茶などが売っているのである。おまけに、このブランドは、日本では有名でないし(たぶん)、空港にも売っていない。けれども、おしゃれだし、おいしいし、いいお土産になることは間違いない。母は、かわいい缶入りの紅茶を数個ご購入。私も買えばよかったか。誰にあげたんだろう?その人たちは、ラッキーである。
シェフィールドの日本食
さてさて、ティールームを満喫してからは、本日の宿に向かうこととなる。本日の宿には、ディナーが着いていないので、そろそろアジア系のものを食べたいという私の意向で、日本食を食べにいくことにした。しかしながら、この私のわがままで、母を怖い目にあわせてしまった。けど、まあ、イギリスにせっかく来たのだ。ちょっと違う面のイギリスを見たっていいだろう。
まず私たちが今まで宿泊してきたような、パブぐらいしかない小さな田舎の村や町で、他国の料理を食することはほぼ難しい。今日の宿泊もピークディストリクトの小さな村なので、日本食があるとはとても思えない。それなので、行く途中の大きな町に行けば日本食か、もしくは他のアジア料理を食べることができるだろうと思い、ちょうど途中のシェフイールドに行くことにした。たぶんシェフィールドぐらいであれば、本当の和食ではなく、おもしろい感じにアレンジされた日本食に出会えると思っていたが、まさに予想的中だったのだ。
おまけに、シェフィールドとは、たしかいろんな工場があった気がするので、それほど環境がよくないかもしれないと思っていたが、そんな予感もあたってしまった。
後で、見てみるとシェフィールドは、英国での人口第5位の町であり、鉄鋼業で栄えた町という。こんなに大きな町だとは、知らなかった。高速を下りてからも、町の中心にでるまでにかなりの時間がかかり、周辺もそこそこ栄えていた。おまけに川崎市と姉妹都市だという。なんとなく、わかる気がするのだ・・・。
日本食レストランがあったのは、シェフィールドの移民が集まるようなエリア。このエリアには、タイレストランやチャイニーズレストラン、トルコレストランと、私にはわくわくするようなレストランがあふれている。そして、WEB検索で、たまたまでてきた日本食YAMASUSHIも、この界隈にあったのだ。
町の中に車でくると様々な問題に直面する。その1、運転が難しい。その2、車線がいくつもあって、ナビの言うことを聞くのが少々難しい、その3、駐車場がわからない。しかしながら、なんとか空いている駐車場までは辿りついた。
しかし、残念なことに、駐車チケットを購入するマシーンが壊れている。イギリスでは、よくある話である。それなので、電話で支払いをするしかなかったのだ。電話などで支払いをするためには、カードの登録などいろいろしなくてはならないので、少々時間がかかるのだ。私が、なんとかカードでパーキング料金を支払いすると、母が車の後ろの席に座っていた。
そうやら、母を怖い目に合わせてしまったらしい。確かに明るいとはいえ、時間は既に7時で、結構寂しい駐車場である。この駐車場は、一人でいるには、怖かったかもしれない。母よ。またすまない・・・。
車をこのさびしい駐車場に残すのも少々心配ではあったが、まだ明るいし、大丈夫なはずである。
さて、調べてあったレストランは、ほどなくして、見つかった。日本っぽい雰囲気である。本日の夜のお客さん一号だったようだ。
さきほどのティーとスコーンで、まだそんなにおなかが空いているわけではない。しかし、何か食べておかなければ、夜おなかがすいてしまうだろう。それなので、軽めにいただくことにした。母は、味噌汁に、焼きおにぎり、野菜てんぷら、私は牡蠣巻きという巻き寿司。それにグリーンティーも頼んでみた。
軽めかと思っていたのに、でてきたのはかなりの量。グリーンティーもいただけて、やっぱり久しぶりの日本食はいいとしばし感動する。個人的には、母からもらった鮭の焼きおにぎりに、やられてしまった。これが絶品であったのだ。イギリスのおいしい鮭のはいった焼きおにぎり。私もいつか作ってみよう。私のオーダーした巻き寿司も、かなりよかった。私は、普通のお寿司は苦手なので、こんな外人用にアレンジされたお寿司が、好きなのである。
しかしながら、この店で一番楽しかったのは、久しぶりに、イギリスにいるアジア人と接することができたことである。お店で最初に応対してくれたフィリピンの女の子もかわいかったし、その後食事を持ってきてくれたマレーシア人の子もとてもいい子だった。つくづく思うのであるが、やっぱりアジア人の人たちの方が心が通じやすい。本当に不思議である。やはり日本人が、白人社会で暮らすには少々無理をしているのであるが、アジア人と接したりするのは、それほど気をはらなくていいので、楽なのであろう。
ちなみに、この日本食レストランは、日本人がやっているわけではないという。しかし、私にとっては、このちょっと中国や韓国の要素も組み込まれ、アレンジされた和食が、とても好みなのである。
日本食とアジアの雰囲気を楽しんだ後は、また英国世界に引き戻される。シェフィールドから、宿までは車で15分くらいと予想外に近かった。ちょっと傾いた夕日の中の、カントリーサイドドライブであった。
昨日ひょっこり予約したにしては、まあまあのホテルであった。1点だけの難点とは、大きなホテルで、客室がかなり遠かったことである。上ではなく、横に広がったホテルなので、延々と歩かなくてはならないのだ。
しかしながら、このホテルは、チャッツワースの邸宅のすぐ前にあり、部屋からの景色が素晴らしい。それに、部屋はまあ普通であるが、バスルームが最近新しくなっているようで、かなり快適であった。イギリスで床暖房があったのは、初めてである。
おまけに、ここも部屋のティー&コーヒーセットが結構よくて、おいてあったショートブレッドもかなりおいしかった。やはりイギリス的なものもいいのだ。
******************
ホテルのお庭。ここは、大きなホテルではなく、ほんとこじんまりとした私好みのホテル。
6月なのに、まだチューリップが咲いてる!
私もこんなお庭がほしい。
ほんと素晴らしかった。ちなみにRHSのガーデンは、こちら。
http://www.thetraddock.co.uk/yorkshire-gardens
王立ガーデン(RHS Garden Harlow Carr)


























