shobillの紙工作を作ってて、感じたことがあったので描いてみます。
紙工作は2枚の紙に印刷されたものから立体を作っていくというものです。
つまり平面を立体におこしていく作業ですね。
そうすると、生き物の身体には直線がないのだということがよくわかります。
生き物の身体には直線がない? あれ? このフレーズはどこかできいたような…。
そうです、フランクリンメソッドですね~。以前、WSに参加させてもらいました。
過去記事がこちら。
そのときにイラストも描いています。それがこちら。
たとえば、shobillの足を作る時、平面の紙を丸めて筒状にしないと足になりませんよね?
しかも直線に切ってしまうとただの筒になってしまうので、微妙なタックを入れたりしながらまっすぐじゃない足を作っていくのです。
shobillの身体もそう。切って貼る、という行程の間に、
「紙に丸みをつける」とか、
「折り目をつけるときもまっすぐではなく曲線的に折り曲げる」という作業を入れるのです。
そうなの、
生き物はまっすぐではない
これって、すごいことだと思います。
機械工学の世界には直線はありますけれど、生物の身体には内側にも外側にも直線はありません。
ほんの少しずつ、たわんだり、ゆがんだり、はみだしたり、ちぢこまったり、いろんな状態になりながら生命を保っているのです。
そしてもう一つ、紙工作をするとどうしても「とんがったところ」ができます。
タックを入れることで丸みを作るのですから、当然ですよね。
ところが生き物に「とんがり」はとても少ない。
角、爪、牙など、防御や攻撃に使うようなものがほとんどです。
こうやって、考えるともなく考えながら工作をしていましたから、身体に対する愛情がいっそう深いものになりました。
では最後に工作したshobillのアップ画像をどうぞ~(^-^)/
