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お子さんが、社会に出るのが怖い、と思っていることについて前回書きました。
その怖さの元は、
失敗するのが怖い
否定されたく無い
人間関係の心配
などがあります。
これらは過去の経験から来るもので、大人は「そんなことくらい・・」と思いがちですが、
傷が深い場合、一歩が踏み出せなくなることも十分に考えられます。
他には、自己肯定感の低さ。
自分はダメ
私には能力が無い
周りに迷惑をかけてしまう
これは無意識の思い込みですが、これがあると、挑戦よりも回避を選びがちです。
家庭の中で守られすぎているパターンというのもあります。
守られすぎていると、
失敗経験が少ない
自分で乗り越えた経験が少ない
そのため
社会=危険な場所
と感じやすいです。
親は愛情で守っているのですが
結果として
自分で乗り越えられない
となれば、社会は怖いですよね。
また、逆のパターンで、家が安心出来ない場合も社会が怖くなります。
親が不安をぶつける
期待が強い
評価される家庭
こういう家庭では、子どもは「失敗したらダメ」というプレッシャーを感じます。
すると
完璧に準備してから出ようとします。
でも完璧は来ないので結果として動けなくなります。
親が子に期待しすぎるというのは、家の中が安心では無い・・と、子どもが受け取るということを覚えておいてくださいね。
では、親はどう接したら良いのか?ということになります。
上記の話で言うと、
子どもを守りすぎない
子どもに過度な期待をしない
というのはまず基本的にあります。
子どもが資格を取りたいと言い出したのなら、
資格を取った先の仕事について話し合うことが必要だと思います。
子どもは、資格さえあれば働ける、資格さえあれば困らない、と、思います。
もちろんそうかもしれませんが、
資格を取っても一歩が踏み出せない子に対しては、
社会で働くことの意味や、働く喜びを伝えてあげて欲しいのです。
社会は厳しい・・、社会は甘く無い・・ということではなく。
そこまでも行けない子に対しては、
小さくて良いので社会と繋がりを持つことをさせて欲しいです。
短期のアルバイト
ボランティアなど。
我が家の息子も、大変だった時期に、ボランティアには何回か参加しました。
親子で・・です。
そして、一番大事なのは、
以前のブログにも書きましたが、
家の中が安心安全な基地である、ということです。
先回りして心配を取り除くのではなく、
失敗しても帰る場所がある、という安心を与えるのです。
動かない子に対して、
心配だから、可哀想だから好きにしていいよ・・・というのは
問題解決にはなりません。
「社会に出るしか無い」というラインを作ってあげるのも親の役目です。
○歳までは面倒をみるけれど、それまでには自立してね・・など。
これは突き放すのではなく、あなたならやっていける、という信頼と愛情です。
子どもに一番大きく影響を与えるのは、親の不安です。
社会は大変なところだから、この子は耐えられるかしら・・・というものがあれば、
子どもに伝わります。
子どもには力があります。
それを疑っているのは親の方。
子どもの失敗が耐えられないのは自分の方だ、と、自分と向き合ってくださいね。
社会は怖い場所では無い、
自分の力で稼ぐことや誰かの役に立つことは人としての幸せである、ということを、
親の方が伝えていく必要がある、と、私は思います。
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
フォローやいいね、励みになります。
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