昨日は梅酒作りについて書きましたが、手間と時間をかけると美味しくて唯一無二のお酒が出来あがる梅酒作りは、私にとっては投資に近い感覚です。バーに行けば一杯1000円することを思えば、原料(純黒糖やウイスキー)に多少お金をかけることにもったいなさは感じません。
寝かせるほど美味しくなるので、飲む(=利益確定!)タイミングが難しいのですが…でも梅酒作りは株と違ってしょっぱい塩漬けになることもないので、未経験の方にも安心しておススメできます(笑)

ところで「子どもの教育は投資」と言う言葉を目にすることも多いです。そちらについては、私はちょっと違う感覚を持っています。自己研鑽や会社の人材教育などは確かに私も投資だと思いますが、子どもの教育はどちらかと言うとプレゼントに近い感覚です。
若い頃に自分を磨くことは、かなり割のいい投資と言えるでしょう。
私は25年くらい前に和田秀樹先生の本で「受験勉強は時給8万円」という考え方に触れました。計算の過程はちょっと生々しいので割愛させていただきます(笑)(最近は「時給20万円」とおっしゃってるようです)
最近だと河野玄斗さんも同様の論拠で「受験勉強は時給4万円のバイト。なんでみんなそんなに勉強しないの?」とおっしゃっています。
(この言葉は、長男には結構刺さったようです)
細かくは突っ込みどころもありますが、若い時の努力が金銭的リターンとしても報われやすいことは私も異論ありません。親が子どもに勉強させたい理由も、生きてきて感じるこのあたりの実感という側面がわりと大きいのではないでしょうか(逆に、実感する場面がなかった人や、実感する必要もないほど何かに恵まれた人は違った考えになるのかなと思います)。
その場合、子どもにもただ「勉強しなさい」と言うよりは、その意義や効果をきちんと伝えるほうが有効だと思います。人間は(子供であっても)腹に落ちないと、やる気も出ないし本気にはなりませんから。
船を造りたければ 仕事を割り当てるのではなく 海への憧れを教えよ (サン=テグジュペリ)
ただ、生きていくには経済的な側面「も」大事ですが、私は経済的合理性で何でもかんでも考えることはあまり好きではありません。
中島らもさんの言うところの「教養とは自分一人で時間をつぶせる技術」(勉強した方が楽しく生きられるようになる)的な観点も結構大事かなと思っています。結局、人生は楽しく過ごせるかどうかですからね![]()
↓関連記事(2020.08.02)
既に長くなってしまいましたので、書きたかった本題の「子どもの教育はプレゼントに近い感覚」については次回に持ち越します。
↓続きの②です↓

