関西方面はしっとり雨模様です
今週はあちこちの学校で卒業式が執り行われているようですね

最後に卒業式したのはもうウン十年も前のこと。。
昨年は、親になって再び我が子初の卒園式、そして入学式を体験させていただきました(しみじみ)
あっという間に小中高と過ぎていくんでしょうね

まだ7年しか時間を過ごしていないのに、我が子とずっと前から一緒に居るように錯覚してしまいます
「自分がこれくらいの年だった時ってこんなだったっけ?」
と、あらゆる場面で自分の子供時代を振り返ることもしばしば。。
最近のブチギレ劇場でも、ちっちゃい頃から敏感体質だった自分に瞬時に戻り、我が子を通して自分を育てなおしする日々がありがたい今日この頃です
さてw
卒業式といえば、もれなくついてくるのが「卒業(園)アルバム」
実は、私には卒園アルバムに関してニガーい思い出がございます。。
遡ること三十数年前
人生初の社会生活、幼稚園での集団生活の締めくくりとなる卒園アルバムに「載らなかった」事件。。。
事件ですよ!奥さん(TωT)
当事、2年間通った某幼稚園時代の思い出といったら、、
いじめられたことしか記憶に残っていない
数人、仲良しだったお友達はいたとうっすら思い出すけど
一緒にあそんだ記憶は幼稚園以外の場所で、教室や運動場で友達と遊んだ記憶は一切ない
入園した当初より、お絵かきの時間は全く絵を描かず
自分から話をせず
プールでのお着替えはみんなみたいにさっさと裸になって着替えることもできず
お遊戯の時間はつっ立ったまんまで楽しく踊るなんて皆無
「じぶんのかおをかこう!」なテーマで画用紙に自画像を描くにも、白い画用紙を目の前にじっとしてる私
先生に「どうしてかかないの?」と聞かれた際に
「じぶんのかおがみえないからかけない」
といったそうだ(母親談)
「未来の自分の姿は?」と聞かれ、「眩しくて・・みえない.+゜*。:゜+」といったのはGAKUTOさんだったね
その当時の先生が「感受性の強い子なんですね」と言った一言が、現在の私の礎になっている
「感受性が強い」という言葉から、
カンの強い子 癇癪持ち 神経質 神経が細かい
などなど、一見ネガティブぽいイメージと捉えがちだけど
私自身その話を聞いたとき、ものすごく自分を認めてもらえたように感じた
いじめられていた当事、毎時間絵を描かない私はみんなが帰ったあと居残りさせられ、一人になってようやく何か一つ描くというのがパターンだった
ひとりで居る時の方が安心して描けた
時々、バス帰宅コースの園児たちが居残りしている私のところにやってきては
「このタイヤはおかしいわ」とか 「こんなんへんやわ」とか
よってたかって私の描く絵にダメだしをして、さんざん言いたいことを言ってバスがきたらさっさと帰って行った
決してお絵かきがキライなわけではない
むしろ、好きなほう
家ではいつも自由帳に好きな絵を自由に描いていて、至福な時間を過ごしていた
幼稚園でみんながあれこれ言ってくるのがイヤでたまらなかった
周りの大人も見て見ぬふりをしていた(特に年長時代の先生)
いつもどこか冷めた目で世界を見ていて、星の図鑑や人体図鑑
世界の美術図鑑に載っている「ピカソの泣く女」に感銘を受けていた幼稚園児。。。
さぞかし、親も先生も扱いにくかっただろうと思う
毎日、さして楽しいとも思えなかった幼稚園での生活もあとわずかとなり、ある日卒園アルバムに載せるクラス写真の撮影があった
ひな壇になって園長先生と担任の先生を囲むように園児たちが整列し、私は前列から2列目中央付近に立たされた
撮影するカメラマンのおじさんの指示ものと、ファインダーに全員収まるようにと
端の生徒から内側にむかって詰めていく。。
押されて、どんどん中央に移動するワタシ
1列目中央に座っている先生の後ろにすっぽり隠れてしまった
(わたし、カメラのおっちゃんみえてへんで・・うつってへんのちゃうかな?)
そう思っても声に出せないでいるまま、
「はい、撮りまーす!」 というカメラマンの声とともに、あっさり撮影は終了してしまった
自分がはたして写っているのかどうかもわからないまま卒園式を迎え、卒園児一人ひとりに配られた卒園アルバムを開いたら ――
写ってませんやん!( ̄□ ̄;)
しかも、名前も載ってませんやん!!!
卒園式が終わり、帰宅した直後に園長先生と担任の先生が自宅に謝罪に訪れ
集合写真の中で前列に座ってる先生の足のあいだから心霊写真の如く私の足だけが写っていたページの端っこに、
「ぺっ」と取って付けたかのように私の顔写真を貼って帰っていった
今となっては笑い話のこの思い出。。
いつか、探偵ナイトスクープに「あの時の集合写真を今再現!」みたいな依頼をして、当時のいじめっ子たちや先生を集結させてお茶の間の涙を誘ってやろうかと思ったほど、、
かなーり長い間トラウマでしたがね(´□`。)
小学校入学と同時に、スイッチが切り替わったかのようにお絵かきや運動や勉強に積極的になった私は絵や文章、足の速さで友達にも注目されるようになりいじめられることも皆無になった
小中学と文集委員・アルバム委員を努め、表紙のイラストや挿絵なども手がけてきた
それでも、幼稚園の時のアルバムの事がちくりと胸にささっていた
そして昨年―
我が子の通った、保育園の卒園アルバムの製作を担当させてもらった事
一年間通して何千枚とある子どもたちの写真を数人の係りのメンバーで選別するのは本当に大変な作業だったけど、卒園を迎えるまだ6歳の子どもたちがいつか大人になった時、このアルバムを開いて「ああ、この時は楽しかったよなぁ!」と思ってくれたらいいなあ、とイメージして作っていく過程は、私の胸にちくりとささったていた何かを綺麗さっぱり溶かしてくれました
これから卒園アルバムの制作に取り掛かるママさん、パパさん


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