Zinal 1675m- Hotell Weisshorn 2337m
天気が悪く写真がほとんどないため、標識でごまかす。スイスは、このようなサインがほぼ完璧。
ちなみに私はこのスイス時間の大体倍の時間が必要である。けれどもスイス人はこのコースタイムに近い速さで歩いているようだ。
スイスだとたくさんの人に抜かされるが、人を追い越すなどほとんどない。
霧がでてきたり、少々晴れたり、全体的に天気はこんな感じ・・。
ホテルの近くにあった菜園のレタス達。
新鮮そうな野菜がたくさん。こういうの見るの大好き。
Zinal 1675m- Hotell Weisshorn 2337m
今日は、今回の山旅の中でのメインイベントHotel Weisshornだ。私たちは、ここのシェフの料理の虜となっている。
今日は、がんばったら、スイスワインと彼のデイナーだと朝から興奮。今日は、これだけのためにがんばって歩くぞ!と気合十分だ。
昨日は、かなりへたっており、今日バスに乗ってSt.Lucまで行くずるをすることも考えていたが、昨日の睡眠でかなり回復したため、歩くことにした。歩いてがんばった方がディナーもおいしいはずだし~♪
宿の朝食をいただいてから、9時ごろには出発した。そうしたら、あの見た目は日本人だが、日本人ではないグループと遭遇した。
そして、とうとう彼らと話すことができた。
彼らはシンガポーリアンであった。
どうりで、わからなかったはずだ。それにしても珍しい。山の中でシンガポーリアンに出会ったのは、初めてだ。かつなんと彼らは、私よりも歩くのが遅かった。
シンガポールは、山がないので、山に慣れるにはマレーシアぐらいまで行くしかないのではないだろうか。
それにしてもシンガポーリアンまでこんなスイスのトレッキングコースに出没するようになるなんて。
そして本日の行き先は同じ。きっとホテルでいろいろお話できるのではないだろうか。
ちなみに私は、大のシンガポール好き。シンガポールのこといろいろ聞きたいなと密かな野望を抱く。
Zinalからは、すぐ登りが始まり、2000mぐらいまで一気に登ることができる。2000mぐらいまで登ったらあとは、緩やかにホテルに向かって進むのみである。
今日は、少々雲行きが怪しかったので、既に合羽のズボンをはき、ザックカバーをつけて、雨対策をしていた。
そしてこれが、残念ながら役に立ってしまった。
しかし、初日と2日目、炎天下で歩き、かなりしんどかったので、雨でもそれほど嫌だと思わない。自分でもそんな感覚にびっくりする。 それほどこの2日間の太陽にやられていたということだろう。
2000mぐらい登りきったところで、雨がはげしくなり、おまけにゴロゴロという音までしてきた。
山で雷・・・・・・。怖い。
山で雷にあった時どうすればよかったんだっけ?と非常に初歩的なことがわかっていないことに、愕然とする。
ピカーとたまに光り、ゴロゴロゴロというレベルなので、まだまだそれほど近くはない。
それに他の人も避難とかしないで、歩いている。
それなので、止まらずに歩くことにした。
雨だけど、涼しいし、何といっても快適。チョコも今日はチョコクリームとなることはないだろう。
雨でもうれしいなんて、こんな感情をもっていいのか!
登りきってからは、緩やかな登りをホテルに向かって、ひたすら北上するのみだ。
途中で、日本人と思われる女性と遭遇する。しかし、彼女は
”ボンジュール”
と私たちに挨拶したので、私たちもボンジュールと返してみた。
きっと余計な日本語での会話をしたくなかったのだろう。
その気持ちはとてもよくわかる。
それにしても今回の山歩きで、日本人に出会ったのは後にも先にもこれっきり。
オートルートは、日本の旅行会社のツアーでもよく企画されているので、日本人の団体と会うかなあと思っていたが、結局出会った日本人はこの時にすれちがった人だけであった。
スイス人はこのルートのパートパートで歩いているようであるが、私たちのように数日間かけてこのルート歩いているのはイギリス人達であった。
彼らとは毎晩宿(山小屋や村では、登山客が宿泊できるとこは限られているため)が同じなので、自然に顔を覚えていく。ツールドモンブランの時にもそうであったが、みんな同じルートを行くので、次の日もその次の日も同じ顔ぶれということになるのだ。
雨がやんだりふったり、霧が晴れたり、ガスったりというのをくりかえしているうちに、St.Lucの町が見えてきた。
そしてHotel Weisshornあと200mという手書きの標識が。
いや、200mというのはどう見ても間違いだ。きっと0が一つ消えてしまったのだろう。
そして、ふと遠くにホテルらしき建物が見える。
いや、こんなに遠いはずは、ない。ここからあんな遠くまで、あと何時間かかるんだろう。今日中に到着することできるだろうか。
しかしあいつが言った。
”あそこはあのホテルじゃない。建物は似ているけど、ホテル周辺には何もなかったはず。あの建物の近くには何かがいっぱい建っている”
と言う。
たしかにそうだ。
あのホテルは山の中の一軒宿で周りには何もなかったはず。よってあの遠くに見える建物ではない。
ということは、ホテルはどこだ?
