3月13日、パブリックシアターで観劇しました。

盲目で生まれた杉の市(野村萬斎)は、盗みや脅しは当たり前、
ついには人を殺めてしまう。
殺し殺してまた殺し、その手を血に塗れさせ、悪の限りを尽くしな
殺し殺してまた殺し、その手を血に塗れさせ、悪の限りを尽くしな
がら、己の身と金の力を頼りに、江戸の盲人の最高位である検校
にまで登りつめる。
東北の地から江戸へと流れてきた少年は、運命の大きな流れに
東北の地から江戸へと流れてきた少年は、運命の大きな流れに
流される―。
二代目藪原検校の、その悪行三昧、闇の世界の一代記。
二代目藪原検校の、その悪行三昧、闇の世界の一代記。
[作] 井上ひさし [演出] 栗山民也
[出演] 野村萬斎/中越典子/山西惇/大鷹明良/酒向芳/
[出演] 野村萬斎/中越典子/山西惇/大鷹明良/酒向芳/
春海四方/明星真由美/家塚敦子/山﨑薫/辻萬長/
千葉伸彦(ギター奏者)
だいぶ前にこの作品を観たことがありました。それはおどろおどろしい
印象でしたが、今回はそれに比べると、肩透かしを食らった位、すっきり
していました。
現代仕立てに作られといたような感じがしました。特別演劇好きな人で
ない人にも受け入れられるような…。
萬斎さんは、さすがに声はいいし、口上も最高でした。しかし、どうして
も前と比べてしまい、最悪の悪にはみえてこないなあ、と思ってしまいま
した。
きっと、前を観ていなければ、そんなことは考えなかったと思いますが。
普通に観たら、とてもおもしろい作品だとは思います。