les hauderes bus to
La Sage 1667m- Col du Tsate 2868m -2409m- Cabane de Moirty 2825m
フラワーロード
実は山の名前ぜんぜんわかってないけど、きりっとした山。
途中の湖。
たくさんの人が遊んでた。
峠からみた向こうがわの景色。これからそっちの方に行くのだ。
氷河が近づいてきた。すごい!
さて今日からあいつにとっては苦痛の連続だが、メインの山歩き5日間♡
去年の続きからまたオートルートを歩き始めます!
今日は峠を越えて、モワリーの山小屋まで。
当初は朝7:50のバスに乗ろうと思っていたが、あいつが強硬に反対、おまけに宿の朝ごはんは8時からということだったので、次の9時半のバスにすることにした。
今日は長丁場なので、可能な限り早くでたかったのだが、朝食が8時からなら仕方ない。
宿のおばちゃんに早く食べたいってわがままを言うのも気がひけたし・・・。
朝食を済ませて準備をし、バス停まで向かう。あいつは、準備に時間がかかっているので、あいつはおいて、ひとまずバスのチケットを買いに私だけバスのターミナルに向かう。
バスのターミナルに到着して、初めて気づいたこと。なんとここは去年のアローラからの帰りにバスを乗り換えたところだったのだ。おお、そこまではまだ気づいていなかった。かわいいパン屋さんを見て、それに気がついた。
バスはもう来ており、なんとなく日本人っぽい人たちが何人かいた。
しかしながら、話をする余裕もなく、バスのチケットを求めてチケット売り場まで行く。
”どうかまだバス出発しないで”
と祈りながら、列に並ぶが、チケットはバスの中で買えといわれる。
そうかい・・・・。
そしてバスに戻りチケットを購入し、あいつを待つ。
そろそろ出発時間なのに、あいつは来ない。
仕方ないので、バスの運ちゃんに、友人を探しに行くので待っててくれと懇願し、あいつを迎えに行く。
のこのことあいつが歩いてきた。
そして
”チケット買ったあ?”
とのんきに聞く。
少々ぶちきれながら、バスにのせ、無事にバスは出発した。
今日の登山開始地点LaSageまでは、ここのターミナルからはバスで数分のところ。だが、歩いていくと結構時間がかかるのではないだろうか。
LaSageでバスを降りて、登山口を探して出発のはずが、どこから登り始めていいものだかよくわからない。
イギリスで買ったオートルートのガイドブックを見るが、よくわからない。近くの田舎の雑貨屋さんみたいなところで場所を聞き、なんとか標識を見つけて歩き始める。
だがしかし、道がはっきりしていないのだ。かすかに踏み跡かなあと思われる道をずんずん行くがたまに、”あり?”と迷うことが何回もあった。そしてとうとう、柵があるところまで来てしまい、とても登山道と思われる場所ではないところに来てしまう。
”まずったか。こんなところでぐずっていては、とても今日予約をした山小屋まで行くことはできない・・・・”
と私は青くなっていたが、今日の予定がなんだかさっぱりわかっていないあいつは、この事態がどういう事態か全くわかっていない。
かなりあせっているところに、救世主が。なんと車がのこのこ登ってきたのだ。そして、そのおっさんにまず私たちが今目指しているMatauという場所と聞いた。
そしたら、この道でいいという。
そしてずんずんその道を歩くと、あいつが
”こっちじゃないの?”と
登山道っぽい目印を見つけたのだ。あいつは、本当にたまに役に立つのだ。
そしてふと下を見るとあのおっさんもそっちだそっちだというジェスチャーをしている。
”おお!おっさんありがとう!”
