7月1日、TOHOシネマズ川崎で観ました。

あらすじ: 1960年、ニューヨークでの生活に疲労し切っていたジャーナリスト
のケンプ(ジョニー・デップ)は、地元紙に記事を執筆するためにプエルトリコへ
やって来る。個性的なジャーナリスト仲間に囲まれすぐに現地に溶け込んだ彼
は、ある日アメリカ人企業家のサンダーソン(アーロン・エッカート)と知り合う。
やがて彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード )と出会ったケンプは、
彼女に惹(ひ)かれていくが……。 シネマトゥデイ
| 原題: THE RUM DIARY | 製作年度:2011年 |
監督: ブルース・ロビンソン
これは、ジャーナリズム界の異端児と称された故ハンター・S・トンプソンの小説を基に、
親友であるジョニー・デップが製作、主演、企画をこなした伝記ドラマ。
一番初めにスクリーンに現れたケンプを演じるジョニー・デップは、狂った人物を演じてい
る、スティーヴ・ブシェミ かと思いました。あとは、大酒のみぐらいで、わりと普通の人物と
して描かれていました。
同じく、ジョニーがハンター・S・トンプソンを演じた「ラスヘガスをやっつけろ」ぐらいを期待
していたので、ちょっと肩透かしをくらいました。
大きなストーリーがあるわけではなく、たんたんとした本当にダイアリー。
その中で、「ブフッ」と笑えるところは何箇所もありましたが。
ジョニー・デップがトンプソンのことが大好きで、大切な彼のために作った作品という感じが
すごく伝わってきました。
美しい海とどこまでも続く青い空、バックに流れるカンツォーネ「ボラーレ」がぴったり。そん
な雰囲気の中で繰り広げられるドタバタが、ミスマッチのようで、しっくりくる…不思議な感覚
でした。
やはり、普通のジョニー・デップがいいなぁ、次の「ローン・レンジャー」も白塗りなんですよね。