今回の湖水地方旅行の第一目的はCat Bellsではあったが、もう1日はまる一日登山ができる時間があるので、ガイドブックをパラーーっとめくって、Skiddawに決めた。
Keswickの街から登れるみたいなので、駐車場とか気にしなくてすむ。
それになんだか1日かけて登るにはちょうどよいかなという感じの山だ。
B&Bで遅すぎる朝ごはんをいただき、満腹のままKeswickへ。B&BからKeswickまで車で30分ほどだ。遅くとも11時ぐらいから登れるかなあなんて思っていたが、残念ながら駅の駐車場が見つからない。
駅の駐車場に車を止めることができるとガイドブックで書いてあったので、超わかりやすいところだと思いこみをしていたが、街をぐるぐるしてもなかなか駅が見つからない。とうとうナビで駅を探すが、なんとKeswick駅が存在しないのだ。
そしてガイドブックをもう一度よく見ると、
Keswick ( disused ) Railway Station Car park
そうかい、今は使われていない駅なのね・・・・・・
同じところを車でぐるぐるするが、やはり古い駅の駐車場なんてない。
だがしかし、非常に小さな看板を発見した。
駅の駐車場と書いてある。だがしかし、ここはLeisure Centerとでかい看板もでている。
もうこの小さい看板を信じるしかないので、Leisure Centerに突撃だ。
Leisure Center内をぐるぐるしているとなんだか古い駅のような建物が出現した。おお!ここが昔の駅だ。そして、確かに駅の駐車場があった。
いやはや、、かなりわかりずらい。
なぜKeswick駅は使われなくなり、そしてなぜ今もこのまま残しているのだろうか。謎のKeswick駅である。
そしてここからでてもまたうろうろする・・・・・・・。どこにいるのかよくわからないのだ。
ガイドブックを見てもなんだかよくわからない。
こういうときは感を頼りに歩くのだ。
そして偶然、SkiddawにつながるPublic Foot Pass の看板を発見した。
ふーーーっ、一安心。
イギリスは登山道やパブリックフットパスが結構わかりずらいので、気を抜くといつの間にかとんでもない場所にいることがある。
スイスだと英語で完璧に案内があるし、日本では日本語でほぼ案内があり、イギリスのように真剣に迷子になることはあまりない。(けどやはり日本の登山はまだ外人には開放されてないのよね・・・)
雲行きは少々怪しいが、周りの景色を楽しめるくらいの視界はある。Latriggという丘に向かってまずずんずん歩く。
いい感じ。ちょっと登りなので、山に登っている気にもなる。
そして20-30分歩くと駐車場にでる。実は、この駐車場まで車で来てもいいかななんて思っていたのだ。あいつはこの駐車場を見て、なぜここがスタート地点でにしなかったのか悔しがっている。仕方がない私が決めたのだから。
ここまでは丘歩き、ここから少々傾斜がでてくるので、山のような雰囲気になる。
イギリスは森林限界が低いのであろう。400mぐらいになると木が生えていないのだ。それなので、400mぐらいでもなんだか日本の2500mくらいにいるような錯覚をする。そして木がないので、見晴らしが非常によい。そして、これから登る道をかなり先まで見ることもできる。
日本だと2500mぐらいまでは、がまんがまん。ほとんど木に覆われているので、あまり見晴らしはよくない。当然森の中を歩くので、先の道をがどのようになっているかよく見えないケースが多い。だがしかし森林限界を超えると、今までの我慢のご褒美か。ものすごい眺望を楽しむことができる。
まあどっちがよいかはわからないが、イギリスと日本ではこのような違いもある。
登るにつれて、なんだか下の景色が白くなってる。
ん、、、ということは雲に近づいているのか。雲に突入しているということか。
まあ深く考えずに、とことこ登って行く。
とうとうSkiddawの頂上付近に到着すると、ものすごい突風が吹いている。雨合羽が風に煽られ、バタバタしている。
ますで全身プロペラのように、バタバタバタバタ・・・・・・・。
全身プロペラ女・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
おまけに寒い。
風にやられながらもどうにかして、手袋をだした。
そしてゴアテックスの雨合羽のチャックを上まできっちり上げ、フードもびっちり被り、顔が外にでる面積を小さくする。
たまに吹き飛ばされる。
けどめげずに山頂に向かって進む。
たまに風に足をすくわれ、よろめく。
イギリスの山をなめてはいけない。
また久し振りにそう思う。
頂上に到着するとあいつが頂上付近の岩の影に隠れてうずくまっている。
大丈夫か。どうやら寒さにやられているらしい。
手が冷たいらしいので、私の雨用手袋を貸してあげた。
けど固いだの、あんまりあったかくないだの文句を言う。
お礼はなしか。
早くこの頂上付近の突風エリアから退散しなくては。
そんな私たちに中学生くらいの男の子たちが写真とろうか?と気をきかせて
聞いてくれた。
いいや、、、こんな状態だし・・・・。
全身プロペラ女のままこのエリアから抜け出すべく、来た道を戻って行く。
標高が低いからと言ってイギリスの山は馬鹿にしてはいけないのだ。1000mなんて山じゃないと
思う方々もいらっしゃるだろうが、イギリスで1000mの山に天候の悪い時に登ると本当にひどい目に遭う時がある。
まず視界が皆無である。登山道なんてきちんとしてないので、迷う確率が高くなる。コンパスで地図が読めないと本当に迷うことがあるのだ。
実は湖水地方で一番高い山SCAFELで、迷子経験有。近くにいた中学生くらいの子たちに地図を読んでもらって、助けてもらったのだ
かなり恥ずかしい体験だが、あの時はもうあの山から抜け出せないかと思い、真剣に怖かった。
こんな怖い思いをしたのは、実はSCAFELだけで、日本の山でもヨーロッパアルプスでもここまで恐ろしい思いをしたことはない。
イギリスの山は決してなめてはいけないのだ。
下の方に降りてくると風もおさまってくるが、今度はあいつの状態がおかしい。しゃっくりが止まらないという
そうなのだ。あいつは体調が悪いとしゃっくりがでるのだ。そういえば、Ben Navis(イギリスで一番高い山)の下りでもしゃっくりが止まらず、途中で横たわっていたあいつを思い出す。
今日も途中で横たわり、しゃっくりをどうにかしようとする。横たわると落ち着くらしいが、また歩き始めるとしゃっくりがでる。
こんなとこまで連れてこられ、しゃっくりまででて、かわいそうなやつ。。。
******************
Keswick駅(現在は利用されていない)
非常に分かりづらいKeswick Stationの看板と非常に目立っているレジャーセンターの看板・・・
それからやっと見つけたSkiddawへ続くフットパスの案内。
黄色のお花畑でご機嫌
緑がきれい (天気が少々悪いのは気にしない~。)
少々山道っぽくなる。(なんだかうれしい。)
イギリスの山って感じの景色。
イギリスの山はのっぺらぼうって感じ。
Skiddawの頂上。写真ではわからないが、ものすごい突風がずーーーーーーと吹いている。
山頂付近の道。
ずーーーーとじゃりじゃりしている。
けど景色は結構よい。快晴の日だったら、もっと楽しかったのに
ずーーと曇ってはいるが、緑がほんときれい。
こういうフットパスの目印と柵(羊のためかなあ?)を乗り越えるための台。
のっぺらぼう山と白い花。
Keswickの街から登れるみたいなので、駐車場とか気にしなくてすむ。
それになんだか1日かけて登るにはちょうどよいかなという感じの山だ。
B&Bで遅すぎる朝ごはんをいただき、満腹のままKeswickへ。B&BからKeswickまで車で30分ほどだ。遅くとも11時ぐらいから登れるかなあなんて思っていたが、残念ながら駅の駐車場が見つからない。
駅の駐車場に車を止めることができるとガイドブックで書いてあったので、超わかりやすいところだと思いこみをしていたが、街をぐるぐるしてもなかなか駅が見つからない。とうとうナビで駅を探すが、なんとKeswick駅が存在しないのだ。
そしてガイドブックをもう一度よく見ると、
Keswick ( disused ) Railway Station Car park
そうかい、今は使われていない駅なのね・・・・・・