と歩いていくと、近くにホテルが出現した。
そうだ!ここだ!
やっと到着だ。
到着するとなんだか少々光がさしてきた。3時ぐらいに無事到着。コースタイム+1時間ぐらいである。それほど悪くない。
昨日みたいにコースタイムの2倍なんてことはない。
あいつとも話していたのであるが、今日は太陽がきつくない(というかほとんどお目見えしてない。)というのもあるが、自分の足が強くなっているのを実感していたのだ。前の2日間は、自分の足が棒みたいで、自分と荷物の重さを支えるのに不十分な感じであったが、今日は違った。なんだか足がもっと太くなって、がっしりした感があった。あの2日の山歩きで足が強くなったのだろうか。
(これ以上太くなると困るのであるが・・・)
今日は標高が高くないということもあるが、昨日おとついのような苦しい感は全くなかった。
2日間の山歩きがトレーニングとなり、強くなったのだろうか。
さて、ホテルに到着し、しばらく外のテラスでくたーっとしていた。
実は雪がない時期に来るのは初めてである。
なんだか不思議な感じである。雪がある時には、必死で登っていた丘が実はなんだかたいしたことないとこだったりして、おもしろい。
そしてホテル脇には、高山植物の花壇?&菜園があった。高山植物がネームタグと一緒に植えられていたり、レタス、じゃがいも等が行儀よく植えられている。全部生き生きしていて、きちんと手入れされている感じだ。
オリバー(シェフ)が栽培しているのだろうか。
天気が悪く写真がほとんどないため、標識でごまかす。スイスは、このようなサインがほぼ完璧。
ちなみに私はこのスイス時間の大体倍の時間が必要である。けれどもスイス人はこのコースタイムに近い速さで歩いているようだ。
スイスだとたくさんの人に抜かされるが、人を追い越すなどほとんどない。
霧がでてきたり、少々晴れたり、全体的に天気はこんな感じ・・。
ホテルの近くにあった菜園のレタス達。
新鮮そうな野菜がたくさん。こういうの見るの大好き。
Zinal 1675m- Hotell Weisshorn 2337m
今日は、今回の山旅の中でのメインイベントHotel Weisshornだ。私たちは、ここのシェフの料理の虜となっている。
今日は、がんばったら、スイスワインと彼のデイナーだと朝から興奮。今日は、これだけのためにがんばって歩くぞ!と気合十分だ。
昨日は、かなりへたっており、今日バスに乗ってSt.Lucまで行くずるをすることも考えていたが、昨日の睡眠でかなり回復したため、歩くことにした。歩いてがんばった方がディナーもおいしいはずだし~♪
宿の朝食をいただいてから、9時ごろには出発した。そうしたら、あの見た目は日本人だが、日本人ではないグループと遭遇した。
そして、とうとう彼らと話すことができた。
彼らはシンガポーリアンであった。
どうりで、わからなかったはずだ。それにしても珍しい。山の中でシンガポーリアンに出会ったのは、初めてだ。かつなんと彼らは、私よりも歩くのが遅かった。
シンガポールは、山がないので、山に慣れるにはマレーシアぐらいまで行くしかないのではないだろうか。
それにしてもシンガポーリアンまでこんなスイスのトレッキングコースに出没するようになるなんて。
そして本日の行き先は同じ。きっとホテルでいろいろお話できるのではないだろうか。
ちなみに私は、大のシンガポール好き。シンガポールのこといろいろ聞きたいなと密かな野望を抱く。
Zinalからは、すぐ登りが始まり、2000mぐらいまで一気に登ることができる。2000mぐらいまで登ったらあとは、緩やかにホテルに向かって進むのみである。
今日は、少々雲行きが怪しかったので、既に合羽のズボンをはき、ザックカバーをつけて、雨対策をしていた。
そしてこれが、残念ながら役に立ってしまった。
しかし、初日と2日目、炎天下で歩き、かなりしんどかったので、雨でもそれほど嫌だと思わない。自分でもそんな感覚にびっくりする。 それほどこの2日間の太陽にやられていたということだろう。
2000mぐらい登りきったところで、雨がはげしくなり、おまけにゴロゴロという音までしてきた。
山で雷・・・・・・。怖い。
山で雷にあった時どうすればよかったんだっけ?と非常に初歩的なことがわかっていないことに、愕然とする。
ピカーとたまに光り、ゴロゴロゴロというレベルなので、まだまだそれほど近くはない。
それに他の人も避難とかしないで、歩いている。
それなので、止まらずに歩くことにした。
雨だけど、涼しいし、何といっても快適。チョコも今日はチョコクリームとなることはないだろう。
雨でもうれしいなんて、こんな感情をもっていいのか!
