こんにちは!木蓮です。
ちょっと、写真がろくなものがないので、

1枚くらい私のアトリエの写真を載せておきましょう(笑)

 

 

さて、本日も続きをどうぞ!

この話は、アホな女が「フランス」から「日本」へ帰国するはずだったのに、なぜか「中国」に入国していた物語 vol.9

<第9部> ~¥4 ?~
 

今まで多くの人たちから、様々な噂を聞き、

必要以上にびびりながら受けた入国審査とは違い、

出国手続きは驚くほどあっけなく終わってしまった。

 

こ、これで、なんとか中国から脱出できる??

 

しかし、びっくりしたのが
『手荷物検査場』。

 

写真を撮れなかったのが残念としか言いようがないけど、
なんていうか、
とにかく初めて見る形式だった。

 


普通、どこの空港も、
腰の高さくらいの
ベルトコンベアのところに、
プラスチックケースがずらっと並び、
そこにバッグや上着などを入れていくはず。

 

しかし、
中国式は床の上にベルトコンベアーが
乗っている感じで、
荷物も服も床に置く感じ。


もちろん、プラスチックケースもなく、
何度も何度もX線装置の中を

荷物が行ったり来たり。

 

ふ、ふくが汚れるー!!

悲鳴をあげそうになった。

 

そんな私の気持ちも知らずに、

検査官が「中を見せられるか?」と聞いてきたので、


荷物ごと渡し、
「好きなだけ見てください」と言ったら、
ほぼほぼ見ることもなく、
「行け」と出口を指さした。

 


そう。
私は無事に中国を出国したのである!!

 


これだけで、すでに関空についた気分♬


し・か・し・だ。


みなさん、ケンタッキーから、
私は喉が渇いていることを
お忘れではないだろうか?


搭乗口に向かって歩いていると、
目の前にマクドナルドが見えてきた。


「麦当劳」って書くんだ。
ここで、暇そうなスタッフから、
「コーラ」を買うべきか??
いや、それとも……。


搭乗口まで一度足を運んだものの、
お土産屋さんらしきところが
気になり始めた。

 


 

正直、さっきの『一口』の甘さが口に残り、
さっぱりとしたお茶が飲みたい。


空港の至るところにある
ウォーターサーバーは、
どうにも信用できないし、

私は何を信用していいのかわからない。


まさに疑心暗鬼とはこのことだ。


ふとお土産屋さんを見ると、
実はケンタッキーから
ずっと気にかかっていたものが
目に入ってきた。


冷蔵庫の中にあるペットボトルに
それぞれ「¥4、¥3……」
信じられない値札が貼られている。

 


「ん?」
「4円??」


さっきから値札がおかしい。
私の頭がおかしくなったのか?

 

<つづく>