同じところを車でぐるぐるするが、やはり古い駅の駐車場なんてない。
だがしかし、非常に小さな看板を発見した。
駅の駐車場と書いてある。だがしかし、ここはLeisure Centerとでかい看板もでている。
もうこの小さい看板を信じるしかないので、Leisure Centerに突撃だ。
Leisure Center内をぐるぐるしているとなんだか古い駅のような建物が出現した。おお!ここが昔の駅だ。そして、確かに駅の駐車場があった。
いやはや、、かなりわかりずらい。
なぜKeswick駅は使われなくなり、そしてなぜ今もこのまま残しているのだろうか。謎のKeswick駅である。
そしてここからでてもまたうろうろする・・・・・・・。どこにいるのかよくわからないのだ。
ガイドブックを見てもなんだかよくわからない。
こういうときは感を頼りに歩くのだ。
そして偶然、SkiddawにつながるPublic Foot Pass の看板を発見した。
ふーーーっ、一安心。
イギリスは登山道やパブリックフットパスが結構わかりずらいので、気を抜くといつの間にかとんでもない場所にいることがある。
スイスだと英語で完璧に案内があるし、日本では日本語でほぼ案内があり、イギリスのように真剣に迷子になることはあまりない。(けどやはり日本の登山はまだ外人には開放されてないのよね・・・)
雲行きは少々怪しいが、周りの景色を楽しめるくらいの視界はある。Latriggという丘に向かってまずずんずん歩く。
いい感じ。ちょっと登りなので、山に登っている気にもなる。
そして20-30分歩くと駐車場にでる。実は、この駐車場まで車で来てもいいかななんて思っていたのだ。あいつはこの駐車場を見て、なぜここがスタート地点でにしなかったのか悔しがっている。仕方がない私が決めたのだから。
ここまでは丘歩き、ここから少々傾斜がでてくるので、山のような雰囲気になる。
イギリスは森林限界が低いのであろう。400mぐらいになると木が生えていないのだ。それなので、400mぐらいでもなんだか日本の2500mくらいにいるような錯覚をする。そして木がないので、見晴らしが非常によい。そして、これから登る道をかなり先まで見ることもできる。
日本だと2500mぐらいまでは、がまんがまん。ほとんど木に覆われているので、あまり見晴らしはよくない。当然森の中を歩くので、先の道をがどのようになっているかよく見えないケースが多い。だがしかし森林限界を超えると、今までの我慢のご褒美か。ものすごい眺望を楽しむことができる。
まあどっちがよいかはわからないが、イギリスと日本ではこのような違いもある。
登るにつれて、なんだか下の景色が白くなってる。
ん、、、ということは雲に近づいているのか。雲に突入しているということか。
まあ深く考えずに、とことこ登って行く。
とうとうSkiddawの頂上付近に到着すると、ものすごい突風が吹いている。雨合羽が風に煽られ、バタバタしている。
ますで全身プロペラのように、バタバタバタバタ・・・・・・・。
全身プロペラ女・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
おまけに寒い。
風にやられながらもどうにかして、手袋をだした。
そしてゴアテックスの雨合羽のチャックを上まできっちり上げ、フードもびっちり被り、顔が外にでる面積を小さくする。
たまに吹き飛ばされる。
けどめげずに山頂に向かって進む。
たまに風に足をすくわれ、よろめく。
イギリスの山をなめてはいけない。
また久し振りにそう思う。
頂上に到着するとあいつが頂上付近の岩の影に隠れてうずくまっている。
大丈夫か。どうやら寒さにやられているらしい。
手が冷たいらしいので、私の雨用手袋を貸してあげた。
けど固いだの、あんまりあったかくないだの文句を言う。
お礼はなしか。
早くこの頂上付近の突風エリアから退散しなくては。
そんな私たちに中学生くらいの男の子たちが写真とろうか?と気をきかせて
聞いてくれた。
いいや、、、こんな状態だし・・・・。
全身プロペラ女のままこのエリアから抜け出すべく、来た道を戻って行く。
標高が低いからと言ってイギリスの山は馬鹿にしてはいけないのだ。1000mなんて山じゃないと
思う方々もいらっしゃるだろうが、イギリスで1000mの山に天候の悪い時に登ると本当にひどい目に遭う時がある。
まず視界が皆無である。登山道なんてきちんとしてないので、迷う確率が高くなる。コンパスで地図が読めないと本当に迷うことがあるのだ。
実は湖水地方で一番高い山SCAFELで、迷子経験有。近くにいた中学生くらいの子たちに地図を読んでもらって、助けてもらったのだ

