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🏝️ ①藤沢駅から江ノ電に乗って江ノ島駅へ
ブロ友なつみかんさん(以下敬称略)上京編の初日は、吉祥寺→西荻窪→下北沢と移動してサニーデイサービスの曽我部さんが経営する「八月」でカレーを食べて無事に終了した
初日は夜勤明けで一睡もせず散策に向かったので、正直ぐだぐだな状態であったが、この日は万全を期すためいつも極端な夜型の生活をあらため、午前3時という早い時間に眠りにつき体調バッチリで散策に向かった
2日めの次女ちゃんは江ノ島観光にゆくとのことだったので、散策する場所は江ノ島の近所の鎌倉界隈に決めた
江ノ島方面には小田急線でもゆけるけれど、僕と彼女が今回散策するのは江ノ島の最寄駅を通っている江ノ電沿線で、まずは始発駅の藤沢(タイトルバック写真)に降り立った
待ち合わせたのは藤沢のドトール南口店だが、藤沢には北口と南口の両方にドトールがあるため連絡するときに、あらかじめ南口の場所を示した地図を添付した
というのも以前、方向音痴の彼女が2回にわたり待ち合わせ場所になかなか出現しなかったという(なつみかんクオリティ)過去があるからだ
しかし今回はとくにトラブルもなくドトールで落ち合い江ノ電乗り場に向かうと……
やはり土曜日の観光地だけあって、朝のラッシュアワーのようにホームにはたくさんの観光客があふれていた。なんとなく観察すると電車を待っている観光客の5ぶんの1ぐらいは中国や韓国などのアジア系観光客のように見えたのは気のせいか?
藤沢からは、たいした距離ではないのですぐに江ノ島駅に到着した
やはり江ノ島は人気の観光地なので乗客の3割ぐらいがこの駅で下車して、ほぼ9割の者が江ノ島方面(上の写真の右側)にぞろぞろ歩いていった
江ノ島方面とは反対側に渋いバラック建築があり、いつも気になっていたが建物の左側に出ている看板を見ると、どうやら雑貨店のようだ
僕らは江ノ島には用事がないので、この雑貨店があるほうに向かう予定だが、その前に江ノ島方面に向かう商店街にも戦前物件が残っているので反対方向には、それらの物件を撮影してから向かうことにする
この建物を見るたびに、戦後の建物だと思われるのにファサードの「有限會社 湘南堂」の「会」が「會」と旧漢字になっている湘南堂は、以前の建物の意匠を踏襲しているのだろうか?
ーーと、考えてしまうのは、毎分数十人この建物の前を通過する人びとのなかで、おそらく僕だけだろう
江ノ電の江ノ島駅から江ノ島に向かう商店街で最初に目に付く戦前物件は、こちらの立派な出桁造り商家の「玉屋のようかん」である
江ノ島という海に関わる観光スポットにある老舗だけに、海にちなんだものと思われる「のりようかん」の幟が目を惹いたが、海苔と羊羹というマテリアルが頭のなかで、どうにも結びつかなかった
こちらの物件、1階の店舗の部分にだけぶっとい梁が付き出した赤いラーメンの幟が目立つ「晴れる屋」は、レトロな雰囲気を出すために、戦前物件を模した観光用の装飾だろうか?
「晴れる屋」のところで、今回は時間的な余裕がなく僕たちは引き返して駅のほうに戻るのだが、この道を江ノ島方面にすすむと橋をわたった右側に、まるで竜宮城のような小田急線の片瀬江ノ島駅がある
じつは、今回の散策は江ノ電沿線の案内をするという目的の他に、もうひとつの目的というか隠れた理由があった
今から一年前、今回の散策コースを取材して300枚ぐらい写真を撮影したのに、その散策のときに、それまで長年使用してきたRICOHのGR digital Ⅲのレンズのコーティングが剥がれてしまい、せっかく撮影した写真をすべてボツにする
ーーという、忌まわしい過去があった
つまり今回の散策は、ブロ友なつみかんを案内するのと同時に、その因縁を晴らすという目的もあったのだ
というわけで、ここから先はボツにした一年前の写真を掘り起こして小田急線の片瀬江ノ島駅までの風景を紹介しよう
日没後なので光が弱くなんとなく写っているが、ノンコーティングなのでフィルム写真のようなまろやかな絵になってしまっている。このあとも随所にボツ写真から掘り出した画像を混ぜるので悪しからず
「晴れる屋」の先も観光客相手の土産物屋とか飲食店が続いているが近年目立つのは、ここでも景観クラッシャーの巨大なマンションで、すでに鬱陶しいほど町並みを破壊しているが……
昨年度に散策したときも1棟のマンションを建造しているさいちゅうであった
この日はとくに確認していないが、1年も経過しているからこの場所にほ、すでに新しいマンションが聳えていることだろう
冒頭に最寄駅を江ノ電の江ノ島駅と記したが、じつはこのあたりには小田急線の片瀬江ノ島駅や湘南モノレールの湘南江ノ島駅と3路線が乗り入れている
つまり観光地ではあるが交通の便が非常に優れた立地にあることになり、それが住宅需要とマンションブームがリンクして、このようなマンションラッシュになったものと推測できる
ということで次回の記事は、先ほど“まるで竜宮城のような”と記した小田急線の片瀬江ノ島駅を紹介したあと昨年のボツ写真から今回の散策に戻る
続く
†PIAS†
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