《Pearl Stone》あずさちゃんの “ 存在給 ” (*´∀`*) | 心をつなぐメッセンジャー パールまり

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体の声と心の声をつなぎます

一年経って 読み直していたら… 。

『あずさちゃん』の
お兄ちゃん・お姉ちゃん 、
生徒さんたちの言葉を 、

一年前とは違う方向から
捉えていた私が居ました 。

いつも ぢんさんが言ってる
『居るだけで 価値がある❗️』
『出来なくても いい❗️』
『出来ないことは 助けて貰えばいい❗️』
『助けてあげることで 感謝されて嬉しい❗️』
とか 、

とにかく
『そのまんまで いいんだ❣️』
っていう感覚が とても伝わって来ました 。

自分の心が変わると
物事の『見方・捉え方』が 変わる٩( 'ω' )و

やっぱり 、素敵なお話しです(*^^*)


  以下、『心に響いたら〜シェア〜』さんより

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「あずさからのメッセージ」より 抜粋

平成十四年に、
担任する小学五年生の学級で
初めて行ったのが
「あずさからのメッセージ」
という授業です。

あずさは私の第三子で
ダウン症児として生まれました。
あずさが生まれたのは平成八年のことです。

私はあずさと息子、
娘と四人でお風呂に入りながら
「あずさはダウン症で、
これから先もずっと自分の名前も
書けないかもしれない」
と伝えました。

息子は黙ってあずさの顔を
見つめていましたが、
しばらくしてこんなことを言いました。

さあ、なんと言ったでしょう?
という私の質問に、子供たちは
「僕が代わりに書いてあげる」
「私が教えてあげるから大丈夫」
と口々に答えます。

この問いかけによって、
一人ひとりの持つ優しさが
グッと引き出されるように感じます。

実際に息子が言ったのは次の言葉でした。
「こんなに可愛いっちゃもん。
いてくれるだけでいいやん。
なんもできんでいい」。

この言葉を紹介した瞬間、
子供たちの障がいに対する認識が
少し変化するように思います。
自分が何かをしてあげなくちゃ、
と考えていたのが、
いやここにいてくれるだけで
いいのだと価値観が、
揺さぶられるのでしょう。

さて次は上の娘の話です。
彼女が
「将来はたくさんの子供が欲しい。
もしかすると私も障がいの
ある子を産むかもしれないね」
と言ってきたことがありました。
私は、
「もしそうだとしたらどうする?」
と尋ねました。

ここで再び子供たちに質問です。
さて娘はなんと答えたでしょう?
「どうしよう……
私に育てられるかなぁ。
お母さん助けてね」。
子供たちの不安はどれも深刻です。

しかし当の娘が言ったのは
思いも掛けない言葉でした。
「そうだとしたら面白いね。
だっていろいろな子が
いたほうが楽しいから」。

子供たちは一瞬「えっ?」と
息を呑むような表情を見せます。
そうか、障がい児って面白いんだ――。
いままでマイナスにばかり
捉えていたものを、プラスの存在として
見られるようになるのです。

逆に私自身が子供たちから
教わることもたくさんあります。

授業の中で、あずさが成長していくことに
伴う「親としての喜びと不安」には
どんなものがあるかを
挙げてもらうくだりがあります。
黒板を上下半分に分けて横線を引き、
上半分に喜びを、下半分に不安に
思われることを書き出していきます。

中学生になれば勉強が
分からなくなって困るのではないか。
やんちゃな子たちから
いじめられるのではないか……。
将来に対する不安が次々と挙げられる中、
こんなことを口にした子がいました。

「先生、真ん中の線は
いらないんじゃない?」。

理由を尋ねると
「だって勉強が分からなくても
周りの人に教えてもらい、
分かるようになればそれが喜びになる。
意地悪をされても、その人の優しい面に
触れれば喜びに変わるから」。

これまで二つの感情を分けて
考えていたことは果たして
よかったのだろうかと自分自身の教育観を
大きく揺さぶられた出来事でした。

子供たちのほうでも授業を通して、
それぞれに何かを
感じてくれているようです。
「もし将来僕に障がいの
ある子が生まれたら、
きょうの授業を思い出して
しっかり育てていきます」と言った子。
「町で障がいのある人に出会ったら
自分にできることはないか考えてみたい」
と言う子。
「私の妹は実は障がい児学級に
通っています。凄くわがままな妹で、
喧嘩ばかりしていました。
でもきょう家に帰ったら
一緒に遊ぼうと思います」
と打ち明けてくれた子。

その日の晩、ご家族の方から
学校へ電話がありました。
「“お母さん、
なんでこの子を産んだの?”と
私はいつも責められてばかりでした。
でもきょう、“あずさちゃんの授業を
聞いて気持ちが変わったけん、
ちょっとは優しくできるかもしれんよ”と、
あの子が言ってくれたんです……」。

涙ながらに話してくださる
お母さんの声を聞きながら
私も思わず胸がいっぱいになりました。


是松いづみさん
(福岡市立百道浜小学校特別支援学級教諭)

2013年2月号 致知随想より

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