1月2日
Dhole ( 4200m ) - Machhermo ( 4470m )
三食昼寝付き
実は、今日も楽々ハイキングなのだ。隣村のマッチェルモにいくだけなので、午前中だけの行動となる。昨日と同様に、非常に気合が入っていない。カルマジーが来てくれるまで、起きないし、出発時間にも準備をだらだらしているため間に合わない。
私は、パッキングが非常に下手であった。Keikoさんがいる時には、なんとKeikoさんにいつも手伝ってもらっていたのである。私があまりにも悪戦苦闘しているので、それを見かねて、手伝ってくれたのだ。本当に、ありがとうございました。それなので、出発時間に間に合わない原因とは、ほぼ私であった。
昨日来た道とまた似たような山肌を突っ切って行く道である。眺めもよくとても気持ちがよい。けど登りはやっぱりつらい。
そして、私たちは、初めて出会うが、知っている人たちとすれ違うこととなる。
そう、「横浜の先生」 だった。
向こうから、人が歩いてきた。黄色い派手なダウンを着ている。
「日本の方ですか?あけましておめでとうございます~。」
と爽やかにその人が新年の挨拶をしてくださった。
「横浜の先生ですか?」
とKeikoさんが切り返す。
横浜の先生もびっくりであったと思う。自分の職業と出身地を言い当てられたのだから。
久々に出会った日本人と楽しく、歓談する。
その方は、なんと野口健さんと空港で出会ったという。やはり、彼はネパールにいらっしゃるのだ。どこかで会いたいと密かに願うのだった。
初めの先生と別れてからしばらくして、次の先生とすれ違った。
「あけましておめでとうございます~。」
とまた新年のあいさつをしてくれる。その先生ともまた楽しく立ち話をする。
そして、思った。
「こんな先生たちが増えれば、教育とか変わるんじゃないかなあー。」
なんて。
この方々は、日本の職場に帰ったら、この体験を生徒に話すだろう。当然ネパールのことだって。いくら教科書で、いろんなこと書いてあったって、やっぱり実際に体験した人からの話って違うから。それで、ネパールのこととかに興味を持つ子だって、出てくるはずだ。
マッチェルモには、12時すぎぐらいに到着、そしてランチをおいしくいただき、昼寝した。また三食昼寝付きである。
あまり眠り過ぎると夜に寝れなくなるために、無理やり起き、Keikoさんと散歩に出かける。Keikoさんは、昨日も今日も昼寝で爆睡する私とは異なり、きちんと起きていらっしゃる。
そして、明日はとうとうゴーキョピークに登る日でもあるので、今日の午後はある程度動いていた方がよい。私たちは、ロッジの裏にある丘を登ることにした。
上の方にタルチョがはためいているのが見える。それなので、この裏を登っていけば、そのタルチョに到着するはずだとして、私たちはそのタルチョに向かって直線に歩きだした。
いろんな障害が多かった。おまけになんだか、ヤクが囲まれている人の敷地みたいなとこにも入ってしまった。そこから抜け出すには、石ころを積み重ねて作った柵を越えたりしなくてはならなかった。
そうしながらも、何とか登り始めるが、人が歩くにはちょっとつらいけもの道のようなのである。しかし、今さら戻るわけにもいかなかったので、突き進んで行く。かなり急な坂を無理やり登って行った。
そして、この経験が明日役に立つことになったのだ。
途中で、何度も消えそうになる道を無理やり登り、やっとこタルチョに辿り着いた。そうしたらなんと、きれいな道が村まで続いているのが見える。私たちは、メインの道とは全く異なる場所から登ってしまったのだ。この獣道を私たちはYAK道と命名した。
私たちなりの高度順応トレーニングを終えて、ロッジに戻った。
このロッジは、ポーターくんのサンギーが選んだと言っていた。デンディジーもカルマジーも初めて泊るということである。ここら辺のロッジであれば、サンギーとキパの方が詳しそうであった。
昨日ぐらいから、キパがカルマジーの手伝いをしている。キパがキッチンから食堂に料理などを運んでくるのである。その様子がとてもかわいい。彼は、コックのアシスタントとしての仕事もしているので、料理にはとても興味があるようだ。一生懸命、おにぎりとかみそスープとか日本食を覚えたりもしていた。
それとは異なり、サンギーは山の名前とかルートの情報などにとても興味があるらしく、昨日のインド人がルートのことを話していたときに、じっくり聞いていた。キパがそれに興味を示していなかったのと対象的である。
今日の宿泊客は、私たちのみであった。ゴーキョ方面は、人が少ない。
私たちはストーブ前で、ぬくぬくし、食堂では、賭けトランプ大会が開催されていた。参加者は、ロッジのスタッフとカルマジー、サンギー、キパである。しっかり点数をつけながら、ものすごくエキサイトしている。
しかし、その傍らで、そのロッジのスタッフの若い奥さんが、シェルパ用の賄いご飯を一生懸命作ったりしている。奥さんに全部押し付けて、自分はトランプ遊びである。こんな旦那だったら大変だ。
トランプ大会が、閉会となったのは、遅い時間になってからだったらしい。
明日は、とうとうゴーキョ―ピークである。また気合を入れなくては。
朝のお茶: 7:00
朝食: 8:00
出発: 9:00 Dhole ( 4200m )
到着:12:30 Machhermo ( 4470m )
ランチ:12:30
夕食: 18:00
泊った宿:Nangyal Lodge
あと少しでマッチェルモ
マッチェルモで泊ったロッジ
食堂の様子 ここは、とても立派だし、センスがいい感じであった。素敵だった。
