先の記事で国語特訓について書きましたが、新6年生に限らず国語の読解でお困りの方は多いようなので、国語の苦手対策について少し補足します。といっても、読解の技術自体はプロが書いた良書がたくさんありますので、私からは親としての立ち回り方みたいな部分で何かヒントになればという内容です笑ううさぎ
 

 

読解には「読む力」「解く力」が必要なのですが、中学受験勉強の序盤はまずは「読む力」を重視し、終盤にかけて「解く力」を重視していくイメージが良いかと思っています。

 

小3、小4くらいだと、とにかくテキストの音読が大事です。「てにをは」を雑に処理している子が多いので、音読で「てにをは」も含めて一字一句を正確に読む習慣をつけることがまずは最も大事でしょう。音読を嫌がる子も多いと思いますが、そんなときは一文か二文ずつ交代で一緒に音読してあげると読んでくれるかもしれませんひらめき電球

ちなみに「てにをは」を雑に読んでいるうちは、算数の文章題でも頻繁にやらかします。単純化した例を挙げると「2は4の何倍でしょう」って書いてあったら「2倍」って答えたり・・・

 

2〜5年生で読解の問題集(基礎力強化目的)を探す方には、私は出口先生の『日本語論理トレーニング』シリーズを推します。各学年用で(見た目そっくりですが)基礎編習熟編応用編の3冊ずつあります。基礎編で読解のエッセンスを学べますが、このあたりを親が分かっていて教えられるのであれば、基礎編を飛ばして習熟編からやるのもよいかと思います。
 

 

 

また、4年生や5年生くらいだと、学習まんがの『国語がニガテな子のための読解力が身につく7つのコツ』は本人が読むのにちょうどよいかと思いますニコニコなかなか、1回だけ読んでも忘れてしまうので、時間を空けて2回目、3回目を読むとそのたびに新しい学びがあるかも知れません。

 

 

 

もし、日頃の塾テキストやテストの振り返りを親が見てあげるのであれば、早めに親も一冊くらいは読解の本を読んでおく方が良いと思います。親が読む場合も、同じく前の記事の松本先生の入門編2冊や若杉先生の「徹底攻略」がおすすめですが、井上先生(塾技の著者)の『文章読解の鉄則』も名著です。

 

 
 
 
 
 

 

この本には「読み方」と「解き方」の技術が合わせて100以上の「鉄則」として非常に丁寧に解説されています。ただ、細かく分かれすぎて逆に分かりにくいと感じる人もいるかも知れません。そんな方には、数少ないルールで様々な問題を解いていく若杉先生の『徹底攻略』の方が腹落ちしやすいでしょう。

 

「親が読む用」になると思いますが、若杉先生の本は、先の記事で挙げた3冊以外に下記の『記述の技術』も読み物としてとても勉強になりましたお願い

 

 

偉そうに色々書いてしまいましたが、我が家も次男の「対策」中です。まだ「てにをは」正しく読んで~汗うさぎの段階です。ということで、お互い頑張りましょうねキラキラ

 

DREAMS COME TRUE / GODSPEED!

願いはたったひとつ かなうなら この気持ちが 溢れる想いが

届いてちからになれ!あなただから生まれた こんなにもつよい想いが