登りきってからは、緩やかな登りをホテルに向かって、ひたすら北上するのみだ。
途中で、日本人と思われる女性と遭遇する。しかし、彼女は
”ボンジュール”
と私たちに挨拶したので、私たちもボンジュールと返してみた。
きっと余計な日本語での会話をしたくなかったのだろう。
その気持ちはとてもよくわかる。
それにしても今回の山歩きで、日本人に出会ったのは後にも先にもこれっきり。
オートルートは、日本の旅行会社のツアーでもよく企画されているので、日本人の団体と会うかなあと思っていたが、結局出会った日本人はこの時にすれちがった人だけであった。
スイス人はこのルートのパートパートで歩いているようであるが、私たちのように数日間かけてこのルート歩いているのはイギリス人達であった。
彼らとは毎晩宿(山小屋や村では、登山客が宿泊できるとこは限られているため)が同じなので、自然に顔を覚えていく。ツールドモンブランの時にもそうであったが、みんな同じルートを行くので、次の日もその次の日も同じ顔ぶれということになるのだ。
雨がやんだりふったり、霧が晴れたり、ガスったりというのをくりかえしているうちに、St.Lucの町が見えてきた。
そしてHotel Weisshornあと200mという手書きの標識が。
いや、200mというのはどう見ても間違いだ。きっと0が一つ消えてしまったのだろう。
そして、ふと遠くにホテルらしき建物が見える。
いや、こんなに遠いはずは、ない。ここからあんな遠くまで、あと何時間かかるんだろう。今日中に到着することできるだろうか。
しかしあいつが言った。
”あそこはあのホテルじゃない。建物は似ているけど、ホテル周辺には何もなかったはず。あの建物の近くには何かがいっぱい建っている”
と言う。
たしかにそうだ。
あのホテルは山の中の一軒宿で周りには何もなかったはず。よってあの遠くに見える建物ではない。
ということは、ホテルはどこだ?
と歩いていくと、近くにホテルが出現した。
そうだ!ここだ!
やっと到着だ。
到着するとなんだか少々光がさしてきた。3時ぐらいに無事到着。コースタイム+1時間ぐらいである。それほど悪くない。
昨日みたいにコースタイムの2倍なんてことはない。
あいつとも話していたのであるが、今日は太陽がきつくない(というかほとんどお目見えしてない。)というのもあるが、自分の足が強くなっているのを実感していたのだ。前の2日間は、自分の足が棒みたいで、自分と荷物の重さを支えるのに不十分な感じであったが、今日は違った。なんだか足がもっと太くなって、がっしりした感があった。あの2日の山歩きで足が強くなったのだろうか。
(これ以上太くなると困るのであるが・・・)
今日は標高が高くないということもあるが、昨日おとついのような苦しい感は全くなかった。
2日間の山歩きがトレーニングとなり、強くなったのだろうか。
さて、ホテルに到着し、しばらく外のテラスでくたーっとしていた。
実は雪がない時期に来るのは初めてである。
なんだか不思議な感じである。雪がある時には、必死で登っていた丘が実はなんだかたいしたことないとこだったりして、おもしろい。
そしてホテル脇には、高山植物の花壇?&菜園があった。高山植物がネームタグと一緒に植えられていたり、レタス、じゃがいも等が行儀よく植えられている。全部生き生きしていて、きちんと手入れされている感じだ。
オリバー(シェフ)が栽培しているのだろうか。


