先日、ここで応援していたブロガーさんが、
無事にモラハラ夫からの『昼逃げ』に成功した。
決行当日は、全国の天気予報を見ながら、
どこに住んでいらっしゃるかも分からないその方の地域が
(暑くなりすぎませんように)と願った。
同時に(キャンプで留守にするモラハラ夫が雨で早く帰って来たりしませんように)とも願った。
その日は全国的に晴れて暑過ぎる一日になった。
結果、その方はものすごいパワーを発揮し
引っ越し屋のおじさんと二人で
重い荷物を新居のあるマンションの
数階上まで階段で運んだそうだ。
そして最後に元の部屋の拭き掃除を
震える手で済ませ
『今までありがとう』と置き手紙を。
なんと礼儀正しい昼逃げだろうか、と
心底、感銘を受けた私だったが
そういえば私にも『夜逃げ』の経験があったな。
それは母が亡き後、気に入らないと
私を殴る父から逃げるため。
高校生だった私は「いつでもおいで!」と言ってくれた友だちのお母さんを頼ることにした。
深夜、父が寝静まってから
抜き足差し足で、ドアノブをそーーっと開け玄関の外に出て。
バイト代を貯めて先輩から買ったスクーターを押し、家を離れてからエンジンをかけた。
あの時の心臓の音が響くような
焦燥感は今でも忘れられない。
友だちのお母さんは快く私を受け入れてくれて。
お堅い仕事の父はいざとなったら何も出来ず
私を探すこともなかったし
授業料は支払われていたので
私はそのままなんとか通学することが出来た。
こんな思いをお子さんにさせずに済んだ昼逃げブロガーさん、
あなたは自分の人生だけではなく
お子さんの人生も守ったよ!と
遠くから思い切り称賛を送りたい。ブラボー!
今季の花壇で薔薇の足元に植えたニチニチソウ。暑さにも負けずに元気に小さな花を咲かせている風情が、昼逃げの彼女のイメージにぴったりだ。
とは言えこれからもっと暑くなるので
皆さん涼しくしてお過ごしください
