パニック発作が初めて起きた時のこと | 心をつなぐメッセンジャー パールまり

心をつなぐメッセンジャー パールまり

体の声と心の声をつなぎます

初めてパニック発作が起きたのは、


電車の中だったね。







あの日、


私は待ち合わせの場所に向かう為に、


一人で急行電車に乗っていたんだよね。







突然、


恐怖を感じて 


息が苦しくなって 


冷や汗が噴き出して来て…。




動悸も酷いし


吐き気もするし


ふわっとするし…。







初めての事で、


何がなんだか? 分からないし


不安だったよね。




でも、


周りの乗客の人に


助けを求める勇気も無くて…。




一人で我慢していたね。




ずっと、


「待ち合わせの場所に行かなくちゃ!」


って頑張っていたけど。




怖くて怖くて堪らなくなって。




「もうダメだ」って感じて、


「今度駅に着いたら降りよう」って思った。




気を失いそうになりながら、


やっとの思いで降りたんだよね。







ベンチに座り込んだまま、


どれ位の時間が経ったのか


分からないけど…。




「行きたくない!」




そう思ったのを、


今でもよく覚えてるよ。







当時はまだ、


携帯電話が無かったから、


歩くのもやっとだったけど


公衆電話を探して


家に電話した。




電車の中で急に体調が悪くなって、電車を降りたこと。


今 途中の駅に居ること。


待ち合わせの場所に行かずに、家に帰りたいこと。




お父さんに話した。




でも…。




お父さんから返ってきた言葉は、


「少し休んでから、待ち合わせの場所に行きなさい」


だった。







悲しかったね。


辛かったね。




お父さんに 分かって貰えなかったことが。


お父さんが 私のことを心配してくれないことが。







お父さんは、


自分や関わっている人の「立場があるんだから、行きなさい」


って言った。




「えっ!?」って思ったね。







お父さんは、


私の体調よりも


自分や周りの人の「立場」の方が大事なんだ。




私のことを大事にしてくれていない。




私のことが心配じゃないんだ。




そう感じて、


とても悲しかったなぁ。









結局、


お父さんの言いつけを守って


辛い体を引きずるようにして


待ち合わせの場所まで行った。




その後のことは、覚えていない。









今になって思うよ。




「行きたくない!」


という 心の声が


パニック発作を起こしたんだなぁって。




「行きたくないんだーーー!!!」


って、


「会いたくないんだーーー!!!」


って、


心が叫んでいたんだと思う。




でも、


その時には気づかなくて、分からなくて…。




あなたの心の声に気づいてあげられなくて


ごめんね。




辛かったね。


悲しかったね。




「こんなに『イヤだ!』って叫んでるのに、

なんで分かってくれないの?!」


って思ったよね。




本当にごめんね。







駅から電話した時には、


「お父さんが分かってくれない」と思って


悲しかったけど…。




本当は、


私自身が あなたの「行きたくない!」という


心の声を分かっていなかったんだね。




私自身が、


あなたのことを ないがしろにしちゃった。




本当にごめんね。







あの時、


あんなに辛いのに、苦しいのに、


頑張ってくれて ありがとう。




あなたは、


本当に頑張り屋さんだよね。




これからは、


あなたの心の声に


しっかりと耳を傾けていくからね。




これからも宜しくね。















なんか ピンクのイメージが出てきたので、


里山のピンク色の梅の花を🌸