かなり恥ずかしい体験だが、あの時はもうあの山から抜け出せないかと思い、真剣に怖かった。
こんな怖い思いをしたのは、実はSCAFELだけで、日本の山でもヨーロッパアルプスでもここまで恐ろしい思いをしたことはない。
イギリスの山は決してなめてはいけないのだ。
下の方に降りてくると風もおさまってくるが、今度はあいつの状態がおかしい。しゃっくりが止まらないという

そうなのだ。あいつは体調が悪いとしゃっくりがでるのだ。そういえば、Ben Navis(イギリスで一番高い山)の下りでもしゃっくりが止まらず、途中で横たわっていたあいつを思い出す。
今日も途中で横たわり、しゃっくりをどうにかしようとする。横たわると落ち着くらしいが、また歩き始めるとしゃっくりがでる。
こんなとこまで連れてこられ、しゃっくりまででて、かわいそうなやつ。。。
******************
Keswick駅(現在は利用されていない)
非常に分かりづらいKeswick Stationの看板と非常に目立っているレジャーセンターの看板・・・
それからやっと見つけたSkiddawへ続くフットパスの案内。
黄色のお花畑でご機嫌

緑がきれい (天気が少々悪いのは気にしない~。)
少々山道っぽくなる。(なんだかうれしい。)
イギリスの山って感じの景色。
イギリスの山はのっぺらぼうって感じ。
Skiddawの頂上。写真ではわからないが、ものすごい突風がずーーーーーーと吹いている。

山頂付近の道。
ずーーーーとじゃりじゃりしている。
けど景色は結構よい。快晴の日だったら、もっと楽しかったのに

ずーーと曇ってはいるが、緑がほんときれい。
こういうフットパスの目印と柵(羊のためかなあ?)を乗り越えるための台。
のっぺらぼう山と白い花。













