
25日シアタークリエで観劇。
間もなく100周年を迎える女性のみの宝塚歌劇団の長い歴史の中に、男子部があっ
たという事実。知った時はびっくりしました。2008年から上演されているこの作品、一度
観たいと思っていました。
ストーリー:昭和20年秋…、第二次世界大戦が終わったばかりの激動の時代。宝塚
歌劇男子部第一期生として、集められた彼らだったが、劇団内、観客などの大半が男子
部に反対だ。それでも男子部のメンバーはいつか宝塚大劇場の舞台に立てることを信じ、
声楽、バレエ…のレッスンに明け暮れる日々が始まった。そんなある日彼らの元に、宝塚
男女合同公演の計画が持ち上がった。喜びにわく彼らだったが…。
初演初めてのお稽古の時、本読みの後初風さんが「宝塚を代表して、お詫び申し上
げます」とおっしゃったとか。ただ存在していただけでなく、今、女の子たちが宝塚の
舞台に立つことにあこがれるように、本気で夢見てレッスンにあけくれていた男の人たち
がいた、しかし、夢はかなわなかったという事実が感動的なストーリーになっていました。
観ていてとても楽しかったし、こんなに一度に宝塚の名曲を聞いたのも初めてでは、
と思いました。
最近舞台を観ていない事もあり、出演者で知っていたのは宝塚OGの初風諄さんと
以前ペイさんと共演した東山義久くんだけでしたが、みんな一生懸命で好感がもてました。
宝塚の男役ではなく、本当の男性がやってもすてきじゃない! と、宝塚ファン時代思っ
ていましたが、どうしてどうして、黒エンビにシルクハット、みなさん素敵に似合っていました。