あのおっさんはこのわかりにくい分岐で私たちが間違わないように下からみていてくれたのだ。
英語を全く理解してくれなかったけど、こんな風に旅人を見守ってくれるなんて、なんだかとても温かいものを感じた。
私たちが正しい道に入るのを見届けておっさんは去って行った。
おっさん。本当にありがとう。
そこからは、わかりやすい登山道。この道をずっと歩いていけば、今日の目的地に到着するのだ。
Motauを通りすぎる時に、去年みたアローラの巨大な氷河が見えた。私が、一生懸命去年見たアローラの氷河だよと説明しているにも関わらず、あいつは近くにほっぽらかされている古いFIAT PANDAが目に入っていたらしく、”この車結構売れたんだよ”などと一生懸命話しかけてくる。
いや、ここで見るべきものはどう考えたって氷河だよ。
FIAT PANDAじゃない。
あいつとは同じ景色を見ても、各脳に到達して認識する情報が私とあいつでは全く違うのだ。
Motauからは、登りが始まる。周りには、たくさんの花が咲き乱れている。
きれいだ。
よい。
山に来たんだなーという感動と共にしみじみと登っていく。
あいつもなんだかんだいいながら、一応着いてくる。
途中で小屋があったので、その影で休んでいるとヨーロッパ系の2人の若い男の子が来た。
日本人が気に入らなかったのだろうか。それとも私がその子たちのものすごい息遣いを聞き、”馬だ”と日本語で言ったのを理解されたのか。
私たちの横を通りすぎる時に、”xxxxxxxxx”と叫んで言った。
言葉がわからなくても、何かひどいことを言われていることは、わかるのだ。
あいつは、”僕も若い時あんな感じだった。”とかなんとかいう。
そうかい。けどあの子(何かを言ってたのは1人の子)は、よっぽど何かが気に入らなかったのだろう。
それから馬小屋を通りすぎ峠への急な登りになっていく。
今日は平日だから、それともこの道がメインのルートでないからか、この大快晴でも登山客はまばらである。
久しぶりの登山で体力の衰えを実感するが、なんとかコル(峠)に到着。そしてここでランチにした。
あの宿のおばちゃんが作ってくれたピクニックだ。
(こっちでは、お弁当のことをピクニックという。)
あんずとチーズ、ハムのサンドイッチとチョコバーである。今日のこの天気と気温のためにチョコバーは、チョコクリームと化していた。
これからここ数日間毎日こんなランチが予定されている。
コル(コル)を2人で占拠してのランチである。
それからは、急な下りだ。結構きついが、スイスの登山道は日本みたいに
”ひやーーー”ってところはあまりない。スイスの登山道は基本的にかなり安全である。
日本の方が危険個所は多いと思う。
ずんずん下っていくと、はるか下の方になんだか車がたくさんとまっている所がある。
”へ?”
車?駐車場?
ガイドブックを見直すと、氷河パーキングって書いてあり、バスもあるようなことが書いてある。
そうかい。
ここまでは車で来ることができるのね。
そしてどうやら私たちの道は、あのはるかかなた下の駐車場まで降りて、それから今日の山小屋に向けての再度の登りが始まるのだ。
なんと!
2回も2800mぐらいまで上がらなくてはいけないのだ。
数か月ぶりというか約1年ぶりに登山をするふやけた体にはかなりきつい。
La Sage 1667m- Col du Tsate 2868m -2409m- Cabane de Moirty 2825m
フラワーロード
実は山の名前ぜんぜんわかってないけど、きりっとした山。
途中の湖。
たくさんの人が遊んでた。
峠からみた向こうがわの景色。これからそっちの方に行くのだ。
氷河が近づいてきた。すごい!
さて今日からあいつにとっては苦痛の連続だが、メインの山歩き5日間♡
去年の続きからまたオートルートを歩き始めます!
今日は峠を越えて、モワリーの山小屋まで。
当初は朝7:50のバスに乗ろうと思っていたが、あいつが強硬に反対、おまけに宿の朝ごはんは8時からということだったので、次の9時半のバスにすることにした。
今日は長丁場なので、可能な限り早くでたかったのだが、朝食が8時からなら仕方ない。
宿のおばちゃんに早く食べたいってわがままを言うのも気がひけたし・・・。
朝食を済ませて準備をし、バス停まで向かう。あいつは、準備に時間がかかっているので、あいつはおいて、ひとまずバスのチケットを買いに私だけバスのターミナルに向かう。
バスのターミナルに到着して、初めて気づいたこと。なんとここは去年のアローラからの帰りにバスを乗り換えたところだったのだ。おお、そこまではまだ気づいていなかった。かわいいパン屋さんを見て、それに気がついた。
バスはもう来ており、なんとなく日本人っぽい人たちが何人かいた。
しかしながら、話をする余裕もなく、バスのチケットを求めてチケット売り場まで行く。
”どうかまだバス出発しないで”
と祈りながら、列に並ぶが、チケットはバスの中で買えといわれる。
そうかい・・・・。
そしてバスに戻りチケットを購入し、あいつを待つ。
そろそろ出発時間なのに、あいつは来ない。
仕方ないので、バスの運ちゃんに、友人を探しに行くので待っててくれと懇願し、あいつを迎えに行く。
のこのことあいつが歩いてきた。
そして
”チケット買ったあ?”
