注目のFOMCでは「patient(忍耐強く)」の文言が削除され
6月以降いつでも利上げ可能な状態にしつつも
イエレンさんは「ただし削除したからと言って・・・(利上げは急がない)」
という市場への配慮のコメントを欠かさず(ここまでは予想通りでした
利上げのペースも緩やかなものになることを示唆しました。

それに対するNY市場の反応は・・・
ドル安、米債券高(金利低下)、株高となりました。
さすがはウォール街の女神、イエレンさん。
投資家を不安にさせることはしないようです。

時期を明言せず問題を先送りにしただけな気もしますが
このままこんな言葉遊びのようなことを繰り返していくうちに
市場はだんだんと利上げを織り込んでいくのでしょうか。
市場関係者の見方は様々です(ロイターの記事はこちら)。

以前も書いていますが、相場は半年先を見ているといいますから
利上げ開始時期が6月だろうと9月だろうと
来年以降とでも明言されない限りは
結局相場は利上げを織り込みに行くはずであり
昨日のFOMC通過でこのままNY爆上げ!というのは
私は違和感を感じています。

それとも、昨日の反応は利上げペースが予想より緩やかである
ことを示唆する内容を重視したものでしょうか。

国際のETF VIX(1552)をそれなりに所有している私にとっては
この動きは結構な痛手でした。
先週一時期上がっていたときに少しでも売っておけば・・・
と悔やまれますが、まあこんなのはよくあることです。
ジタバタしても仕方ありません。

損切りしてその資金で別の銘柄を買って上がる可能性・値幅と
このまま保有して上がる可能性・値幅を天秤にかけ
私はこのまま「忍耐強く」待つことを選びます。

今の、日経がいつ急落してもおかしくない状態では
(「するだろう」という意味ではなく「可能性がある」という意味です)
一定のキャッシュ余力は残しておきたいので
VIX ETFを(ある程度上がって)一部処分できるまでは
新規の個別銘柄購入も待とうと思っています。

焦って動いても往復ビンタをくらうだけ。
私は私のペースでゆっくりいきます。

(※投資は自己責任でお願いします。)

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