自宅ーユーロトンネル経由ーバーデンバーデン(ドイツ)

イギリス発 山日記&風景写真


今回の夏休みは、なんだかいろいろあり、かなり直前に本当に行くことを決めた。

よって、選択肢がかなり少なかった。

まずフライトであるが、信じられないほどの金額に跳ね上がっていたため、車で行くという選択肢しか残されていなかった。

まあ、よいのだ。車でいけばスイス以外のヨーロッパも楽しめる。と前向きに物事を考える。

そしてつい2週間くらい前の週末にほぼ丸2日間くらいかけてPingdaoトラベル全ての予約を完了する。
この予約作業も、数時間やっているといろんなホテルや山小屋のホームページを見まくって頭がおかしくなり、途中でもうどうでもいいやとなってくる。
けどこの作業もなんだか楽しいのだ。

それに車でスイスに行くということに最近は慣れて、わかりやすい旅程表を作るのも楽しいのだ。
(せっかく作った旅程表もあいつが真剣に見るのは、旅行が始まってしばらくしてからであるが・・・。)
このスイス車旅行も数をこなすにつれて、私たちの役割分担も次第に明確化してきた。

たとえば、フェリーもしくはユーロトンネル予約、運転、ガソリン入れて、支払いすることは、あいつの仕事であり、私は、ルート、宿泊担当である。あいつは、車にヨーロッパに行ければ、別に行き先はどうでもいいらしいので、私の意向で行き先を決めるのだ。といってもどこの山にするかってことだけど。

今年は、去年歩いたオートルートというトレッキングルートの続きである。これで、オートルートを8割ぐらい歩くことになる。

そんなこんなでまあなんとかプランを組んだのであるが、また前例にもれず出発前日に仕事ではまってしまったのだ。
なぜだろうか。Holidayの前はいつも何かが起こる。いろんな不運が重なり、家に帰ってきたのは11時近く。そしてあいつも当然怒っている。
大げんか後翌日のユーロトンネル(というかトンネルの中を走る車ごと入れる電車)の時間を遅くすることにした。

もともと6時ぐらいの電車にしていたので、それに間に合うように行くには3時には起きなくてはいけないのだ。
今から寝て、3時に起きて、ドイツまで行けるわけがない。
ということで土曜日の朝はゆっくりできることになった。ふう。

そして午前中はゆっくり掃除や洗濯をして、出発することができた。しかしあいつは相も変わらず直前に大忙しで支度をしている・・・。これは一生変わらないのだろうか。

そして10時ぐらいにのこのこ出発だ!今回は、なんと私の車での旅なのだ。あいつはオートマではヨーロッパには行きたくないなどとほざいていたが、今回の私の車はあいつも少々気に入っているらしい。
それなので、ドーバーまでは、私が運転することにした。ロンドン近くの高速M25に達して、呆然。ものすごい渋滞であった・・・。
これはひどい。
結局また電車をずらす羽目になった。あいつはスマートフォンで電車の時間変更等をしており、楽しそうである。

いやいや今日は私の大好きなドイツのにわとりさんの宿(バーデンバーデン)のレストランで、夕食を楽しまなくてはいけないのだ。しかしそれももう叶わない感じの時間になりそうだ。

電車の時間がかわり余裕ができたので、イギリスのサービスでトンネル中に食べるサンドイッチを買いにいくことにした。するとサービスになんとアジア系のお店がでており、お弁当が売っているのだ!すごい。あいつと喜びながら選び、海苔巻とお寿司セットみたいなのを買った。お箸もついてるし、しょうゆもワサビもついている。
ちなみに私は、生の魚とワサビはだめなのだが、そういう人にも受け入れられる海苔巻の内容なのだ^^このお弁当セットはかなり楽しんだ。次回のヨーロッパ旅行(いったいいつだかわからないが)もここに寄るぞと固く誓ったのだ。

ユーロトンネルのターミナルについてからは、あいつに運転を委託し、いつも通りお気軽気分。
ユーロトンネル中は、いつも通り大爆睡。この30分くらいの睡眠がとても貴重なのだ。フェリーだと船の中に入らないといけないので、爆睡することはできない。けれども船の旅を楽しむことはできる。今日みたいに時間がない時はユーロトンネルがよい。

カレーについてからは、あいつの本格始動である。ドイツのバーデンバーデンに向かって、大爆走である。

しかしあいつの大爆走むなしく、レストラン閉店10時に間に合わず、10時半ににわとりさんの宿到着。それからバーデンバーデンの町にくりだすことにした。
バーデンバーデンは、道が結構入り組み、迷路みたいなのであるが、なんとか駐車スペースを見つけ、それから一番近くの何かが食べられそうなバーみたいなレストランを見つけた。
そこが、なんだかよいのだ!たくさんのドイツ人?が外の席で楽しそうにドリンクを飲んでおり、食べ物もありそうだ。

ということで私たちも吸い寄せられた。タパスレストランだった。ドイツでタパス・・・と思うが、こんな時間で何か食べ物にありつけるだけでありがたいと思わなくてはいけない。
ドイツビールとタパス数種類と小さめパエリアを頼み、バーデンバーデンの夜を満喫。そして今回サーブしてくれた女の子がとても笑顔が素敵なよい子だったのだ。あいつとも話したが、笑顔って、ほんとよい。世界超共通語のような気がする。

宿のレストランには行けなかったが、いつもは行かないバーデンバーデンの夜を楽しめたし、あの子の笑顔も見れたし、よしとする。

*写真はユーロトンネルの様子。ユーロトンネルは、車ごと電車の中に入るのだ。電車は全く掃除されておらずいつも埃まみれ。だが中は、スターツアーズみたいな感じ。結構おもしろいのだ。