とのんきに聞く。
少々ぶちきれながら、バスにのせ、無事にバスは出発した。
今日の登山開始地点LaSageまでは、ここのターミナルからはバスで数分のところ。だが、歩いていくと結構時間がかかるのではないだろうか。
LaSageでバスを降りて、登山口を探して出発のはずが、どこから登り始めていいものだかよくわからない。
イギリスで買ったオートルートのガイドブックを見るが、よくわからない。近くの田舎の雑貨屋さんみたいなところで場所を聞き、なんとか標識を見つけて歩き始める。
だがしかし、道がはっきりしていないのだ。かすかに踏み跡かなあと思われる道をずんずん行くがたまに、”あり?”と迷うことが何回もあった。そしてとうとう、柵があるところまで来てしまい、とても登山道と思われる場所ではないところに来てしまう。
”まずったか。こんなところでぐずっていては、とても今日予約をした山小屋まで行くことはできない・・・・”
と私は青くなっていたが、今日の予定がなんだかさっぱりわかっていないあいつは、この事態がどういう事態か全くわかっていない。
かなりあせっているところに、救世主が。なんと車がのこのこ登ってきたのだ。そして、そのおっさんにまず私たちが今目指しているMatauという場所と聞いた。
そしたら、この道でいいという。
そしてずんずんその道を歩くと、あいつが
”こっちじゃないの?”と
登山道っぽい目印を見つけたのだ。あいつは、本当にたまに役に立つのだ。
そしてふと下を見るとあのおっさんもそっちだそっちだというジェスチャーをしている。
”おお!おっさんありがとう!”
あのおっさんはこのわかりにくい分岐で私たちが間違わないように下からみていてくれたのだ。
英語を全く理解してくれなかったけど、こんな風に旅人を見守ってくれるなんて、なんだかとても温かいものを感じた。
私たちが正しい道に入るのを見届けておっさんは去って行った。
おっさん。本当にありがとう。
そこからは、わかりやすい登山道。この道をずっと歩いていけば、今日の目的地に到着するのだ。
Motauを通りすぎる時に、去年みたアローラの巨大な氷河が見えた。私が、一生懸命去年見たアローラの氷河だよと説明しているにも関わらず、あいつは近くにほっぽらかされている古いFIAT PANDAが目に入っていたらしく、”この車結構売れたんだよ”などと一生懸命話しかけてくる。
いや、ここで見るべきものはどう考えたって氷河だよ。
FIAT PANDAじゃない。
あいつとは同じ景色を見ても、各脳に到達して認識する情報が私とあいつでは全く違うのだ。
Motauからは、登りが始まる。周りには、たくさんの花が咲き乱れている。
きれいだ。
よい。
山に来たんだなーという感動と共にしみじみと登っていく。
あいつもなんだかんだいいながら、一応着いてくる。
途中で小屋があったので、その影で休んでいるとヨーロッパ系の2人の若い男の子が来た。
日本人が気に入らなかったのだろうか。それとも私がその子たちのものすごい息遣いを聞き、”馬だ”と日本語で言ったのを理解されたのか。
私たちの横を通りすぎる時に、”xxxxxxxxx”と叫んで言った。
言葉がわからなくても、何かひどいことを言われていることは、わかるのだ。
あいつは、”僕も若い時あんな感じだった。”とかなんとかいう。
そうかい。けどあの子(何かを言ってたのは1人の子)は、よっぽど何かが気に入らなかったのだろう。
それから馬小屋を通りすぎ峠への急な登りになっていく。
今日は平日だから、それともこの道がメインのルートでないからか、この大快晴でも登山客はまばらである。
久しぶりの登山で体力の衰えを実感するが、なんとかコル(峠)に到着。そしてここでランチにした。
あの宿のおばちゃんが作ってくれたピクニックだ。
(こっちでは、お弁当のことをピクニックという。)
あんずとチーズ、ハムのサンドイッチとチョコバーである。今日のこの天気と気温のためにチョコバーは、チョコクリームと化していた。
これからここ数日間毎日こんなランチが予定されている。
コル(コル)を2人で占拠してのランチである。
それからは、急な下りだ。結構きついが、スイスの登山道は日本みたいに
”ひやーーー”ってところはあまりない。スイスの登山道は基本的にかなり安全である。
日本の方が危険個所は多いと思う。
ずんずん下っていくと、はるか下の方になんだか車がたくさんとまっている所がある。
”へ?”
車?駐車場?
ガイドブックを見直すと、氷河パーキングって書いてあり、バスもあるようなことが書いてある。
そうかい。
ここまでは車で来ることができるのね。
そしてどうやら私たちの道は、あのはるかかなた下の駐車場まで降りて、それから今日の山小屋に向けての再度の登りが始まるのだ。
なんと!
2回も2800mぐらいまで上がらなくてはいけないのだ。
数か月ぶりというか約1年ぶりに登山をするふやけた体にはかなりきつい。






