ワンコを病院に預けると体調を崩すかもしれないとは覚悟していました。

でもまさか亡くなるとはおもってもみませんでした。

朝も食欲旺盛だったし、元気でした。

ワンコが亡くなる前日、私はワンコとお話しをしていました。

「明日は〇〇ちゃん(娘)がお迎えに行くから 待っててね」

ワンコはいつものように、笑っていました。

しかしあくる日の朝、動物病院から電話が入ります。

呼吸が弱くなってきているので早めにお迎えに来て下さい。と

私は頭が真っ白になり、何が起こったのか考えられませんでした。

すぐに夫の実家を出ても、2時間半はかかります。

とにかく、すぐに向かうので、迎えに行くまではどうかお願いしますと泣きながら電話口で話していたように思います。

でも、まだ亡くなってしまうとは思っていなかったように思います。

迎えに行って、ずっとずっと抱っこして介護しようと思ってました。

しかし、こんな時に限って義父は出かけてしまって不在です。
帰り支度をしながら、「早く早く」とつぶやいていたように思います。

1時間ほどたったころ、病院から亡くなったという電話がはいりました。

もう、どうやって新幹線に乗って帰ったかも覚えていません。

夫と娘達に知らせたところまでは記憶にありますが、あとは覚えていません。

 

 

 



病院に迎えに行くと、ワンコは綺麗にしてもらって、爪も肉球の間の毛も整えてもらっていました。
先生が「静かに苦しむこともなく、息を引き取りました。病院のスタッフも皆で見守っていましたよ。」と言われ、最善の処置もして下さっていたと聞きました。

私の中では看取ってあげられなかったことに対する後悔で、胸が潰れそうでした。

どうして病院に預けて行ってしまったのか

ずっとワンコのストレスになることだけは避けようと介護してきたのに、病院というワンコにとって一番ストレスになる病院に預けてしまったのか

義父にはもう数日待ってもらって、娘が帰って来てくれてから行けばよかった

病院に預ければ、体調が悪くなっても診てもらえるという

私の選択が間違っていた

お盆や年末年始、夫婦で実家に帰って家を空けなければならないときは、娘に帰って来てもらってワンコの面倒をみてもらって、万全を期していたのに、今回に限ってどうして預けてしまったのか

ワンコに「ごめんね、ごめんね」を繰り返すばかりでした。

今、思い出しても 辛くて涙がでます。

つづく