2018年6月11日

 

“神さま”とブログで書いたりしますが、これは霊性のシンボルなのです、私にとっては。霊性とは、人の力の及ばない領域のこと。自助グループでは、霊性とかハイヤーパワーといったりします。人との出逢いとか、人がどう頑張ってもコントロールできないもののことです。事故に遭ったり、病気になったり「何で私が!」と考えたりしますが、そこに理由や因果関係はない。ただそうなったということ。心屋仁之助さんは、気に入って『たまたま』という言葉を使いますね。私も気に入って使っています。

 

共時性(シンクロニシティ)ということもあるでしょう。自分が変われば、周りも変わる。人を変えようともがいている間は、人はちっとも変わらないけど、それを諦めた途端、その人が変貌するなんてことは、よくあります。共時性は必然で起こります。だからおもしろい、心理療法は。

 

“ときがくる”とか“ノックされる”っていいますね。コンコンって、あちらの世界からシグナルがやってきます。こちら側に受け取る用意があれば、神さまは多くのことを教えてくれます。起きる出来事を自分がどう解釈するかという話です。

 

斎藤学先生や多くの方は“メタファー(例え、比喩)”と言ったり、心理学では“入れ子(マトリョーシカのような合わせ鏡のようなもの)”という言葉を使ったりしますが、“メタファー”とか“入れ子”という考え方は大変有用です。心屋仁之助さんは“コント”と言いますね。コントは気に入っていないので 私は使わないです。この考え方は、神さまからのメッセージを読み解くのに、大変役に立ちます。っていうか、心理療法では欠かせないものの見方です。

 

シャドー反応はパターン化した行動として現れます。行動というより、ときには壮大な物語として表現されていたりします。人生を振り返ってみると、同じようなつらい現象が次々起こっているということがあります。でも、本人は気づいていない。それをメタファーとして読み解くと、謎が解けてきます。似たような切ない物語を紡いだのは、自分だと気づくのです。そして なぜ、そんな切ない生き方をあえて選んだのか… そこに母親への思いが隠されています。心の奥の奥、どうやったって見えないくらい奥に大切に隠されています。

 

お母さんが恋しくて切ない物語を選んだのです。

 

 

 

読んでくれて、どうもありがと♡