2018年6月11日

 

社会化(その文化の中で生き抜く慣習を身につけること)という暴力の中で、生き抜く間に、“自分に自信がもてない”状態になっていきます。親が自分に自信がないまま、子どもを社会化していきますから、現状肯定されないんですね。“そのままのあなたでいいんだよ”と自信がない親は子どもに対して思えませんから、どうしたって子どもは“このままの自分ではいけないんだ”と勘違いしてしまう。

 

自助グループは、みんなが抱えた傷を共有し合う装置です。自助グループで流れ弾に当たるまで、「こんな思いをしているのは自分だけだ」って勝手に思い込んでるんですよ。私も回復する前は、「こんなに自分に自信がないのは私だけだ」って本気で思ってました。「私以外の人は、みんな自分に自信があって楽しそう」に見えていたんです。もうびっくりです。回復して周りを見てみると、「な~んだ、みんな自分に自信がないんじゃん!」って、勘違いしていた自分がおかしくてたまらなくなりました。

 

だから、自分事として捉えられないとお話しにならないのですね。人が話してる話は、み~んな自分の話なのです。ここに気づけないのですよ。何なんでしょうね~、この気づけなさは。心屋仁之助さんがコントと言いたくなるのも、わからないじゃない… この話ね、同じ人に何百回、何万回言っても通じない話なのです。本人が気づくまで待つしかない。“ときがくる”まで、だいたい4,5年かかると思ってたらいいかな。「あ、そうか」と気づくときがきます…。楽しみに待とうね~。

 

 

 

読んでくれて、どうもありがと♡