先日、衝撃的な事実が判明したんです‼️
今、毎月1回対面の「バッハを弾こう♪」シリーズをやっていて
今月は5回目なのです。
そこでの参加者からのひとこと
「音を聴きながら弾くって、これまでやっていなかった!」と
えーーーーーーーっ![]()
「音大でもそんなこと言われたこと一度もなかった」と
他の参加者も
「私もそうでした。聴くのは録音して、それを聴くだけだったから
聴きながら弾くっていうのは初めてだから、
(私の下で長くやっているけれど)今でもなかなか聴けないんです」と
私は「出した音を聴きながら、その音に対して、次の音をどうするか?を決めていく」のが演奏
って思っていたので、びっくりでした![]()
音大時代には・・・??
「次の音を決める」のはやっていなかったけれど
「聴く」は必須だったのですよ
そもそも
音大に入った時から声楽の伴奏をたくさんやっていたので
歌い手によって声量も違えば、息の長さも違うし
歌うニュアンスも違ったりする
また、その日のコンディションもまちまちだから
「息が入らない日?」みたいなのもあったり
風邪気味で・・・でも試験で・・・みたいなこともあったりして
そこに合わせてうまくできるようにするのが当然だったんです。
そうするためには聴かなければ対応できない
だから
聴く
聴く
聴く
なんですよね。
それをピアノでもやっているのが当然で
みんなも(かなり弾ける人たちなので)やっているものだと思ってセミナーやってました
でも
でも
でも・・・
違ったっぽいんですよーーー![]()
だから・・・
座り方とか
弾き方とか
少しアドバイスしてやってもらった時に
明らかに音が、響きが変わったのに
(周りの人は違いが明らかにわかるのに)
本人はよくわからない。。。
ということが起こってたんです!
(これは7割くらいの人がそうなんです
)
また、「(弾いてみて)どうでしたか?」と尋ねると
「弾きやすかったです」
「楽に弾けました」
「いい感じだったと思います」
みたいな答えが多くて・・・
「音はどうでしたか?」と尋ねると
「音は、聴いていなかったので、ちょっとわからないです😰」
という答えが割と多くって・・・
なんで聴いてないの?!?!ってずっと不思議でした。
だって
私は無意識に聴いちゃうんだから・・・
でも、間違えたとかはわかってるし
音のバランスが悪いとかも
音が揃っていないとかも皆さんわかってるんです。
つまり・・・
聴音的な、ソルフェージュ的な聴き方をしているんじゃないか?と思うのです。
だから???
間違えないようにとか
ミスをやたらに気にするのかも???
そうではなくて「音楽を聴く」のですよ。
どんな風にこのフレーズを弾くか?
どんなニュアンスで弾くか?
これが面白いわけで
音楽を演奏したり、聴いたりするのは
この
「音楽のニュアンスを聴く」のですよ。
なので・・・
皆さんにご提案ですよ
誰か一人の演奏を最低10回は聴いてください。
それから、違う人の同じ曲の演奏を聴いてみてください。
違いに気づくのではないでしょうか?
違いに気づいたら、同じ曲をまた違う演奏家で聴いてください。
そうすると、違いがだんだんにわかってくると思います(多分・・・)
ぜひ〜〜〜