Dhole ( 4200m ) - Machhermo ( 4470m )
三食昼寝付き
実は、今日も楽々ハイキングなのだ。隣村のマッチェルモにいくだけなので、午前中だけの行動となる。昨日と同様に、非常に気合が入っていない。カルマジーが来てくれるまで、起きないし、出発時間にも準備をだらだらしているため間に合わない。
私は、パッキングが非常に下手であった。Keikoさんがいる時には、なんとKeikoさんにいつも手伝ってもらっていたのである。私があまりにも悪戦苦闘しているので、それを見かねて、手伝ってくれたのだ。本当に、ありがとうございました。それなので、出発時間に間に合わない原因とは、ほぼ私であった。
昨日来た道とまた似たような山肌を突っ切って行く道である。眺めもよくとても気持ちがよい。けど登りはやっぱりつらい。
そして、私たちは、初めて出会うが、知っている人たちとすれ違うこととなる。
そう、「横浜の先生」 だった。
向こうから、人が歩いてきた。黄色い派手なダウンを着ている。
「日本の方ですか?あけましておめでとうございます~。」
と爽やかにその人が新年の挨拶をしてくださった。
「横浜の先生ですか?」
とKeikoさんが切り返す。
横浜の先生もびっくりであったと思う。自分の職業と出身地を言い当てられたのだから。
久々に出会った日本人と楽しく、歓談する。
その方は、なんと野口健さんと空港で出会ったという。やはり、彼はネパールにいらっしゃるのだ。どこかで会いたいと密かに願うのだった。
初めの先生と別れてからしばらくして、次の先生とすれ違った。
「あけましておめでとうございます~。」
とまた新年のあいさつをしてくれる。その先生ともまた楽しく立ち話をする。
そして、思った。
「こんな先生たちが増えれば、教育とか変わるんじゃないかなあー。」
なんて。
この方々は、日本の職場に帰ったら、この体験を生徒に話すだろう。当然ネパールのことだって。いくら教科書で、いろんなこと書いてあったって、やっぱり実際に体験した人からの話って違うから。それで、ネパールのこととかに興味を持つ子だって、出てくるはずだ。
マッチェルモには、12時すぎぐらいに到着、そしてランチをおいしくいただき、昼寝した。また三食昼寝付きである。
あまり眠り過ぎると夜に寝れなくなるために、無理やり起き、Keikoさんと散歩に出かける。Keikoさんは、昨日も今日も昼寝で爆睡する私とは異なり、きちんと起きていらっしゃる。
そして、明日はとうとうゴーキョピークに登る日でもあるので、今日の午後はある程度動いていた方がよい。私たちは、ロッジの裏にある丘を登ることにした。
上の方にタルチョがはためいているのが見える。それなので、この裏を登っていけば、そのタルチョに到着するはずだとして、私たちはそのタルチョに向かって直線に歩きだした。
いろんな障害が多かった。おまけになんだか、ヤクが囲まれている人の敷地みたいなとこにも入ってしまった。そこから抜け出すには、石ころを積み重ねて作った柵を越えたりしなくてはならなかった。
そうしながらも、何とか登り始めるが、人が歩くにはちょっとつらいけもの道のようなのである。しかし、今さら戻るわけにもいかなかったので、突き進んで行く。かなり急な坂を無理やり登って行った。
そして、この経験が明日役に立つことになったのだ。
途中で、何度も消えそうになる道を無理やり登り、やっとこタルチョに辿り着いた。そうしたらなんと、きれいな道が村まで続いているのが見える。私たちは、メインの道とは全く異なる場所から登ってしまったのだ。この獣道を私たちはYAK道と命名した。
私たちなりの高度順応トレーニングを終えて、ロッジに戻った。
このロッジは、ポーターくんのサンギーが選んだと言っていた。デンディジーもカルマジーも初めて泊るということである。ここら辺のロッジであれば、サンギーとキパの方が詳しそうであった。
昨日ぐらいから、キパがカルマジーの手伝いをしている。キパがキッチンから食堂に料理などを運んでくるのである。その様子がとてもかわいい。彼は、コックのアシスタントとしての仕事もしているので、料理にはとても興味があるようだ。一生懸命、おにぎりとかみそスープとか日本食を覚えたりもしていた。
それとは異なり、サンギーは山の名前とかルートの情報などにとても興味があるらしく、昨日のインド人がルートのことを話していたときに、じっくり聞いていた。キパがそれに興味を示していなかったのと対象的である。
今日の宿泊客は、私たちのみであった。ゴーキョ方面は、人が少ない。
私たちはストーブ前で、ぬくぬくし、食堂では、賭けトランプ大会が開催されていた。参加者は、ロッジのスタッフとカルマジー、サンギー、キパである。しっかり点数をつけながら、ものすごくエキサイトしている。
しかし、その傍らで、そのロッジのスタッフの若い奥さんが、シェルパ用の賄いご飯を一生懸命作ったりしている。奥さんに全部押し付けて、自分はトランプ遊びである。こんな旦那だったら大変だ。
トランプ大会が、閉会となったのは、遅い時間になってからだったらしい。
明日は、とうとうゴーキョ―ピークである。また気合を入れなくては。
朝のお茶: 7:00
朝食: 8:00
出発: 9:00 Dhole ( 4200m )
到着:12:30 Machhermo ( 4470m )
ランチ:12:30
夕食: 18:00
泊った宿:Nangyal Lodge
あと少しでマッチェルモ
マッチェルモで泊ったロッジ
食堂の様子 ここは、とても立派だし、センスがいい感じであった。素敵だった。


