作られた自分らしさ | 失敗だらけの発達障害KIDS子育てブログ~

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UEP代表であり、PDD(広汎性発達障害)の長男とLD(読字・書字障害)の次男を育てるmiwaママの子育てブログです。うちの子って育て難い!って思っているママや子育てで自己嫌悪に陥ってる方、こんな奴も居るんだって元気になって頂ければ嬉しいです。

前回記事で自分らしく生きる事について触れてみました。

 

今回は、

作られた「自分らしさ」

について考えてみたいと思います。

 

これは、大なり小なり多くの人にあったりするんだけど、

殆どの場合、自分の親に作られた「自分」の部分です。

まあ、伸び伸びと生きていくために必要なものなら良いけれど

自分の弊害にしかならないものもたくさんあります。

 

それを「これこそが自分らしさ」

「こここそが自分らしく生きる場所!」

と思い込む事がある。

 

そうですね、もう、そうやって育ち、

植え付けられた部分も含め「自分」なのだけれど

だから、そこに逃げ帰るのではなく

だから、そこに留まるのではなく

自分はこんな人間だからこそ、どう打破していくのか考え

広げていくことこそが「自分らしく」なのではないでしょうか?

 

恐ろしいことに

植え付けられ、作られた「自分」があると、

「もっと大きく成長したい!

自分を広げたい!」

などと思った瞬間に

作られた「自分」が

「だめー!ムキー」と引き留めます。

 

「そんなの本当の自分じゃない。

あなたらしくない!ムキー

うまく行かないに決まってる!ムキー

やってて楽しくないに決まってる!

どうしてもやるなら、今のままで、

ほんのちょっと趣味みたいに考えたらいいよ。

それなら誰にも迷惑かける事も、怒られる事もないし。

それならば、今までとそんなに変わらないから

楽しいに決まってるよ真顔」

 

と、説得しにかかります。

 

これは、脳科学的にも証明されていて

「お前はバカだ、クズだ、最低だ」などと言われ

殴る蹴るの酷い虐待を受けて育った子に

「あなたは良い子、素晴らしい子よドキドキ」と言って

愛情たっぷりに関わると、

必ずその直後に酷い「悪さ」をしたりする。

 

もう、

「自分は悪い子」という作られた「自分らしさ」に支配されてるから、「僕は素晴らしい子なんだ!」と思った瞬間引き戻すのです。

 

そうすると、

唯一愛してくれた人からも、

嫌われたり怒られたりするけれど、

その方が居心地がよく、

その状況や環境の方が当たり前で

怖いのに安心でき、

自分らしく生きてると感じてしまうのだ。

 

人間の脳って怖いですね。

 

でも、これは、結構身近にもある話です。

 

例えば、

「あなたなら、ここでこれをやれば

100万円ぐらいは稼げるようになりますよ!

頑張ってみたらいいですよ!」

と、何だかすごい人に太鼓判を押されても、

 

「いいえ、私は100万円なんていりません。

10万円で細々と暮らしていければいいのです。

お金を稼ぎたいなんて悪魔の考えです。

私はどこにも行かずにここにいます。

みんなが幸せになってくれたらそれで良いのです。

これこそが私なんです。」

と、

チャレンジする事、自分の才能を信じる事、

本当の自分を認める事から逃げ、

作られた思い込みの「自分らしさ」の枠に入り込んでしまう。

 

自分の才能を信じず、

出し惜しみして逃げる事は

これは、「自分の欲楽」です。

決して「みんなが幸せに…」なんて本当には思えてないのです。

 

自分では気付かないけれど。

 

みんなの幸せを心から願うのであれば、

与えられた才能を思う存分使って

社会になんらかの貢献をしなければなりません。

 

お金を稼ぐのも才能です。

 

みんなを幸せにしたいというのなら

100万稼いで90万円を寄付でもなんでもしたら良いのです。

 

10万円で自分だけ満たしていくのではなく

90万円で9人の人を満たす事ができるかもしれないのです。

 

自分では才能とは思えないような事を

素晴らしいと褒めてくれて

もっと広くやってくださいというのなら

やったらいいのです。

 

それで誰かが喜ぶのなら。

 

誰かが喜べばそれでいいの

私はそこまでの人間じゃないから

と、「自分を犠牲にする」作られた自分に逃げないで

堂々と対価をもらい、

そのお金を元手にもっと広い世界に出ていったり、

思い切って本業にして、24時間365日才能を出し切って

もっと多くの人を喜ばせたらいいのです。

 

作られた「自分」を打破して

本当の「自分らしさ」を生きるには、

 

居心地が悪かったり、

凄く苦手な事だったり、

良くない事だと思い込んでた事をしなければ

今の全てを「本当の自分」にする事できなかったりするのです。

 

何故ならば、

自分らしく大きく成長し、

枠から出て広い世界に飛び出すためには

そこで生きる力を付けなければなりません。

 

そのために必要な事は、

居心地の悪い中にある「見た事ない世界」

凄く苦手な事のなかにある「身につけなければならない知識」

良くない事だと思い込んでた事のなかにある「感謝」

だったりするのだ。

 

作られた自分が大きいと

それを打破するのは本当に大変です。

 

自尊心を持つ事ができないので

自分を大事にせず、

破茶滅茶な自暴自棄のような人生を送ったり、

自分の才能を信じられないから

甘く優しく、簡単そうな道ばかり選んだり

殻に閉じこもったり。

 

それでも、少しずつでも、あがいていれば

いつか打破できるけれど、

「これでいいの」と

あがく事をやめてしまう人は

とても多くて、心引き裂かれそうになります。

 

我が子にそんな苦しみを与えたくないですよね。

 

でも、私たち親はそれだけの影響力を持っています。

 

我が子に自分らしくイキイキと伸び伸びと

大きく羽ばたいて生きて欲しい。

 

それならば、

自分の影響力を自覚すると共に、

自分自身が あがく事がとても大切なことかもしれませんね。

 

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